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「酒房倶楽部 明酔百鮮」・「愛媛グルメ紀行」 790

今日はロープウェイ街にある”酒房倶楽部 明酔百鮮”というお店を訪ねました。仕事の相棒と、仕事の流れでこの辺りにお昼にいたからです。


ちょっと見、夜中心のお店に見えました。この通りを何度も通っていますが、この時までお店の存在すら気が付いていませんでした。


ところが時間があまりない中で、歩いて移動していましたので近隣に適当なお店が見当たらず、「エイヤー!」っと、お店に飛び込んでみました。余りこういうお店選び(行き当たりばったり)はしないのですが・・・・・

玄関1
玄関脇のポスターに”愛媛牛”と出ていました。「Hさん、”愛媛牛”って、愛媛のブランド牛なんですか?」って相棒に聞かれました。


その時は、「恐らくそうなんでしょうけど、正直、聞いたことありませんね!」っと答えながらお店に入りました。


ですから、この記事を書くに際して”愛媛牛”をグーグル検索してみました。すると、”愛媛牛”に関する愛媛県庁のホームページがありました。

店内2
そこには”愛媛ブランド牛”というキャッチコピーの下で、「2015年 発売開始予定」っとあって、更に「県畜産研究センターでは”愛媛ブランド牛”を育成するため、日夜研究に励んでいます。」っとありました。


この段階で「?????・・・・・」っと、チョコッと心の中で?マークが点灯しました。


<注:追記>上の記事で”愛媛牛”と書いて、その内容が分からないと書きました件は、朝一番で正しい情報の連絡をいただきました。正しくは””というブランドで既に生産発売されているそうです。黒毛和牛とホルスタイン種を交配した「国産F1種」だそうです。ここに訂正してお詫びします。(お知らせ頂いた読者様、ありがとうございました。^^)


さて、店内は厨房内に使い込んだ鉄板が据わっていて、客席はカウンター席中心の小体なお店でした。店主さん一人でやっておられるようで、訪問当日は平日の正午前。客はワタシたち2人でした。

メニュー3
さっそく”メニュー”を見ました。お店に入るまで、どういう類のお店なのか?ちょっと謎めいていました。


メニューを見ますと、どうやら”鉄板焼き”のお店で、メインメニューは”鉄板焼ステーキ”のようで、それに派生するメニューが並んでいました。


それと同時に、”広島お好み焼き”のメニューも別に表示されています。夜メインのお店の様ですが(お酒のボトルが並んでいましたので)、昼間はお好み焼きやハンバーグ、豚肉しょうが焼きまで幅広く対応されているようでした。


また店内を詳細に見回せば、”アンティーク小物”や”骨董品”の類が所狭しと並べられています。

レジスター4
その”極め付き”は、この画像の”木製レジスター”です。


「様々な”アンティーク”は、ご趣味ですか?」っとお尋ねしてみました。


すると「はい、元々古いものを集めるのが好きなので。でもその”木製レジスター”はウチで元々使っていたものです。ウチは、この場所で長年”おみやげ屋”をやっていまして、古くからソレを店頭で使っていました」っというお応え。


更に「このお店は約10年ほど前に、ここロープウェイ街が整備される少し前に始めました」っとのこと。

野菜炒め5
そこで相棒は”ハンバーグ定食”を、そしてワタシは”豚のしょうが焼き定食”を注文しました。お値段は、それぞれ700円と600円(内税)です。街中のお店としては、お安い値段設定でしょう。


注文が通りますと、早速鉄板の上で野菜(キャベツ)を炒められ、そこに卵を2個落とされ、更に鶏の唐揚げと小さなウインナーソーセージを鉄板に乗せられました。


静かなコテ捌(さば)きでした。お話をお伺いしながらの作業です。

野菜乗せ6
許可を得て、鉄板上での調理過程を撮っていますと、「お客さんはどちらからいらっしゃいました?」っという店主さんのお尋ね。


「ええ、ここ松山ですよ」っとワタシがお答えすると、やや意外そうな表情に。そこで、「お客さんは、この辺りの人が多いんですか?」っとワタシ。


「いえ、観光客が多いですね!今日は平日ですからそうでもありませんが、土日は多いですよ。その観光客ですが、最近多いのは中国と韓国からの観光客ですね!」っと店主さん。


「ですから、ウチのメインは”愛媛牛”と”姫っこ地鶏”の二本柱ですね!」とのこと。この段階では”愛媛牛”の何たるや?を知りませんでしたので、会話はその段階で終わりました。

豚のしょうが焼き定食7
ちょうどそのタイミングで、鉄板の上で軽く炒めた豚肉を鉄板プレートに乗せて、生姜のタレを掛けて”豚のしょうが焼き定食”が完成し、目の前に出されました。


一見すると、若い頃盛んに食べた”喫茶店の豚しょうが焼き定食”に雰囲気が似ていました。それだけで、何だか懐かしくなりました。


ここまできますと、周囲の”レトロ調の調度品”とお料理が妙にマッチしていることに気が付きました。

豚のしょうが焼き8
どうやら、殊更に鉄板を使って調理しないと出来ないお料理ではないようでしたが、目の前で静かに目立たない中で進行する鉄板焼きパフォーマンスも、”レトロ調”を醸(かも)しだすための”演出”だったのかも知れません。


ちょっと考えますと”観光客相手”、及び昔から続いていた”おみやげ屋”さんのイメージからは、”やらずぶったくり”がフト、イメージされます。たった1回こっきりの客に対するそれです。


でもお料理の内容とお値段設定から言えば、「当方で出来ますもの、ありのままにお出しいたしますのでどうぞお召し上がり下さい」っと、言わば虚心坦懐に臨まれている姿を見た思いです。

鶏からウインナー9
特別な創意工夫を!っという感じではなく、このお値段で安定して提供し続けることができるものを出されたという感じです。


この”ウインナーソーセージ”って、小学生のお弁当のオカズ人気ベストテン名前を連ねそうで、自然に笑みが漏れました。


味付けも過不足なく、結構多めに見えたご飯も、この鉄板プレートのオカズで難なく完食しました。

豚アップ10
喉掘っていう程のものではありませんでしたが、そのコストパフォマンスと味のバランスの良さで、単なる観光地の、観光客目当ての料理屋さんと言った内容ではありませんでした。


ただ地域の一見客にとっては、狭い店内で厨房の内側の店主さんと客との物理的空間が狭い中、どちらかというと寡黙タイプの店主さんと顔つき合わせてお料理を頂くには、ややプレッシャーがあるのかな?っと。


少し常連になって、その日の天候やスポーツの試合結果などを気軽に話しながら鉄板焼きを頂く。どうやら、そのようなお店のようにお見受けしました。


最後に、その時”愛媛牛”についての知識が全くありませんでしたので、まだ開発過程と県のホームページで言う”愛媛牛”との関連をお伺いすることが出来ませんでした。


課題を残した感がありますので、再チャレンジするかどうか?については・・・・・・しないとと思います。



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No title

「愛姫牛」は、㈱愛媛フーズという伊予市の畜産業者さんが始められたブランド名で三番町に直営の焼肉屋さんがあります。お店が伊予市にあった頃に自分もブログに書いたことがあります。
「愛媛牛」は愛媛県が開発中のブランド牛。偶然ですが本日付の愛媛新聞の14面に愛媛牛の記事が載っています。よければご覧になってください。

冷や汗を書きました

フォットマン様

そそっかしい私が、「愛媛牛」と「愛姫牛」とを見間違え、混同していました。

記事は、普通20回以上読み直してアップしていますが、今朝の今朝まで気が付きませんでした。

すると、アップした午前7時に、ほぼ同時というタイミングで連絡を頂いた方がいまして、それで慌てて注記を入れたという次第です。

早速愛媛新聞も、今読みました。なる程ねーーー!よく分かりました。それにしても、タイミングよかったんですね^^単なる偶然とは言え。

最近よく書くことですが、ファットマンさんを筆頭に、私の記事を補強して頂ける方が増えて、記事単体ではなく、みんさんからのコメントを含めて一つの記事になっているのが最近の姿です。

未知のお店の情報をご提供頂くのもその一つです。ありがたいと思っています。私には「共著」者がたくさんいるということです。

じゅんさん、先月私も「伊予路軍鶏(イヨジシャモ)」という愛媛ブランドと未知との遭遇をしました!

締めたばかりのを刺身とタタキと鍋で頂いたんですが、しっかりした歯応えの肉は噛めば噛むほど味があり、炙った皮の旨さと鍋のダシの旨さといったらもう!

この、気が荒くて育てにくて出荷までに時間とお金のかかる「伊予路軍鶏」を、育てやすく万人受けする柔らかい肉質に改良したのが、愛媛ブランド「媛っこ地鶏」なんだそうです。

人にも牛にも豚にも鶏にも歴史あり!ですね♪

まさしく

読女様

ホッホーー、「伊予路軍鶏」を!そういうブランド名は知りませんでしたから、当然食したことはありません。

親子丼を初めて世に出した、東京の「玉ひで」さんの名物「親子丼」は、軍鶏を使っておられることで有名ですね。やはり肉鶏の代表選手の様な種なので、その美味しさ、想像するだけで唾液が・・・・・。

肉鶏の代表種である軍鶏は大量生産出来ませんが、それを改良した結果が「媛っこ地鶏」だということも知りませんでした。

一つの記事から、様々に派生した知識を得ることが出来る。ありがたいですね。
重ね重ね、感謝致します。

鯨と同じ

じゅんさんこんばんは!

赤いウインナーは弁当のオカズの定番でしたね。
高校生くらいになると薄茶で歯触りの良いウインナーが主流になり、赤い奴を下に見ていたものですが、最近またなんとなく
人気が復活しているようです。

そうなると「あれはウマかった」となるから不思議です。鯨と同じ思いです。

赤いウインナーはコストの低い材料を使ってる印象がありますが、スーパーの棚にひっそり並んでいるのを手に取ると、思っているより高い値段がついているんですよ。
これも鯨と似ています。

なるほど

ガド様

なる程ね!「赤いウインナー」は「鯨」ですか。言い得て妙ですね。

「鯨」だって、今は中々手に入らないから貴重で、だから、たまに食べると「旨い!」ってなりますね。

「赤いウインナー」だって、今、家庭で食卓に登ることは少ないと思います。でも、それなりにプリプリしていて、パキッと音をたてて折れる。すると、それなりにおいしいんですよ。

色々な食品が消えては現れます。でも、何十年と続いている定番食品ってあるでしょう。「チキンラーメン」のような。

「赤いウインナー」は、それに近いのではないか?とも思ったりしています。

「食」の話題は、深く分け入れば入るほど、その人の人生を語ることになりますね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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