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「再訪 275 日本料理 萬ぼう」・「愛媛グルメ紀行」 810

今日は”立花橋”の袂、立花1丁目に昨年12月に移転オープンされた”日本料理 萬ぼう”さんの3回目のご紹介です。仕事上の相棒とお訪ねしました。


過去の2回の記事は以下の通りです。(「日本料理 萬ぼう」・「愛媛グルメ紀行」 721)・(「再訪 259 日本料理 萬ぼう」・「愛媛グルメ紀行」 774


このところ、立て続けのご紹介です。それだけ、気軽に暖簾をくぐれる本格的日本料理店だということです。今までいただいたのは”すっぽんらーめん”と”穴子天丼”でした。そのどちらも満足しました。

玄関1
このお店の2回目の紹介は、8月7日でした。


そしてこの3回目の訪問をしたのが、2回目記事アップの翌日、つまり8月8日でした。3回目の再訪は早かったのですが、記事アップまで2ヶ月もかかってしまいました。記事アップが遅れた特別の理由などなく、単なる巡り合わせです。


相棒にこのお店の看板メニューである”すっぽんらーめん”を食べさせたかったのです。このお店の開店時刻は午前11時30分ですが、その10分前に着いてしまい、まだ暖簾が上がっていない間にお店に入りました。

外メニュー2
相棒には”すっぽんらーめん”の説明を、お店に入る前まで散々にしていました。彼も、お店に入るまではそれを注文するつもりでした。


ところが店に入って席につき、ランチタイムのメニューを見た途端「アッ!私、”地鶏唐揚定食”お願いします。ご飯は大盛りで!」っと。


以前にも”闘牛”さんに同僚を案内した時、ワタシお薦めの”醤油ラーメン”ではなく、いともアッサリ「私たち、”味噌ラーメン”!」って言われて、腰を外しそうになった経験があります。思惑通りにはいかないものです。

牡蠣など3
まだ開店10分前で、表にはまだ暖簾を出していない時でしたから、店内の客は当然に私たち2人だけ。


店主さんは、さすがにワタシを覚えておられた様子で「アレレ、出張ですか?」っと言われました。


「いえいえ、ワタシは松山ですよ!」っと答えると、「てっきり、どちらから出張で来られているものとばかり思っていました」と店主さん。


ワタシは、真夏の暑い日でも必ずスーツ姿でお店に入りますから、出張族のように思われたようです。

いかしゅうまい4
そして注文ですが、相棒が真っ先に目をつけたのが、画像の”いかしゅうまい・いか墨しゅうまい”です。お値段500円(内税)です。二人で2個づつ分けあっていただきました。

相棒は福岡出身で、九州を主な活動領域にしてきましたので、佐賀の”呼子名物のいかしゅうまい”をよく知っていたのです。

実は”いかしゅうまい”発祥のお店が、佐賀県”呼子”(よぶこ)の”萬坊”さんというお店です。

そのお店との関係をお尋ねしてみましたが、関係ないということでした。店主さんの板前修業は”京都”からのスタートでしたし、それ以降大阪や東京でも修行なさったそうです。

そして、さすがにこのお店の”看板メニュー”だけはあります。蒸しだちの”いかしゅうまい”の美味しいことと言ったら!かすかなイカの香りで、ピチピチ跳ねて体色を変える”ヤリイカ”を思い起こさせてくれました。

萬ぼう松花堂弁当5
こちらが、ワタシが注文した”萬ぼう松花堂弁当”です。お値段は少々お高く、1200円(内税)です。

刺身他6
松花堂弁当”は、その器が十の字の仕切で出来ているのが特徴です。このお店は3段のお重で出てきました。


その3段のお重の内の1段にはご飯が入っていまして、他の2段に様々なお料理が盛り込んであります。


このお重には”刺身”の他に、瀬戸の小魚のマリネ風と、ちりめんじゃこが大根おろしに掛かっているものっでした。


”刺身”の上に乗っている刺身のツマである”人参”を、まあ見て下さいよ。目の前で、包丁を巧みに使い飾り切りされた人参を薄く剥ぎ取るように切り取られました。その見事な包丁さばきが、全てのお料理に生かさてています。

切干大根他7
こちらのお重には”地鶏唐揚”をメインとして、その他左上が”筑前煮”であり、左下が”切干大根煮物”です。


なおここに出された”地鶏唐揚”ですが、相棒の注文が”地鶏唐揚定食”でした。ですから”唐揚”が揚がった時、1~2個残されて、この”松花堂弁当”に入れられました。調理の過程を見ていました。


ということは、ひょっとするとこの”松花堂弁当”に盛り込むお料理の一部は、その時の他の注文に合わせて変えられるのかも知れません。これも”職人技”の一種だと思いました。

筑前煮8
この画像は”筑前煮”です。野菜の煮物の一種ですが、鶏肉が入っています。元々は”すっぽん”が入るお料理でしたが、今では”鶏肉”が一般的です。


この”筑前煮”は、別名”がめ煮”とも言って、北九州一体でよく出されるお料理です。


相棒は福岡の出身ですから”筑前煮”の本場です。このお料理を横合いから見て、盛んに「懐かしい!!、これね!骨付きの鶏肉だともっと美味しいんですよ!」っと。松山に来て、まさか北九州の郷土料理を見ることが出来るとは思っていなかったと。

切干大根9
上でご紹介した”筑前煮”もそうですが、この”切干大根煮物”でも、特別な食材を使っている訳ではありません。


むしろ地味で、昔は各家庭で手作りしていた食材です。それを煮物にされたのですが、これが旨いんですよ!


煮物の味の具合が、素人では決して調理できない深みを持った味に仕上げてあります。地味ですが、これも職人技でしょう。


ほぼ食事を終えた頃、食後のデザートに”スイカ”が出されました。そのタイミングを見計らって、ブログ友:”のしうめ”さんとのお約束である「”すっぽんらーめん”を冷たいラーメンで!」という話を店主さんに持ちだしました。

スイカ10
それに対して店主さん、以下の様なお答えでした。「ええ、言われた”冷たいラーメン”、実は考えています。スープは元々冷たくして保存してあるので問題ないし、麺も冷やしても問題ないんです」と。


そして「それに”すっぽん”ですが、コレは”コラーゲン”なんですよ。ですからむしろ冷たくしたほうが美味しいし、食感も良くなるんです。ところが、問題は”野菜”なんです」と、続けられました。


「”野菜”を早くから焼いたり煮たりして置いておくと色が変わって使えないんです。そこに一工夫が必要だと思っています。必ずご要望に応えられるようにしたいと思っていますのでお待ちください」っと、力強いお言葉でした。


今年のシーズンには間に合わなかったようですが、必ずや”冷たいすっぽんらーめん”は誕生すると思います。”のしうめ”さん、ご期待ください。



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No title

じゅんさん こんにちは♪

そして ありがとうございます~

来年には 冷たいすっぽんラーメンいただけるかもですね

楽しみに待ちたいと思います。

いか焼売も まだ いただいてないので 

是非 機会をみて いただかなくては!です♪

是非に

のしうめ様

ご報告が遅れました。取材は8月初めに終わっていたのですが、記事アップに1ヶ月以上掛かってしまいました。

記事は必ずその日の内か、翌日には書いているのですが、諸般の事情でアップだけが遅れました。

さて、既に「冷たいすっぽんラーメン」の構想は出来上がっていたようですが、最後の仕上げという段階で次のシーズンを待つことになったようです。

そしてこのお店の看板メニューでもある「いかシュウマイ」を是非にでもお試し下さい。イカの甘さが堪能できると思います。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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