「たかのこ の 食堂」・「愛媛グルメ紀行」 720

今日は何時もとは趣(おもむき)を変えて、鷹の子町にリニューアルオープンした”鷹の子温泉”の施設内にある”たかのこ の 食堂”さんをお訪ねしました。


ここをお訪ねしたのは、明確な目的がありました。それは、惜しまれながらも閉店された水泥町にあった”食慈家Tenma”さんの店主さんが、このお店にいらしゃるという話を随分前に聞いていまして、その事を確認したかった為です。


食慈家Tenma”さんは、過去2度ご紹介し、熱烈なファンでした。(「食慈家Tenma」 真っ当な「B級グルメ店」 59)・(「再訪16 食慈家Tenma」・「愛媛グルメ紀行」 354


しかし、熱心なファンが惜しむ中で閉店されました。その閉店後、このお店のお料理に加わっているとお聞きしていました。

建物1
この新装なった”鷹の子温泉”(今の名称は”たかのこの湯”といいます)、元々”弘法大師”が発見したという謂れが残っている由緒ある温泉です。


明治時代には”大師湯”と呼ばれていたそうで、昭和になって以降”鷹の子温泉”という名称となり、一時期は大衆演劇を上演する芝居小屋もありました。中予地域を中心に、観光バスが来る県内の一大娯楽施設でもありました。


この施設は、2012年11月11日に新しい温泉運営者”媛彦温泉”によって開業されたものです。


泉質は”アルカリ性単純温泉”で、新源泉からは地下1200mから48Cの源泉が湧出していて、”源泉掛け流し”で疲れを癒やすことができます。

玄関ロビー2
実は、ワタシの家がこの近くにあって、時折この温泉には来ています。元々温泉好きなこともありますが、知人に地質調査の専門家がいまして、その人の曰く「愛媛では泉質がずば抜けていい!」との折り紙つきなのでよく行っています。


一度温泉に入りますと、少なくとも2時間は入っています。温泉にゆっくり浸かりながら””を読むことが習慣なんです。


先日も、露天風呂に浸かりながら本を読んでいますと、隣にいたワタシより一回りほど年上と思しき方から「オニイサン・・・アンタ・・・・勉強家ヤノーー!!」って呆れられました。

厨房3
余談はさて置き、お店のフロアー係の女性に”食慈家Tenma”さんの元店主さんの消息をお尋ねしました。すると、奥の厨房に入って聞いておられました。


そして「ウチの厨房には調理師が2人いますが、そのどちらも知らないって言っています」っというお答えでした。


ちょっと力落ちし、その方が居たなら注文する積りだった”"湯上がり御膳”を諦め”ちゃんぽん”を注文しました。


お値段、何と750円です。今月23日にご紹介したばかりの”旬菜処 あずま”さんの、全9品のランチ価格が680円ですよ!(何れも、消費税増税前の価格)

湯上がり御膳メニュー4
この看板に書いてあるメニューを注文するつもりでした。ところが、このメニューを見て「ン・・・ン・・・???」って。(消費税増税前の価格)


素直に読めば「入浴券を持っている人は1600円。持っていない人は1200円?」っと取れなくもない。そこで先程のフロアー係の女性にお尋ねしました。


すると、どうやらこのお店のレジでも入浴券が買えて、同時に”湯上がり御膳”を頼めば入浴券付きで1600円で買えるということらしい。


「普通に入浴券を買えば、幾らでしたか?」っと女性にお尋ねすると、ワタシの風体を見て「はい、シルバーの方なら・・・アッ・・・」っとここで言葉を切られ「普通の方だと650円です!」っと、答え直された。


つまり”入浴券”をここで買って”湯上がり御膳”を食べれば、”湯上がり御膳”が250円お得になりますよ!っという趣旨がああいう表現になったらしい。


「ウフフフ・・・・後2ヶ月もすれば、立派なシルバーさんになりますよ!」」って、声には出さずに答えておいた。

ちゃんぽん5
さて、釣りの言葉で言うと”外道”(げどう=釣りの目的魚ではない、目的外の魚が釣れること)ですが、画像がこのお店の”ちゃんぽん”です。


まあ、見た目普通ですね。特に「オーーー!!」っと驚くような内容ではありません。


ただスープの香りが良かったので、啜ってみました。

ちゃんぽん6
「オホッ・・・!イケルではないか!」でした。


ルアーで、岸から”ハマチ”目当てで釣りに行ったところ、そのルアーに”鯛”が食いついた・・・いや、鯛は言い過ぎか?そう、”チヌ”が釣れた!っと、そういう感じでしょうか。


具材は、小柱、海老、イカ、蒲鉾、豚バラと、後は野菜類。てんこ盛りという程ではありませんが、バランスよく入っています。

ちゃんぽん7
スープの味に強烈な個性があるわけではないので、こういう施設にありがちな”万人向き”の味作りです。


ですから、却って食べやすい。スルスルスルスル、幾らでも入っていきます。


750円の価値があるかといえば、大いに疑問ですが、選択を大きく間違えたという感じもしない。

アップ8
逆に言えば、記事を作るワタシの立場から言えば、アピールするのものに欠けて、記事作りに苦労するタイプのお料理とも言えます。


このお店に対して語るべきエピソードも乏しい。


なお、画像はアップしませんが、麺は”太麺”のストレート麺。ワタシの苦手とする麺でした。

完食10
でも、何だかんだと思っている内に”完食”していました。仰々しく表示していて、その実、美味しくなくて半分も食べ残さざるをえない”ハンバーグ”よりは、数段マシでした。


でも、再訪して他のメニューも試してみたいというお店ではありませんでした。


やはり、ここは単純に”源泉掛け流しの温泉”に限る!っと、そう思いました。




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おはようございます

私もたかのこの湯大好きで、特に露天風呂の方の泉質は愛媛で一番いいのじゃないかなと思ってましたよ。やはり専門家の折り紙つきなんですね。
近所にお住まいとは羨ましいです!

テンマのご主人と会えず残念でしたね。同じ敷地内のホテル内にもレストランがあるみたいで、もしかするとそちらかもしれないですね。

ホテル!

ファットマン様

ここの泉質はいいですよねーーーー!!!

露天風呂で、横になれるところがあるでしょう?
あそこで、私は1時間以上寝転がって、文庫本を読むのを常としております。
源泉掛け流しですから、道後の温泉とは質が違います。

あああ、ホテルの厨房ですね!ウンウン、あり得ますよね。

ただ、ホテルには泊まらないし、残念です。何時か再開を果たしたいとは考えておりますが。

No title

ホテルのレストランは宿泊客じゃなくても行けるみたいです。
「フレンチスタイルのブッフェレストラン」ということなので、いよいよコチラがあやしいかもしれませんね!
ただバイキングスタイルなのでゆっくりお話するという感じではないかもしれませんが。
http://tabelog.com/ehime/A3801/A380101/38008873/

何時も

ファットマン様

何時も貴重な情報ありがとうございます。

どうやら、こちらの方が可能性高いようですね。バイキング方式は、多くは食べられない私としてはややしんどい部分はありますが、お値段も手がでないほどでもなさそうですので、近々トライしてみたいと考えております。
ありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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