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「再訪 206 カフェビストロ 桜秋桜(さくらこすもす)」・「愛媛グルメ紀行」 678

今日は、松山から旧北条市に向かう県道平田北条線沿いの”粟井坂”にある”カフェ ビストロ 桜秋桜(サクラ コスモス)”さんの二度目のご紹介です。


初めてご紹介したのは、2011年10月7日のことでした。(「カフェ ビストロ 桜秋桜(コスモス)」 ・「愛媛グルメ紀行」 144


このお店の開店は、2011年6月でしたから今年3年目を迎えるお店です。

玄関1
前回も書きましたが、このお店のシェフは辻調理師学校と辻グループフランス校を卒業し、大阪の岸和田と東京で腕を磨いた気鋭の兄弟シェフが腕によりをかけて料理を提供してくれる、本格的レストランです。


ただし兄弟シェフの内、弟さんは昨年5月に独立され、松山の松前町2丁目で”松山創作ビストロKoji(こーじ)”さんを開店されましたから、今はお兄さんシェフとお母さんでやっておられます。(「松山創作ビストロKoji(こーじ)」・「愛媛グルメ紀行」 620

窓の外2
外は久しぶりの快晴で、粟井坂のヨットマリーナを望むロケーションを楽しむには持ってこいの日差しでした。


店内は空いていて、ゆっくりと食事を楽しむことが出来ました。


「不思議なんですよ!昨日の方がずっと寒かったというのに、昨日はお客様がいっぱいに。寒い中をよくお越ししていただいたとありがたく思いました」っとおっしゃるのは、シェフのお母さん。フロアー係を担当なさっています。

メニュー3
メニューをひと通り見て、”シェフのおすすめ”というサブタイトルが付いた”ズワイ蟹クリームオーブン焼”を注文しました。お値段は1200円でした。


普通のサラリーマン感覚で言えば、毎日来ることができるお店ではないでしょう。主な客層は、リタイヤ夫婦組やご婦人のグループ。


「今日は空いていますので、どうかごゆっくりお楽しみ下さい」っとはお母様。お陰様で、食事をいただきながら、ツイッターで生中継的にツイートすることが出来ました。

水4
出された”お水”の奥で揺らめいて見えるのはナイフやフォークを入れた容器です。


このところアップしている画像は、ほとんどiPhone5で写したものばかり。コンデジ一辺倒だったワタシの新しい武器になってくれています。


iPhone5の方が、色写りがいいのです。

蕪のスープ5
さて、画像は”蕪のスープ”でした。


これが甘くてとってもクリーミーで、ウフーーー、美味しかった。


食材も、可能な限り地元食材にこだわっておられるようで、フロアー係のお母さんがお料理の内容などを丁寧に説明して頂きました。

サラダ6
例えば、この”サラダ”です。サラダの上に乗っているのは”赤い水菜”と”赤いほうれん草”です。


地元北条の農家さんが、サラダ用にハウス栽培されているものを使っておられます。


ボリューム的にも十分でした。ただし個人的には、サラダに関して言えば立花3丁目にある”ストロベリーキャンドル”さんや”、古川西2丁目にある”ぐりーんカフェM2”さんの”サラダ”の内容に軍配を挙げます。

ズワイ蟹クリームオーブン焼7
こちらがメインの”ズワイ蟹クリームオーブン焼”です。この料理のソースは”アメリケーヌ・ソース”と呼ばれているものです。


アメリケーヌ・ソース”とはフランス料理で使われるソースですが、ソースの名前の由来(オマール海老のアメリカ風)が示す通り、オマール海老の殻と香味野菜を炒め、フュメ・ド・ポアソン(魚の出汁)を加えて煮詰めて漉(こ)し、そこに海老ミソを加えて作られます。


ただしこのお料理に”オマール海老”を使って出汁をとっておられるかどうかは聞き漏らしました。寧ろ”ズワイ蟹”の蟹ミソを使い、ズワイ蟹の殻から出汁をとられたのかも知れません。


更に生クリームを加えて味の調整をしてありますし、今回は贅沢にも冬の味覚の王様である”ズワイ蟹”(地方によっては越前蟹とか、松葉ガニ等と呼ぶ)の身を加えて風味を高められています。

ズワイ蟹クリームオーブン焼8
オーブンで焼かれたものが供せられますから、先ず火傷をしないよう慎重にいただきます。


魚介の風味が得も言われぬ、贅沢な香気となって漂ってきます。若いころであれば、その香りだけで軽くご飯一杯をいけたでしょう。


そしてソースがフツフツと目の前で沸き立っている様は、実に豪快です。スープの中身は、ズワイガニをはじめとして様々な香味野菜に満ちていますので、複雑で深い味はちょっと一言では言い表せん。

スプーン9
アフアフ・・・・フーーー、アフアフ・・・」っと独り言(ご)ちながら、無我夢中でいただきました。


贅沢を絵に描いたような味とでもいいましょうか。幸福感で全身が包まれる味とでも言いましょうか。


優れた食品は、ストレートに人を高揚させ幸せ感に包んでくれるという典型でした。

ストレートティー10
お母さんやお兄さんシェフさんと、松山で独立なさった弟さんの挑戦的お料理の話がでました。


「シェフが、アッ、あの子の先生であるシェフの話ですよ!その先生、もちろんフランス料理の専門家なんですけど、和食もお出来になるし、何でもなさる方でした」っとお母さん。


「その先生の下で、息子は何でもやらされて鍛えられましたから、創作料理に挑戦してるんです」っとも。


「なるほど、”フォアグラそば”をいただきましたが、”蕎麦”もご自分で打っておられると!」っとワタシ。


それらの会話を見つめるお兄さんシェフの眼差しが優しい!3年目に入って、地元で定着してきたという自信が満ちていたようにお見受けしました。


間違いなく”名店”です!






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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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