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「のっぴんらーめん」・「愛媛グルメ紀行」 773

今日は、4月にオープンしたラーメン店の”のっぴんらーめん”さんをご紹介しましょう。


のっぴんらーめん”さんの本店は、六軒屋町の伊予鉄高浜線高架下にあって、過去に2回ご紹介しています。(「のっぴんラーメン」 真っ当な「B級グルメ店」 98)・(「再訪10 のっぴんラーメン」・「愛媛グルメ紀行」 343


今回開店された場所は、北土居町の”松山インター”入り口です。元々ここには、”タンタン麺 紅麺”さんというお店がありましたが、それの撤退に伴って”居抜き”で出店されました。(「タンタン麺 紅麺」・「愛媛グルメ紀行」 194

店舗1
元々このお店の創業は1994年7月清水町で開店ですから、創業20年を迎える。


”老舗”とまでは言えないまでも”ゴマらーめん”を最大のウリにするお店として、当地での知名度は高いお店です。


またここにあった、”タンタン麺 紅麺”さんは、松山の中華ローカルチェーンでは最大の”助六食品工業株式会社”さんが運営するお店でした。


松山と言う地は、今までローカルチェーンががんばってきた土地柄でしたが、今年6月に日本で最大の中華料理チェーン店である”餃子の王将”さんの進出と言う事態に直面しました。


そこで、言わば「黒船来襲」に備えて、中華料理店の中堅どころ以上のお店は、それに対抗するための生き残り策を求めて一斉に走り出した、と言うのがこのところの業界の様子でしょう。

スタッフ急募2
業界地図を塗り替えかねない状況となったところでの、この地への出店でした。六軒屋町の本店での営業実績は、大変に良好とお見受けしましたので”満を持して”の複数店舗展開ということだと思います。(直接の取材が出来ていませんので、個人的観測の域を出ませんが)


ところがこのお店、意外なとことで伏兵に襲われたとお聞きしました。それは”人材募集難”という事態です。


新店舗を開店されましたが、当初予定していた人員が集まらないという事態に直面されたとか。(その為に、六軒屋町の本店の営業を一時的にストップして、こちらのお店に人員を回さざるを得なくなりました)


実は”人材募集難”という深刻な事態は、このお店に限ったことではありません。それどころか、”人材不足・人員不足・人手難”は、今や日本全国、どういう業種においてもどういう規模の企業においても出現し始めた事態なのです。


この事態の根本は「日本の人口が、急激に減少している」という、極めて深刻な事態に起因しています。日本という国では、有史以来全く経験したことのない事態が静かに、しかし確実に進行を始めているのです。


時のエライ人は、口を開けば「日本の安全保障に全力で取り組む!」っと力みまくっていますが、ミサイルやイージス艦を幾ら装備しても、「守るべき日本が、人口減で活力を失い疲弊し荒廃しかねない」と言う事態への想像力はお持ちでないようです。


分かりやすい例えで言いましょう。1個の人間という個体が生命を維持できているのは、どんどん死滅する細胞を体内に持ちながらも、一方で増殖する細胞を持っているからです。その増殖する細胞の力が弱ったり力を失うと、死滅する細胞によって個体は死を迎えます。


国とて同じことです。国は、仮想敵国によって死滅させられるのではないのです。国は”オスプレイ”では守れないのです。過去の世界的歴史に於いて、防衛力増強で国を守れた例はありません、むしろその逆の結果を招いています。


今の状況はまさに「一将功なりて蛮骨枯る」の様相です。歴史に学び、”誰が?何が一将?”で、”誰が?何が蛮骨?”かを見極めることこそが、我が”愛する日本”を真に守ることに他なりません。

夏メニュー3
話が逸れました、本題に戻しましょう。上記の状況の中で、このお店、健闘されているご様子でした。大変個性的・独創的メニューである”ゴマらーめん”を中心メニューに、画像のような”夏メニュー”も用意されています。


以前にも書きましたが、実はこのお店の看板メニューである”ゴマらーめん”を大の苦手としています。あの濃厚な”ゴマペースト”の風味が苦手なのです。


ところがこのお店の”夏メニュー”である”冷たい塩らーめん”と、”冷やし中華”は既に頂いて記事にもしております。どちらの味も”絶品”でした。


すると、”冷たいのっぴんらーめん”しか”夏メニュー”としては残されていません。そこで、恐る恐る”消去法”で”冷たいのっぴんらーめん”を注文しました。お値段780円(内税)です。

冷たいのっぴんらーめん4
そして供されたのが。画像の”冷たいのっぴんらーめん”です。


この画像を、過去に頂いた”冷たい塩らーめん”と比較してみますと、先ず器が違います。塩らーめんのほうは、”平皿”に近い器でしたが、こちらは”深皿”という感じの器です。


具材的には同じですが、このメニューには”レンゲスプーン穴あき”が使われています。前回の塩らーめんには付いていなかったような?豚ミンチを上手くすくって食べる工夫がなされていました。

らーめん5
しかし、何より大きく違っていたのは、その”スープの色と香り”でした。一方は”塩”であり、こちらは”ゴマ”なのですから、そこに違いが見えるのは当たり前といえば当たり前。


そして、やや不安であった”ゴマペーストスープ”ですよ!冷たくすると、香りも味もマイルドになって、しかもクリーミーでした。


思わず普通のレンゲで、何度も何度もスープだけを先に啜りました。う~~~ん、これはイイ!!

アップ6
冷やされた分だけ、ゴマの香りが優しくなった。ゆったり、鷹揚な味(おうような=大らかで、広くのびのびとした)に熟していた。


麺に対しても、そして具材の揚げた茄子や晒ネギ、そして豚ミンチのどれに対してもマッチしているように味わいました。


母なる大地の様に、伸びやかに育った茄子やネギ、そして小麦粉たちを優しく包み込んでくれていた。

茄子7
そして”夏メニュー”の”夏たる所以”(なつたるゆえん=夏らしさ)を引き出した最大のものは、画像の”揚げ茄子”です。


茄子”が単に”夏野菜”を代表するというだけではなく、旨味を演出する脂分を”茄子”が上手に身内に取り込んであるので、味に奥行きが出た。油と茄子の相性の良さをとことん活用されています。

ミンチ8
そしてこの”豚ミンチ”です。


「諸君!暑い夏を乗り切る為に、シッカリ””を喰らい給え!」っと、豚ミンチ自身が囁いた。


器の中に於ける、唯一の動物性蛋白質です。その存在感、際立っていました。

麺9
そしてこの””です。細麺の縮れ麺ですが、ゴマスープに実によく絡む。麺を啜ると、同時に”ゴマペーストソース”がズルズルズルズルと付いてくる。


そしてカンスイをシッカリ効かせてあるので、黄色く綺麗に発色していてムッチリ感がいい!


しかも大量に盛ってある”さらしネギ”、余り水にさらされていないので、ネギ特有の”エグミ”がかなり残っている。その”エグミ”がちょうどいいアクセントになるくらいに、””がシッカリ小麦粉の味を出している。

完食10
食べ始めてから”完食”するまでに、物の10分とかからなかった。文字通り、あっと言う間の”完食”でした。


当初の、”ゴマペーストソース”に対する不安感と苦手感など、ものの見事に吹っ飛んだ。


ただこれが温かいスープだとどうなるか?・・・・・それは再チャレンジして見ない限り何も言えない、っと独り言ち(ひとりごち=ひとりごと)た瞬間、完食した器が「じゃけん””!、また食べに来たらエエンヨ!」っとつぶやいた。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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