今日のお話は、全4回の最終回です。”実際にあった
銀行強盗”に基づいたお話です。
「<銀行強盗>余話」 (2010年1月29日掲載)
知人から聞いた
「銀行強盗の余話」です。
「銀行強盗に入って、強盗が、よく地下金庫などに行員を案内させ、地下金庫のキーを開けさせ、”
何億円もの現金”を奪って逃げると言うシーンがあるでしょう?」とは知人の支店長さん。
「アレッテ、嘘!デスヨ。テレビや映画の世界!」と言い切ります。
普通の銀行の金庫には何億円もの現金なんて置いていないというのです。

不動産の取引でも、普通は送金で決済は終わります。マレに現金でということもありますが、その際には事前に、くどい様に銀行に現金を用意しておいてほしいと伝えます。ソーイエバ。
そこで、支店長さんがこう教えてくれました。
「もし、銀行強盗に成功したいと思ったら・・・・」「余り欲は出さず、1千万円程度の、片手で鷲摑(わしづか)みにできる金額くらいを目標にするといい」っと。
これで、現役銀行支店長さんから聞いた
「ギンコーゴートー」の話は終了します。
最後に、これらの話は、
「銀行強盗のススメ」というテーマではありません。
「誤解のなきよう!」、とはトホホのワタシから。
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