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「旬菜処 あずま」・「愛媛グルメ紀行」 716

今日は、御幸町にある”旬菜処 あずま”さんをご紹介します。


このお店は、700号を超える中で初めてお店の”ツイッター”発信を拝見してお訪ねしました。ワタシが”ツイッター”なるものを始めたのは、昨年(2013年)9月7日でした。


そしてこの記事を書いている現在(2014年3月10日)で、”1060本”をツイートしています。ワタシの主舞台は、あくまで”ブログ”です。ブログの記事数なら、既に1800号をとうに超えています。


ブログ”を主舞台に書いているワタシが、なぜ”ツイッター”を始めたのか?それは、ある方と、ネット上で常に交流したかったが故です。

玄関1
ワタシはある意味、特殊な目的で”ツイッター”を始めました。しかし、始めてからというもの、初期の目的を大きく広げる形で、多くの方との繋がりが出来ました。


その繋がりの一つとして、このお店をお訪ねすることになりました。実は、このお店をお訪ねした理由は、”ツイッター”がきっかけではありますが、別の理由がありました。


それは若い頃の記憶です。この地域は、前前職の頃の20代後半と40歳になったばかりのそれぞれ5年間、通算で10年間深い繋がりがありました。


その当時には、先月つまり3月26日にご紹介した山越の”松屋”さん(「再訪 221 松屋」・「愛媛グルメ紀行」 698)の、”大川”を隔てた北側に”あずま”というお店がありました。

外メニュー2
そのお店が、御幸町に移転されたのではないか?っと、憶測してこのお店をお訪ねしたというところもあります。


このお店は、毎朝”ツイッター”で、”本日の日替わりランチ”というこの外看板を画像に撮し、それを日曜日を除く毎日ツイートされています。


(A)ランチと(B)ランチの2種類用意されています。お値段は何れも680円です。これがどれだけお値打品かは、おいおい記事でご紹介しましょう。(消費税増税前の価格)


このお店の”ツイッター”を”フォロー”している数は160です。全ツイート数は、僅かに286に過ぎません。


ワタシの様に、全ツイート数が1060というのに対して”フォロー”している数は14とは、大きく様相が異なります。

店内3
こちらが店内の様子。先ず、ワタシが想像していた”あずま”さんではありませんでした。


店主さんは(つまりツイートされている方)、ワタシとほぼ同年代の女性で、厨房を担当する板さんは店主さんの雇われ人のようでした。


ところがこの”板さん”の経歴が、店主の女将さんによれば、「板さんは大阪で修行され、長く、道後の旅館”ふなや”の料理長を努めていました。平成5年に天皇陛下が来られて、道後の”ふなや”にお泊りになった時、料理を担当した”料理長”です!」っと。


このお店、ずっと市内中心部で営業されていて、ここ御幸町に移ったのは3年前だとか。御幸町の”グランセル松山”というマンションの1階にあって、決して主要道路に面している訳でもありません。不動産屋的に言いますと”三流立地”にあります。


ところが、正午を過ぎる辺りから常連客や、常連客に紹介されたというグループ客が次々と押し寄せます。まるでマジックを見ているようでした。

ミンチカツランチ4
ワタシが選んだのは、当日の2種のランチメニューの中で(B)ランチと呼ばれる”ミンチカツランチ”です。


メインの”ミンチカツ”を含んで、味噌汁と”小鉢”3種、ご飯に漬物に”メロン”のミニデザート、そして食後のコーヒーまで付いて680円ですよ。


しかも、”小鉢”の内容は全て”野菜中心”。


このお店のキャッチコピーによれば30品目以上を使った”ヘルシーメニュー”とあります。それが決して大げさでない内容を持っています。


どこかのお店(言葉通り”門前市をなすという盛況ぶり)”のように、”ネーミング”で幻惑する手法とは次元が違います。””が違うと感じました。


また広い店内を擁し、主に女子会等の団体にしか目線のない?(送迎用のバスまで持っている)大型店とは、飲食店としての”覚悟”が違います。大型店と小規模なお店という、店舗の規模だけで価値判断をしている程、ワタシの””も低くはありません。

ミンチカツ5
これがメインディッシュの”ミンチカツ”です。何処にでもあるような”ミンチカツ”に見えます。


この”ミンチカツ”には、ソースの類が掛かっていません。ソースで食べるのではなく、ミンチカツの中身で食べさせようというもの。


ミンチカツ”そのものにしっかり味が付いています。そのまま食べたほうが美味しいので、何も掛けておられません。大層な名前を付けた”ハンバーグ”とは、料理の水準がまるで違います。ええ、もちろんこのお店の方が数段上です。

ミンチカツ断面6
こちらが、目立たないけど出色(しゅっしょく)の出来の”ミンチカツ”の断面です。


揚げ加減も絶妙で、パリパリのパン粉も香ばしい。


ミンチカツの中身、お肉と玉ねぎなどの割合も見事です。シンプルに美味しい!また食べに来たくなる美味しさです。

茄子田舎煮そぼろあん掛け7
こちらの”小鉢”は、”茄子田舎煮そぼろあん掛け”とよばれるものです。


中身は、里芋と人参と茄子とグリーンピースと鶏そぼろ肉を餡掛けにしてあります。


この””のトロミの加減と、それぞれのお野菜の煮加減がいいんです。


派手さはありませんが、やはりプロの技量が問われるお料理でしょう。

切り干し大根煮物他8
こちらの”小鉢”2種の右手には”切り干し大根の煮物”です。切り干し大根と人参を、いい出汁加減で煮ておられます。


もう一品の”小鉢”も、高菜(?)他何種かの野菜類が卵とじ風に煮られております。


揚げたり焼いたりという派手な演出こそありませんが、味の誤魔化しが効きにくい”小鉢”2種、”さすが!”ですっと、合いの手を入れたくなる逸品です。


目立たない立地で、しかも前面道路からはやや引いた位置にあるお店、常連客が次々とやって来ます。女将は「今日はどっちにする?エー、それともビー?」っと声を掛ける。

ご飯9
更には、常連客から紹介されたというグループ客がお店に入る。その常連客は既にお店に入って彼らを待っていた様子。


「皆がちょっと遅れたケン、女将、お料理全部100円増しで取ってエエヨ!」っと常連客と女将の会話が続く。


このお店に客が集まる理由は何なのか?安いからか?美味しいからか?女将のちょっと素人っぽい接客がいいのか?食事のバランスがいいからか?


恐らくは、それら全ての総合点でしょう。おまけに、ややたどたどしい”ツイッター”も、微笑ましい効果を発揮しているようです。


ご飯”だって、”◯◯の銘柄米だ!”などと声高々に言い募る店もあれば、このお店の様に、何も言わなくても”旨いご飯”をさり気なく出すお店もある。


概ねお店の外装や内装で、お店や料理の内容や生産地等を恥ずかしげもなく”能書・大書”(のうがき・たいしょ)するお店ほど、その中身が整っていません。


気が小さい犬の代表である”スピッツ”がキャンキャンと声猛々に吠える現象に似ているというのが、ワタシの”持論”です。今まで700軒を超えるお店を回っていますが、先ず間違えた試しがありません。

メロンと漬物10
画像の漬物とメロンだって、量はたかが知れています。


でも、メロンもちゃんとカットされて、果肉の部分だけを食べることが出来るように仕上げてあります。「当たり前ではないか」という声もあるでしょう。


でも意外と、当たり前の事が当たり前に出来ず、能書きだけ大書するお店のマア何と多いこと!


この後、温かいコーヒーが出ました。何時もはコーヒーを飲まないワタシですが、ゆっくり味わっていただきました。


女将さん、「次に来られるとき、事前に電話していただければ、2種のランチ以外の物でもご用意します!」っと。


この一言で、次回のメニューが決まった。それは、道後”ふなや”の料理長をを務めた板さんが作る”中華そば”に決定!!




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非公開コメント

まいろー!

興味深いお店ですね。
元料理長が作る中華そばが気になります。(^-^;

No title

このマンションにちょっとご縁があって場所とかよく知ってるんですよ。いきなりじゅんさんのブログに登場してちょっとビックリです(笑)。
1階にお店があるのも知ってましたが、なんだか居酒屋っぽくてふなやの料理長というのとはちょっと違うイメージの外観ですよね。

お店用の駐車場があるのかどうか分かりにくく、ちょっと入りにくいのかも知れませんが、ランチの感じとかよく分かったので私も一度行ってみたいです。

私も

おーちゃん様
そうなんですよ。天皇陛下のお食事を作ったという料理長さんが作る「中華そば」って、一体どんなんだろう?って興味津々です。

事前に電話で予約すれば「中華そば」が頂けます。

やっと記事アップしましたので、近々に行ってみようと思っています。行ったらまた、その「中華そば」を記事アップしますね!

駐車場

ファットマン様

確かに、外見から見ると何だか内容がよく分からないお店ですね。私もツイッターを見なかったら行っていなかったと思います。
駐車場はお店の玄関前にありますが、台数は覚えておりません。確か午前11時30分からの営業だったと思いますので、早めに行ったほうが無難だと思います。

あのお値段でこの内容!っと、驚かれると思います。しかも味がいいんです。ああいう立地でも飲食店ができるんだ!っと、驚かされまいた。

なつかしくて

 いつも面白く読ませていただいています。
 あずまはワシントンホテルの裏の方にあった時に、何度かお邪魔しました。懐石中心で、あと、夏場の短い期間の限定カレーがありました。
 移転した後、一度行きましたが、どちらかというと、食事中心になっている事、飲むには場所が不便な事から、足が遠のいていました。
 お母さんのにこやかな笑い顔、生真面目そうなご主人も多分かわってないのでしょうね。
 久しぶりに行きたくなりました。ありがとうございました。

あれれ

jun様

あれれ、偶然でしょうが同じ名前ですね。初めてのコメント、ありがとうございます。

そうでしたか、町中でやっておられたと仰っていましたが、ワシントン・ホテルの裏の方で。なる程、お二人の感じは、その当時とお変わりないですね。

現在、結構賑わっているお店になっております。ぜひお訪ね下さい。お二人も喜ばれると思います。

コメントありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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