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「再訪 210 トラットリア ヴェント・ディ・マーレ」・「愛媛グルメ紀行」 683

今日は、昨年12月26日にアップしたばかりの、花園町にある”トラットリア ヴェント・ディ・マーレ”さんの二度目のご紹介です。(「トラットリア ヴェント・ディ・マーレ」・「愛媛グルメ紀行」 652 


僅か2ヶ月で再訪しご紹介するのは、このお店の1回目の訪問で如何に感銘を受けたか、ということを意味します。


場所はおさらいですが、花園町の東側商店街森ビル1階にあり、一昨年6月にオープンされたお店です。

玄関1
こちらがお店の玄関です。一種”ウナギの寝床”的な空間を持ったお店で、玄関を潜りますとお店の意外な奥行きの広さに驚かされます。


店主兼シェフさんと、二人の若い女性フロアー係でお昼はやっておられます。


ワタシは例によって一人ですから、前回と同じカウンター席の、出来るだけ厨房が見える場所に座りました。

メニュー2
ランチメニューは2種で、”ヴェントピアット”と呼ばれる、メインディッシュに肉料理などを取り込んだ豪華版。お値段880円。


もう1種は”パスタピアット”と名づけらたパスタ料理です。お値段750円です。これは”本日のパスタ”と、後は”スープ”と”サラダ”から成り立っています。


両方共、前回より僅かに値上げされていました。小麦粉価格が高騰していますから無理からぬことでしょう。


どちらにしようか迷いましたが、結局”パスタピアット”にしました。

スープ3
こちらが、”パスタピアット”に付いています”スープ”です。


ウフーン、見るからに美味しそうでしょう。色は薄いのですが、コクが合って極めて美味しかった。


味のベースは何なのか?聞きそびれました。シェフさんがお忙しそうでしたので。

サラダ4
こちらの”サラダ”は、前回に出されたものとほぼ同じ。


例によって”グリッシーニ”付きのサラダです。


野菜が新鮮シャキシャキなのは当然として、このグリッシーニと一緒にいただくと、小麦の焼けた香ばしさでいいバランスになっています。


画像には載せませんでしたが、カウンター席と厨房を仕切る部分には、当日お使いになるのでしょう、新鮮なトマトやピーマンやパプリカ、そして大きな蕪(かぶ)などが所狭しと並んでいました。

パンチェッタと水菜のわさび風味5
こちらが当日の”パスタ”、”パンチェッタと水菜のわさび風味”と名付けられたものです。


パンチェッタ”とは、豚バラ肉のことですが、それを塩漬けしたものを”生ベーコン”とも言い”パンチェッタ”とも言います。


緑鮮やかなのは”水菜”です。この季節のものですね。我が家は”お雑煮”に入れます。

パスタアップ6
そして”ソース”には”わさび”を効かせた和風出汁仕立てになっています。


シェフさんの手がちょっと空いた隙を突いて「わさび風味の和風ソースは、初めて出会いました。合いますね、コレ!」


笑顔のシェフさん「ありがとうございます。わさびって結構使うんですが」っと。


「そう言われれば、冷製のパスタで経験があるような・・・・」っとワタシ。「ええ、それって使いますね!」っとシェフさん。


この和風出汁と、わさびと水菜のちょっとした苦味、塩味のパンチェッタとのバランスがそれはもう見事!

完食7
パスタの茹で加減も申し分ないし、唸りに唸っていただきました。このお店は、パスタ増量を頼んでも同じ値段です。


でも、この量がワタシにとっては適量でした。むさぼるように食べました。スープなんて、指先で舐め取るるように一滴も残さず”完食”しました。


うどんやラーメンを食べた時、スープまで全部飲み干したことをお示しするために空っぽになった丼の画像をお見せすることは多いのですが、パスタを完食した時のお皿を掲載することは極めて珍しいことです。

ドルチェ・アッフォガード8
そこで不思議に勢いが付きました。もう少しシェフさんとお話したかったこともあり、”本日のドルチェ”と呼ばれる”デザート”まで注文しました。お値段150円。


最近、時折お昼をご一緒する2人の”食友”さんは、甘いものに目がないタイプ。必ずデザートまで食べられます。


その”食友”さんの多大な影響もありました。デザートの名前は”アッフォガード”です。


画像の様に、”アイスクリーム”と”エスプレッソ”が別々に供せられます。

アッフォガード9
そして、”アイスクリーム”の上にアツアツの香り高き”エスプレッソ”を廻しかけ、アイスクリームを溶かしながらいただきます。


アッフォガード”とは”溺れる”という意味だと、シェフさんに教えていただきました。


なるほど、アイスクリームが入った容器の中をよく見ていますと、アイスクリームが次第に溶けていって、文字通りアイスクリームがエスプレッソの海に溺れているようでした。

アッフォガードアップ10
アイスクリームの滑らかな甘さと冷たさ、エスプレッソのアツアツでほろ苦いビターテイスト。


この組合せがまた絶妙なんです。コースで付いているデザートはいただいたことがありますが、単品で頼んだのは初めて。癖になりそう。


蕩けるアイスクリームの下に見えるのが、溺れるアイスクリームです。これまた絶妙なネーミングではありませんか。


シェフさんの手が空いた時に、様々お話をしましたが、書き切れません。「ご馳走様でした!」


このお店自体が”癖になるお店”です。




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No title

こんにちは。
ここの女性スタッフ、もしかしたら私がちょっと知っている人かも。
一度食べに行ってみないといかんですね。

ところで、「マチボンvol2」(SPC出版、880円)という本が発売になりました。日向薫平さんという人のブログに載っていたのです(この本の編集に携わっておられるのだとか)。
「愛媛食堂ノスタルジー」という副題が付いていて、高市食堂、みなと食堂、松屋をはじめたくさんの食堂が紹介されています。
各書店で大々的に販売されているみたいなので、機会があれば手に取ってみてくださいませ。


今日

ファットマン様

昨日のファットマンさんの松屋の記事を拝見し、本日松屋で「オムライス」を頂いてきました。ツイッターには、既にアップしております。なお、ブログへの記事アップは1ヶ月先になりますが。

そして、本日「松屋」さんで、その「マチボンvol2」の現物を見ました。松屋さんも掲載されていて、昨日出版社が持ってこられたばかりだと。

今度は書店で入手しようと思っていた矢先です。グッドタイミングでした。

さて、本日2回目のご紹介となったこのお店、大変気に入っております。近く3回目の訪問をしたいと思っています。ぜひ、お訪ねしてみてください。

No title

私のブロ友ヨッサンさんのブログで今日紹介されていました。
このところ古い記事のコメント続きでスミマセン。
こちらはたきざわさんと違って一人でも気軽に入れそうなので、私も一人飲みしてみたいです。

http://blog.livedoor.jp/yossan_yumeguri/archives/51310295.html

なる程、納得です

ファットマン様

早速、記事拝見しました。なる程、夜の部はこうなっているのですね。

確かに、ワインを交えてこのお料理なら、3000円、大変にお値打ちですね。納得です。安すぎる位です。

私はランチしか行けませんので、夜の部の感じが分からなかったのですが、手に取るように分かりました。

実は近日中に3回目の訪問をする予定です。もちろんランチタイムではありますが。こういうお店って、つくづく頑張って欲しいでですね。

私のブログがその一助になれば嬉しいと思っておりまして、及ばずながらせっせとお店の伝道士役に徹したいとさえ思っております。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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