「愛媛グルメ紀行」を振り返る 130

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2012年)の秋頃にアップした388号から390号までのお店です。


先ず最初”に振り返るお店は、2012年10月3日にアップした388番目のお店、和泉南3丁目、県道松山伊予線(通称椿神社裏参道)沿いにあるうどん屋さん、”手打ちうどん こはる”さんです。(「手打ちうどん こはる」・「愛媛グルメ紀行」 388

場所は、石手川に架かる”吉木橋”を渡って南下すると”バッティングドーム和泉”と言う施設がありますが、その南側に2012年8月に開店されました。

玄関1
このお店を訪問したのは9月3日でした。ですから開店してまだ3週間目のこと。

店内は麺を担当する若い店主と、厨房の奥で天ぷらなど揚げ物と盛り付けを担当するお年を召した職人風の男性、そして店内フロアー係りの責任者の若い女性の姿が。

かしわ天ざる6
メニューは迷うことがなかった。愛媛では珍しいものの、香川では一般的という”かしわ天ざる”、お値段650円を注文した。

取り敢えずは”かしわ天ざる”だ。湯掻かれた麺が渦の形で綺麗に盛られ、中にはレモン一片が。そして天ぷらは、シシトウが1本、かしわ天が何と5個も堂々と・・・・。

シシトウの天ぷらはすこぶる美味しかった。そしてかしわ天だ!コレが実にしっかり味が付いている。

レモンを絞りかけるだけで、後はそのままいただける。ホクホク美味しかった。ただ、麺が・・・・・・

このお店は”再訪しない”と思います。ワタシの好みの麺ではなかった、ただそれだけです。


二番目にご紹介するお店は、2012年10月4日にご紹介した389番目のお店、勝山町の愛媛銀行本店の南向かい側にある中華料理の店、というか中華そばのお店”珍珍軒”さんです。(「珍珍軒」・「愛媛グルメ紀行」 389

このお店の開店時刻は、一応午後6時になっているのでワタシの守備範囲ではないのですが、たまたまその日は事情があって夕食を外食することになり午後6時30分ごろお伺いした。

玄関1
このお店、開店時刻の午後6時に、まだ暖簾が揚がっていなかった。普通なら、自分が決めた開店時刻を守れないような店なら、店主さんにそのことを一言告げて去り、店に入ったりはしない。

ところがこのお店に限って言えば、ワタシにはそれが出来ない。なぜかと言うと、先客の注文した品を忙しく作っている店主さんがまだ子供の頃からワタシはこのお店に通っていた。

このお店の創業者は今の店主のオヤジさんで、そのオヤジさんがこの場所でまだ”屋台”だった時代から通っている。創業は概ね昭和32年ごろ、今から54年か55年前のこと。

中華そば7
これがこの店の”中華そば”。お値段600円。どこと言って特筆するほどのものではないが、とにかく懐かしい。

堂々とした人工調味料でしっかり味付けされた中華そば。

切り分けられたチャーシューと、モヤシとシナチク(メンマ)、と大量のキクラゲ、刻みネギに胡麻と盛りだくさんに具材が入っている。

屋台当時に、こんなに豊富な具材が入っていただろうか・・・・・記憶にない。懐かしみながら頂いた。

ただこのお店も”再訪しません”。懐かしさは満たされましたので。


今日最後にご紹介するのは、2012年10月5日にシリーズ390回目にご紹介したお店、旧国道11号線、今は県道334号線(県道松山川内線)の道路沿い、平井町にあります”中華料理 若水飯店”さんです。(「再訪42 中華料理 若水飯店」・「愛媛グルメ紀行」 390

最近になって、伊予鉄横河原線を高架で跨いで県道松山川内線と国道11号線を結ぶ道路が開通したばかりです。

玄関1
さて、こちらがお店の玄関。若いご夫婦2人だけで、もう25年を越えてここでコツコツとやっておられます。

1軒を挟んで西に、”廻る寿し舟”グループがやっている”中華食堂 紅龍”という中華の強力店が出来たにも関わらず、淡々とお店を続けられています。(注):その後、”中華食堂 紅龍”さんは閉店されました。

冷麺5
今回は迷わず夏季限定メニューである”冷麺”630円を注文しました。

具材は、錦糸卵、キュウリ、中華ハム千切り、もみ海苔、紅生姜と、至って平均的。麺も、普通のラーメン用の麺を湯掻いて水で晒しただけという、どこにでもある”冷麺”です。

しかも、味付けはシッカリと化学調味料のお世話に。私たち”味の素世代”は、それも至って当たり前。

ご夫婦だけでコツコツと同じところで25年を越えてやっておられるのです、「ありきたりの”冷麺”」結構じゃないですか!

ただこのお店も、”再訪しない”と思います。これ以上何かを追求したいという気持ちが出てこないからです。


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こんにちは!

2軒目のお店ですがキクラゲが入っていたとの事。
実は今年の春、自分でキクラゲを戻して
インスタントラーメンに大量に入れて食べたのが引き金になって数年影を潜めていた胃潰瘍がぶり返したんです。今回も薬で何とかなったのですが、それ以来好きだったキクラゲが苦手に感じます。食べない方がいい食品リストの中にしっかりとキクラゲがありました(笑)

どんな商売でも、店主の好きな時間に店を開けたり閉めたりする店の末路はだいたい…………なのですが、キャリアが長いという事は良いところがあるんでしょうね。

このブログにも再訪しないと思います。単に私の好みではないからです。なんちゃって♪

若水飯店さんは、そうそうこれこれ!っていう安心の日本風中華味。ボリュームも安さも間違いなく、店内清潔感あり。こちらの酢豚とエビ天とご主人の屈託のない笑顔が大好きです♡

久しぶりに行ってきまーす(^O^)/

キクラゲが・・・・・

ガド様

キクラゲって、場合によって、或いは人によっては好ましくないケースがあるんですねー!全く知りませんでした。

私はどちらかと言うと、あのコリコリ感が好きですので、ラーメンに入っていると得をしたように思います。

営業時間のことは、私が行った日がタマタマだったのかもしれませんが、多くの場合、そういうお店はお客さんが敬遠すると思います。

ただお父さんの代からのお店で、あのお店の中華そばやおでんのファンは多いと思います。私も好きです。ですから、そういう根強いファンによって支えられているのでしょう。

最近ではランチタイムにも対応されているようで、店主さんなりに努力されているのだと思います。

アレレレ

読女様

思わず前につんのめりそうになりました。アブナイアブナイ・・・・・・

最近「再訪しないと思います」という言い方は、娘から「ヒヤヒヤする・・・・・」って言われたばかり。これは、使い方を考えなおす時期に来ているかも知れませんね。
言葉を工夫したいと思います。

私も若水飯店さんは好きな中華料理屋さんです。店主さんも奥さんも全く飾らない方たちで、気軽に普通に食事を楽しむにはイイお店だと思います。
味も嫌いではありません。

ただ、私は色々なお店を訪問して、出来るだけ多くのお店を紹介したいと考えていますので、インパクトがかなり強くないと、再訪を繰り返すということになりにくいのは事実です。

ですから、こういうケースのお店もあるのですから、余計に「再訪しない」という言葉は誤解を生む可能性が高いようにも思いますので、以後の使い方には注意したいと思います。ヒントをありがとうございました。

自分は悪気なく無邪気に人に言ってることなのに、同じこと人から言われると「あーこういうこと言われると人は嫌な気持ちになるんだな」って気付くことって・・・ありますよね。
私もよくあります♡エヘヘ反省

☆ご報告
お陰様でトビッコパーティー大好評でした♪
小娘から五十路までの老若女が気持一つに奪い合うように食べてました(笑)フォンターナさんのとびっこパスタは年齢の壁を越えて絶品なのでした♡
じゅんさん、ダメモトで言ってみた無茶なお願い叶えて下さってありがとうございました。フォンターナさんにもよろしくお伝え下さいませ。

それは良かった^^

読女様

「訪問する」・「訪問しない」の記述については、見直す時期に来ていたのかも知れません。余り多くの読者がいない間は、言葉一つで何か別の意味を帯びることなどなかった様に思います。

ところが、今年に入ってのここ4~5ヶ月というものは、私の記事を見て頂いている方の存在を考えざるをえないというコメントが増えていました。

まもなく、このブログは2000記事を突破しますが、書き始めた状況とは様変わりしている環境を、書く立場の人間としてきちんと捉え、考える責任が生じていたのですね。余りにも無邪気すぎました。

これから先の「愛媛グルメ紀行を振り返る」シリーズだけではなく、全部の記事の記述を一語一語吟味して書いていくことの必要性を痛感したところです。ヒントを与えていただいたこと、重ね重ねお礼を申し上げます。

さて、とびっこパーティーが楽しかったようで何よりです。フォンターナ店長さんにただただ感謝するものです。改めて、お礼にお伺いしておきます。

また、とびっこパーティーを通じて、一人でもフォンターナさんの熱いファンが生まれて頂けるなら私の本懐とするところです。

ここで、ツイートからの引用で一句。

    とびっこに

          飛びつまろびつ

           パーティー燃ゆ
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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