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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 117

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2012年)の真夏頃にアップした349号から351号までのお店です。


先ず最初”に振り返るお店は、2012年8月8日にアップした349番目のお店、昨年4月にオープンしたばかりの”ごはんとお酒 なが坂”さんです。(記事掲載当時)(「ごはんとお酒 なが坂」・「愛媛グルメ紀行」 349

場所は、JR松山駅前、”キスケボックス”の第二駐車場東にあります。

このお店は、二番町3丁目のダンダンスクエアビル1Fにある”居酒屋 代官町 なが坂”の姉妹店です。

玄関1
玄関横のこの大きな看板を見ますと、お昼は”定食”を中心としたランチ類を、夜は居酒屋に変わるという”二毛作店舗”のようです。

キャッチフレーズは、”上物地魚”と”上物地菜”を使った活きのいいお店ということらしい。

定食上5
こちらが、その”手振り塩”と銘打たれた”塩鯖定食”お値段780円です。

焼かれた”塩鯖”半身と、煮物と”ニラのお浸し”、”なめこ汁”に”香の物”とご飯です。ご飯は少なくと注文しました。

このお店の問題は、お料理以前にありました。厨房を前にしたカウンターの上に、数々の”鍋類”や丼が置いてあるけど、その上が”埃と塵”だらけ。(これでも比較的目立たない部分を示した)

食べる間、気になっていた。このお店の長坂氏の父親は、愛媛の飲食業界を代表する伝説的な人物。その故創業者が見たら、涙を流されるに違いないと思うと悲しかった。

食べ終えて席を立つとき、厨房の中の板さんに一言声を掛けた。「美味しく料理をいただきました、ご馳走様でした」と。

そして「でも、このカウンターの上の塵や埃、コレでは美味しいお料理に申し分けなく思いませんか?」と。

開業以来、一度も掃除をしていない、しかも客の目に触れる場所が・・・・。飲食店は、味はもちろん大切な要素だけど、それ以前に清潔であるべきでしょう。

板さんの目が凍った。「すいませんでした、そしてありがとうございました」と、声を絞り出された。

ワタシは重箱の隅をつつくつもりはない。恩顧ある故創業者にせめてものご恩返しのつもりで、敢えて「うるさい小言親父の役」を引き受けた。

このお店を”再訪する気にはなれません”。理由は推して知るべしというものでしょう。

<注>なお、上の記事は、記事記載当時の状況です。現在は、当然清潔にされていると思います


二番目にご紹介するお店は、2012年8月9日にご紹介した350番目のお店、今の空港通りの前の空港通りが開通するまで”空港通り”と呼ばれていた通り沿いの南斉院町にあります”うどん きり麺や”さんです。(「再訪14 うどん きり麺や」・「愛媛グルメ紀行」 350

このお店は一度既にご紹介しています。(「うどん きり麺や」 ・「愛媛グルメ紀行」 132

玄関1
こちらが目立たない玄関。ご主人は元々小田町のご出身で、自分で麺を打ち、それをインターネットで販売し始めたのがきっかけでこの道に入られました。

”冷たいうどん”はお店の窓に内側から”冷え冷え”300円とさり気無く表示されています。(ただし、これは夏季限定価格。レギュラーシーズンは350円、それでも驚くほど安い!)

ひやかけ6
アノー、冷たいスープに冷たいうどんの麺・・・・そういう感じのものがあると聞いてやってきたのですが」と言いよどみながらお尋ねすると。

「それなら”ひやかけ”がそれです」というお答え。お値段、何と、ナント、350円。涙が出そうになる値段ではありませんか。

さて、これが問題の”ひやかけ”(ワタシは当然普通盛り)だ。・・・・・・何の衒(てら)いもない。

スープをレンゲで啜ってみた。「これは・・・・・・お   い   し   い    」呻(うめ)くように呟いたワタシ。

麺は店主が打った”極細麺”。でも麺に力がある。固くはない、柔らかすぎることもない。

このお店、これ以降既に”再訪しました”。まだまだ再訪を繰り返すでしょう。


今日最後にご紹介するのは、2012年8月10日にシリーズ351目にご紹介したお店、伊予郡砥部町川井にあるうどん屋”なかまる”さんです。(「なかまる」・「愛媛グルメ紀行」 351

場所は、国道33号線を松山から久万高原町に向かい、砥部バッティングセンターを越えた信号の無い交差店内に”焼肉 やぐら”さんが1階に入っているやぐらビルを右折し道なりに行くと、普通の住宅地の中にあります。

玄関1
こちらが玄関、全く目立ちません。

注文した後でメニューを見た。こういう手順は珍しい。来る前から注文はファットマンさんお薦めの”錦糸卵のぶっかけ”に決めていた。お値段はナント550円。嬉しいですね。

錦糸卵のぶっかけ5
こちらが、出汁で満たされた”錦糸卵のぶっかけ”の居住まい。どうです、堂々とした存在感ではありませんか。

麺が隠れるように錦糸卵が散りばめられ、周囲をもみ海苔で覆ってある。刻みネギに生姜、レモン一切れ、胡麻、ミニトマトと生姜を乗せるお皿代わりになっているキュウリが一片。

そして、目立たないけど一番重要な役割りを背負っていることが後に判明した固めの”天かす”。

さて、肝心なお味です。先ず出汁がいい。シッカリとってある。冷たい麺をきちんと食べさせてもらえる出汁。

具材のバランスもいい。レモンの香りが漂い、生姜の清涼感が食欲を増進させる。海苔の香りも生きている。

そして”錦糸卵”にはしっかり味付けされている。更に更に、驚いたのは”固めの天かす”、これが香ばしく全体の味の方向をリードしている。お見事です。店主さんのセンスの良さを感じた一瞬でした。

従って、このお店は既に”再訪しました”。これから先も、再訪すると思います。



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No title

じゅんさん、おはようございます。
なかまるさん、ちょっぴりご無沙汰しています。たまたま思いつくのが定休の水曜日だったりして。
去年聞いたときに、おにいさんが錦糸卵ぶっかけはやめにしますと言っていてちょっとショックを受けたのですが。今年の夏はどうなんでしょうかね。
あとランパスメニューの五目とろろ冷やしぶっかけも気になるところです。ランパスに載るようになって後もだいたい空いているのはやはり場所柄のせいか、それとも運がいいだけなんでしょうか(笑)。

あの時の熱気

ファットマン様

「なかまる」へ行っていたときの、あの熱気は何だったのか?っと、最近思います。

「錦糸卵のぶっかけ」に出会って、その後数回通いましたね。その中で、偶然乱さんに遭遇したりと。あの当時、このお店を巡って一種熱病のような雰囲気があったような。

もちろん美味しいに違いないのですが、やはり遠いということが足かせになっているようです。特に今年に入って忙しいので、遠くのお店には行けないんです。

でもその後どういう風になっているのか?行って確かめてみたい気持ちがあります。時間をやり繰りして、砥部まで足を伸ばして、冷たいうどんに挑戦してみるのもいいですね!

テーブルがネトネトとか、カウンターにメダカの入ったコケだらけの濁った水槽が置いてあるとか、ビショビショのまな板で切ったビショビショの刺身とか、爪が伸びた寿司職人とか、ゴキブリ出た後にネズミ走るとか、、たまに漫画みたいな不潔な店に遭遇しますけど、この季節は特に笑えませんね( ̄▽ ̄)

それはそうと、きり麺屋さん。
またマニアックなお店をご存知で。
いかにも美味しそう!食べに行ってみま~す‼












凍りつく

読女様

コメントありがとうございました。

そのコメント、のっけから「ビショビショのまな板で切ったビショビショの刺身とか」っと、凍りつきそうなシーンを描写なさいましたね。

特にこの季節、笑い事ではすみませんものね。飲食業では必須の「清潔維持」、これが意外と「慣れ」の中で見過ごされているシーンを私も見かけることがあります。

目に余る時は、これまでは記事で明確に書いてきました。でも、私が書かなくても、お客さんは意外とよく見てるものですね。日常の忙しさに流されていると、気がついた時は「既に時遅し」ということになりかねませんね。

さて「うどん きり麺や」さんです。これまでに3度採り上げています。昨年7月3日にも記事に。(http://2103center.blog112.fc2.com/blog-entry-1582.html

目立たないお店です。奇をてらったところなど微塵もありません。でも、ぜひお試し下さい。店主さんの麺作りに対する思いが伝わるのではないかと思います。

特に、この季節の「冷たいうどん」メニューがお薦めです。

No title

じゅん様

流石ですねー。敢て苦言役を!
私も同じように事実をきちんと相手に伝えたくなりますねー。

今回のリポートは対照的な、なが坂”さんと、”うどん きり麺や”さん
でしたねー。こういう企画も読者としましては大変面白い(失礼しましたー。)
最後の”なかまる”さんは、この時期にはとてもありがたい清涼感が前面にでているうどんですねー。

うどんは好きな私唸らせるうどんの出来ですねー。

今日も、ご馳走様でしたー。m(_ _)m


深夜に

ぴんくモッチー様

夜遅くのコメント、ありがとうございました。

お店の清潔さが保てないお店、結構みかけますね。でも、その一々を論(あげつら)っていたら、お店訪問ができなくなります。

ただこのお店は、創業者さんにはお世話になったといういきさつもあって、黙ってお店を出ることが出来ませんでした。現在の状況がどうなっているのかは分かりませんが。

そして「きり麺や」さん。素朴なお店で、何一つ飾り立てるお店ではありませんが、店主さんがコツコツと丁寧な仕事をされています。おまけに驚くほどお安い。

「なかまる」さんは、市内からは遠いのですが、一番人気のメニューは午前中で売り切れてしまうほどの人気店です。その人気、画像を通じて分かっていただいたようで、こちらも嬉しいです。ありがとうございました。

プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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