「再訪 262 縁中縁」・「愛媛グルメ紀行」 779

今日は久しぶりに一人でのランチでした。


この”愛媛グルメ紀行”シリーズを書き始めて以降、概ね昨年までは一人での食べ歩きでした。ところが今年に入って、にわかに複数で食事をする機会が増えています。


今日ご紹介する”縁中縁”さんは、4度目のご紹介となります。過去3回の記事は以下の通りです。(「中華料理 縁中縁」・「愛媛グルメ紀行」 433)・(「再訪 142 中華料理 縁中縁」・「愛媛グルメ紀行」 570)・(「再訪 218 中華料理 縁中縁」・「愛媛グルメ紀行」 693

店舗1
最近では、今年の3月18日にアップしましたが、その時いただいた”四川麻婆豆腐”の本気の”痺れ辛さ”に”胃と食道と舌と唇の四者連合”が悲鳴を上げ、フロアー係の女性に「ギブアップです!」宣言に追い込まれた経験が、まだ生々しく残っています。


このお店の店名由来や、この地にお店を構えるに至った経過は、初回の訪問記事でご紹介しております。

外メニュー2
お店の玄関を入るときに、玄関前の”外看板”で、メニューをしっかり確認しました。


すっかりこの地で定着されていることを伺わせる繁盛ぶりでした。開店当初は近隣の競合を考えて、果たして善戦できるのか?心配しましたが、全くの杞憂に終わりました。


しかもこのお店、”ランチパスポート”にも挑戦されたり、”新メニュー”開拓にも余念がないことは、他の方のブログなどでも見聞きしておりました。

メニュー3
店内にはレギュラーメニューの他に、画像の”サマーメニュー”の文字も見えました。


今日はこのお店に着く前から決めていた”特製涼麺”を注文しました。お値段880円です。

特製涼麺4
ややたどたどしい日本語を操るお姉さんが、画像の”特製涼麺”を運んで来られました。


このお姉さん、ワタシが前回”四川麻婆豆腐”に無謀にも挑戦し、敢え無く撃沈されギブアップしたとき、「私でも、この”四川麻婆豆腐”は辛すぎて食べることが出来ません」っと慰めて頂きました。


さて画像の”特製涼麺”、一見すると普通の”冷麺”に見えますが、どこが”特製”で、何故”冷麺”ではなく”涼麺”なのか?

特製涼麺5
取り敢えず、iPhoneに画像として収めることに集中しました。でも、”香り”が、普通の”冷麺”とは違っていることに気が付きました。


”冷麺”が持っている”酸っぱい香り”が余り強烈には漂ってこないことに、、まず気が付きました。そして外観です。


具材は、キュウリやトマトやチャーシュー(?チャーシューとはちょっと違うようにも見えましたが、確認出できませんでした)やゆで卵、更にはその季節の葉物野菜とゴマと唐辛子等、ほとんど”冷麺”そのものに見えました。

特製涼麺6
で、更に”特製涼麺”に近寄ってよく見ました。すると、”冷麺”では余り見かけないある”異風”に気が付きました。


「アレレレ・・・・・・コレって・・・・・・”冷麺・かき氷掛け”なのか????」って、首を傾げました。


よーーーく見ると、”特製涼麺”全体にはウッスラと、そして”スープ”の中にはかなり大量の”かき氷”状態のものが掛かっていました。

アップ7
この画像は春先の雪山で、冬の間に積もって根雪になっていた雪が溶け出して山肌が見え始めた、そういう風に見える”かき氷”の状態でした。


冷たいラーメン”や”冷たいうどん”に付きましては、一昨年の夏頃、ブログ友:”乱さん”がご自分のブログで追っかけ始められたのがきっかけで、ワタシも一昨年と昨年の夏は、随分色々なお店の”冷たい”シリーズを記事アップしました。


その中で、辻町にあるラーメン店の”かめ福”さんで、ワタシが”スープ氷”と名づけた”スープ出汁を凍らせた”ものが入っていたのを思い出しました。(「再訪 141 ラーメン・餃子 かめ福」・「愛媛グルメ紀行」 569

スープ氷8
さて上の画像が、”かき氷”がスープ部分ではまだ残っている状態を示しています。

このお店とこのメニューを推薦していただいたジンゴズンゴさんにこの画像を見てもらったところ、彼が食べた時はもっと全面的にかき氷が掛かっていて、”かき氷涼麺”という感じだったと言います。

さて”かき氷”の量はさておき、”冷麺”と”涼麺”のことをまず書いておきましょう。

これは飽くまで私の薄っぺらい知識の範囲なので違っているかも知れませんが、中国や台湾では”冷麺”というメニューはありません。”和製用語”ではないでしょうか?

特に”台湾”ではよくある屋台メニューに”涼麺”というのがありますが、日本の”冷麺”のようにスープがキリキリに冷やされているものではありません。(冷やされている方が、寧ろ一般的ではないという意味)

台湾の”涼麺”は、常温の麺にゴマだれを掛けて食べます。しかも主には朝食で食べられる屋台料理を”涼麺”と表記します。

ですからこのお店で”特製”とあったのは、本場の中国・台湾にはない”涼麺”という意味だと思います。

なお、中国で使う漢字で””という文字は”冷たい”という意味ではなく”寒い”という意味です。

そして、中国語で”冷たい”という意味を表す漢字は””と書きます。

麺9
言葉の問題はこのくらいにして、この店の”特製涼麺”です。まず”かき氷”が掛かっていますので当然に冷たい!

そしてスープに特徴があります。”甘い!”んです。更に言えば”小さく酸っぱい”。そして唐辛子がかなり掛かっていて”ピリカラと辛い”。一言で言いますと”甘酢っぱ辛い”んです。

おまけに、スープにはかなりの量の”ニンニク”が効かせてあったように味わいました。これが”甘酸っぱ辛い”スープと相まって、実に刺激的で新鮮な味でした。

”も冷たく冷やされていてプリプリです。このスープによく合った””を使っておられます。なお、スープの甘さの手助けに、具材として”りんご”の千切りが大量に乗せられていて、自然の甘さが好感を呼びます。

チャーシュー”は、日本では主に”煮豚”を使いますが、それだと冷やすと脂が固まって食感が悪くなります。このお店のものは、脂肪が固まっていないので、別の工夫がなされているのでしょう。

完食10
不思議且つ新鮮、且つ大いに食欲をソソる”特製涼麺”、文字通りアッという間に”完食”しました。


食べ終えた後で、ワタシには珍しく”腹八分”感が残りました。少しだけ胃袋の容量が回復したのか?それとも、この”特製涼麺”が美味しすぎたのか?


松山地区の”冷たいラーメン”と”冷たいうどん”の中でも、このお店の”特製涼麺”、甚だ”異彩”を放っておりました。


推薦していただいた”ジンゴズンゴ”さんにただひたすら感謝・感謝です!



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お早うございます♪

冷麺は好きですが、盛岡冷麺しか食べません(^^ゞ

じゅんさんが満腹にならない涼麺と言う事は、ベルさんなら
二杯は軽~くイケると言う事ですね(゚m゚*)プッ

家で作る時は、3人分を二人で分けて食べますから(^^)v

今日も自宅待機で腐ってます(・3・)ブー

最近

ベル様

お早うございます。3ヶ月程前から「毎日、ダラダラと飲み続けていた飲酒」をやめました。

すると、胃が青年に戻ってきたみたいで、最近は必ずしも「少食」とは言えなくなりつつあります。だから、満腹感が無かったのだろと思います。

ですから、これから先の記事では、今まで考えもしなかった、同時に2杯を平らげるという記事も出てきます。

今日は涼しくてしのぎやすいですが、何時雨が降ってくるのか分からない天候ですね。無理なさらないように。^^
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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