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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 114

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2012年)の真夏頃にアップした340号から342号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2012年7月26日にアップした340番目のお店、”四川旬菜 アスター”さんの再訪です。(「再訪9 四川旬菜 アスター」・「愛媛グルメ紀行」 340

場所は、南久米町の国道11号線からちょっと西に入ったところ、フジの”ヴェスタ南久米店"の南側、”小野川”の土手沿いと言ったほうが分かりやすいかも。

玄関1
前回も書きましたが、午前11時30分の開店時刻には、お店のほぼ半分の席が埋まっているという不思議なお店。

しかも、客層は実に多彩。店名が”四川旬菜”とあるのは、四川料理をベースに季節の旬のものをオカズに、気楽に御食事を楽しんでいただきたいというお店のコンセプトがそこに示されています。

ジャージャー麺4
前回は”冷麺”を頂いたので、今回は”ジャージャー麺”700円(内税)を注文した。

このジャージャー麺は、元はと言えば中国北部、主に北京近辺の家庭料理の一つで、漢字では”炸醤麺”と表記され、日本で食べられているものよりは随分塩辛い。

ジャージャー麺に廻しかけるのは、豚のミンチとタケノコやシイタケなどを豆味噌や豆板醤などを炒めた”炸醤”と呼ばれる肉味噌ダレです。

麺の上には、お決まりのキュウリの千切りとさらしたタマネギ、トマトやレタスなどが載せられ彩りを作っています。

麺は、炸醤”のシッカリした味に負けないようなモチモチ感ある中太麺です。この上に、別皿で出された”炸醤”と呼ばれる”肉味噌ダレ”をタップリ廻しかけ、これでもか!というくらいにグチャグチャに混ぜます。

初めて味わう、絶妙の旨さでした。

このお店は、更に”再訪しました”。今後も再訪を続けると思います。


二番目にご紹介するお店は、2012年7月24日にご紹介した338番目のお店、東温市志津川にあるうなぎ専門店の”うなぎ 河内屋”さんです。(「うなぎ 河内屋」・「愛媛グルメ紀行」 341

看板1
こちらがお店の玄関です。場所は、愛媛大学医学部の近く、セブンスター重信店の隣です。

旧国道11号線、今の県道松山川内線沿いにある老舗です。

特に今年は、”ニホンウナギ”の稚魚の輸入量が半減し、それに比例する形で稚魚の価格が高騰しています。

うなぎの稚魚”シラスウナギ”は、世界的に枯渇に向かっていると言われています。

うな丼4
但し、うなぎの仕入れ価格は4割~3倍以上値上がりしていますから、売れれば売れるほど赤字が広がるという厳しい状況に追い込まれています。

こちらが”うな丼(松)”で、肝吸いと漬物が付いています。

1年に一度のうなぎですが、見ているだけで次第に物悲しくなってしまいます。

丼いっぱいに広がる”うなぎ”とは言えませんが、間違いなくうなぎが乗っかっています。

タレの焦げた香ばしい香りが鼻腔をくすぐります。

このお店は”再訪しません”。このお店に限らず、うなぎ屋さんへの足は遠のきました。


今日最後にご紹介するのは、2012年7月30日にシリーズ342番目にご紹介したお店、旧北条市にある”善応寺”(ぜんおうじ)近くにある”アトリウムカフェ 夢うらら”さんです。(「アトリウムカフェ 夢うらら」・「愛媛グルメ紀行」 342

場所は、北条の国道196号線を今治に向かって走っていると、交通標識で”善応寺”へ向かう矢印に出会い、そこから県道178号線を東に向かいます。

店舗5
山道を登っていくと樹間から”アトリウムカフェ 夢うらら”さんが忽然と姿を現しました。

このお店は、先ほど書いた山道を歩いて登らなくてもいいように、車でそのままお店の前まで行ける第二駐車場も用意されています。

ただそちらは急峻な坂道でもあるので、女性客はその急峻さを避けて山道を登るお客さんも多いとか。

ランチ8
画像が”本日のランチ”です。お値段は1000円(内税)です。ほとんどのお客さんはこれを食べておられました。

メインは、高野豆腐を衣をつけて揚げたものと、カボチャとタマネギに肉を巻いたものを揚げ物にしてあります。

厨房を仕切るのは、3人の若い女性フロアー係りと、彼女たちから「お母さん」と呼ばれている女性店主。

副菜には”ゴーヤチャンプル”と”五目豆煮”、”ミニミートスパ”、それに2種のサラダに、バナナと香の物。

揚げ物が大きくて目立ちますが、中味は高野豆腐にカボチャとタマネギ。

全体を通しての印象は、まるで”精進料理”です。このお店の”食”へのこだわりは、素材を厳選し、肉は国内産、野菜は地元産、安全と健康を目指しておられます。

このお店は”再訪しません”。場所がやや遠いのと、一人で行くお店ではないと思ったからです。




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うなぎ

おはようございます!

うなぎの最高位である(松)でその大きさは確かに悲しいかも…

かなり前の話ですが、誰もが考えられないような場所でうなぎを見つけた事があります
フィリピン沖で産まれて長旅をして何故此処に?と思うような所です。

真意のほどは分かりませんが、彼等は地下水の中に住み、地下水脈を移動して住むのに適した場所を探す事もあるそうです。

もし本当ならまさしくスタミナの権化ですね。

うなぎの怪

ガド様

うなぎの生態の全容は、まだ人間の探索の枠外にあって、人工孵化が一部成功しているものの、自然界の法則に則した人工孵化とはなり得ていないので、完全養殖はまだまだ先の話みたいですね。

私は東宇和郡野村町の出身で、長浜で伊予灘に流れ込む肱川の源流近く(源流は宇和町)に住んでいました。

山肌から流れ出る山水をチロチロ集めて、一筋の水路が出来、その水路が曲がりくねりながらも水を集めて川になります。

うなぎは、その源流近くまで遡上します。宇和川の源流近くまで遡上するうなぎは、太平洋のマリアナ海溝で生まれて、淡水の匂いを感じ取りながら故郷に帰ってくるのだといいます。

しかも、伝説では肱川を故郷にしているうなぎは、他の川には遡上せす肱川に帰ってくるとか?

生命の持つ神秘に感動させられます。ガドさんは、彼らのどの段階の姿をどこで見られたのか?彼らとガドさんとの出会いに焦点を絞っただけでも、大著をものにすることができそうですね。

うなぎは美味しいし栄養素が豊富でスタミナ源であるだけではなく、ロマンがありますよね。

ここんとこ稚魚不漁でうなぎ登りの鰻のお値段!!(◎_◎;)

でしたけど、今年は例年にない謎の豊漁で稚魚の取引価格が急落しましたから、今年の鰻は安くなるはず‼と、もっぱらの噂ですね。

この夏、ちょっと楽しみです♪
しかし来年はどうなることやら?

知りませんでした

読女様

今年はうなぎの稚魚が豊漁だったとは、全く知りませんでした。そうだったんですね!

もう既に「うな丼」、或いは「うな重」は諦めていましたので、関心を払っておりませんでした。

でも豊漁の原因は分からないのでしょうから、一時的なことなのでしょうね。人間は、大概のことは極めているように表面的には見えますが、自然界のホンの上っ面をチロッと舐めただけ。

うなぎに限らず、漁獲資源は例外なく減る一方ですね。魚を好んで食べる国民性は、日本を取り巻く自然環境や自然条件から出来上がったものでしょう。

ところが、次第に世界中が海産資源の貴重さと秀逸さに目覚めたのか、自然の回復力を遥かに上回る量を獲り始めました。

うなぎにかぎらず、魚介類は、そう遠くない将来私達には高嶺の花になっているかも知れませんね。

夢うらら

こんばんは

今日偶然にも、夢うららのモーニングに行って来ました。
今日は天気が悪かったので、景色は良くなかったですがアジサイはきれいでした。

コーヒー500円+モーニング200円でお値段、量、味とも満足して帰りました。

確かに度々行ける距離ではないですね。
また、一人では中々行き辛い感じですね!

今度は、天気の良い日に行って見ます。

それはそれは!

ふなこ様

ほーーー!偶然と言っても、これくらいドンピシャのタイミングはありませんねー!

そうですか^^   あそこはこの季節、紫陽花に包まれますね。一番似つかわしい季節に行かれましたね。

たまには、心の洗濯をしに足を運ぶのもいいとおもいます。

あそこから眺められる燧灘を、中世期に伊予国を支配していた「河野氏」も見ていて、伊予国の全支配を夢見ていた縁(ゆかり)の地です。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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