「愛媛グルメ紀行」を振り返る 126

今週このコーナーは日曜日に移動です。来週からは何時もの様に、土曜日にアップします。

さて今回の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2012年)の初秋頃にアップした376号から378号までのお店です。


先ず最初”に振り返るお店は、2012年9月14日にアップした375番目のお店、国道196号線沿いの、松山市夏目(旧北条市夏目)にある”作岡人形店”と同じ建物内にあるspan style="font-size:large;">愛媛グルメ紀行”シリーズの147番目のお店として紹介した”手打ちうどんの雅(まさ)”さんです。(「再訪33 手打ちうどんの雅(まさ)」・「愛媛グルメ紀行」 376

玄関1
開店13年目のお店で、客は松山からも多く押し寄せています。昼時は、7台しか置けない駐車場は何時も満車です。

松山から国道196号線を向かうと、お店の玄関も駐車場も建物の死角になっていて見えないにも関わらず。

天おろし5
実はこのお店のは、”天おろしぶっかけうどん”の熱熱(あつあつ、麺も出汁も熱い)が一番の”ウリ”です。

そこで、お店の方に「揚げたての天婦羅に天汁かけたら、ジューって勢いよく音が出るメニュー、あれ何でしたか?」と尋ねてみた。

すると「それは”天おろしぶっかけ”です!」と明快なお答え。すかさず「ソレ!お願います」と。

それに対して、「天おろしぶっかけには熱いものと冷たいものがありますが」ときた。ここで、ボタンの賭け違いが起こってしまった。実はいただきたかったのは熱いほう。まあいいか!と取り掛かった。

うどんが出されるまで、厨房でパチパチとエビ天を揚げる威勢のいい音が響いていた。

当然揚げたての熱々エビ天。冷たい出汁でも「ジュッ!」と小粋な音をたてた。

麺は、やや残念ながらワタシが好きな”味十味”(あじとみ)さんや”どん”さん程の艶(なまめ)かしいばかりの艶(つや)はないけど、小麦の美味しさが凝縮されている。

次回は、”天おろしぶっかけ”の熱いほうという宿題が残った。従って”再訪します”。残った宿題をやらなきゃ。


二番目にご紹介するお店は、2012年9月18日にご紹介した377番目のお店、大街道の一本西に南北に通る通りの第二スズランビル1階にある”一天張”さんです。(「再訪34 一天張」・「愛媛グルメ紀行」 377

一天張”という店名の由来です。これは「うちは”担担麺一筋”です!担担麺一点張りなんです!!」っと、この覚悟が店名に込められているのです。

玄関1
町名は三番町3丁目になりますが、大街道2丁目の伊予銀行大街道支店中央出張所(CDやATMだけの)の角を西に入って、一本目の角を北に折れたら通りの東側のビルの1階です。

ここで”担担麺”の専門店を開いて7年目のお店です。(記事掲載当時)

担々麺セット4
シェフと相談して、改めて注文したのが”汁あり担担麺”の””のランチセット。

ミニサラダとミニ杏仁豆腐がついて、700円です。今まで食べてきた”担担麺”では一番お安い値段設定です。

スープの表面を覆いつくす”ラー油”は、中国から唐辛子を輸入してこのお店でジックリ時間をかけて作った特性です。

「中国のものだけでは、やはり日本人には辛すぎるので、ほんの少しだけ日本産の唐辛子もブレンドしてあります」と、特性ラー油の秘密を明かしていただきました。

極々シンプルですけど、スープの味が深い。ジックリ味わえるスープです。

でも間違いなく本場中国の唐辛子がたっぷり入っています。普段は食べ物で汗をかいたりすることはない私ですが、ハンカチ一枚がグッショリと濡れました。

このお店、”再訪するかどうか迷っています”。課題として残っている”汁なし担担麺・赤”を食べきる自信がないからです。


今日最後にご紹介するのは、2012年9月19日にシリーズ378回目にご紹介したお店、木屋町通りの木屋町2丁目にあって、業暦は30年を遥かに超える本格的中華料理店の老舗である”雁飯店”さんです。(「再訪35 雁飯店」・「愛媛グルメ紀行」378

木屋町通りに面しているお店は、カウンター席10席程度の小さいお店ですが、その奥に中庭を持つ割烹料亭風の部屋が幾つかあって広い敷地を持っているお店です。

玄関1
このお店のオーナーさんと奥様は、ワタシが前職でこの辺りを担当していた若い頃から知っている方なので、以前は接待やある種の会合でよく利用させていただいていたお店です。

冷麺上4
頼むのは最初から”冷麺”と決めていましたので迷うことなくそれを注文しました。お値段は750円。

外観を拝見する限り、ゴクゴク普通の”冷麺”です。見た瞬間から驚嘆するなどということはありませんでした。

ここで最初の小さな失望が生まれました。ワタシが知っているオーナーシェフの大岩氏のメニュー開発意欲は、それはもう大したものでした。

ゴマダレをかける前に、箸先でタレの味を確かめてみました。”酸っぱい!!!”(酸っぱさの基準も個人差が大きいので、丁度いいという人もいるでしょう)

これをいきなり麺に全部かけてしまうと大変な事になると、恐る恐る、少しずつ味を確かめながら掛けていきました。

でも、このお店の問題は、味以前にあったのです。お店の3人の表情はまるで”能面”のようでした、ずっと一貫して。

誰一人、ほとんど表情を崩さない、笑顔が出ない。逆に考えれば、真剣に取り組んでいるということか。

でも、飲食店はサービス業の一面も持っているはず。笑顔で自然な会釈が出来て当たり前だとは思うのですが・・・・。

もちろん、サービスの手順や対応には何の瑕疵(かし=傷)もない。でも、静まり返った厨房、時折「レイメン イーガー!」という注文を通す声が出る程度。

これでは到底”再訪する意欲が湧きません”。飲食店で笑顔のサービスは基本中の基本でしょう。それが全く出来ていません。




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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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