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「ひだまりキッチン&北欧バル Kitti(キッティ)」・「愛媛グルメ紀行」 809

今日は西垣生町の県道伊予松山港線沿いに、今年の4月に開店された”ひだまりキッチン&北欧バル Kitti(キッティ)”さんをご紹介しましょう。


昨日は祝谷3丁目の割烹”やまのべ”さん、今日は西垣生町という、松山市では西の端にあるお店をご紹介。


普通のサラリーマンではなく、自分の意志だけで動ける立場だからこそ書ける”愛媛グルメ紀行”シリーズらしい”すっ飛び方”です。

玄関1
こちらが”玄関”の様子です。ここは、このお店が4月にオープンするまではカラオケ屋さんがあったところです。


お店の名前で、なぜ”北欧バル”なのか?店名の中の”Kitti(キッティ)”とはどういう意味なのか?


県道沿いとは言え、西垣生町の住宅街にあって、しかも松山の西の端です。市内のお客さんに、この場所を認知してもらって足を運んで頂けるための、特別な戦略がないと存続が容易ではないと思いますが、その”戦略”とは?


こういうことに焦点を当てて、お店を見てみたいと思いました。

店内2
店内は、オーナーシェフのご主人と奥様の2人で運営されています。


先ず店名の由来ですが、お二人はお店を始めるに当って、トコトン自分たちの好みは何か?それを話し合われたようです。


そこで、北欧の”フィンランド”に憧れを持っていて、そのフィンランドに多いお店の内外装をされたそうです。具体的には玄関まわりのライトブルーの色合い、店内の内壁にチェック柄のクロスを張ってありますが、それもフィンランドの特徴だそう。


しかも店名の”Kitti(キッティ)”とは、フィンランド語で、ごく親しい間柄で交わす「ありがとう」という意味を表す言葉だと。

メニュー3
ただし、北欧好きというのは内装や玄関の壁の色に象徴するにとどめ、メニューは”洋風創作料理”を目指されておられるようです。


このお店の営業時間は、ランチタイムは11時30分~16時。それに、夜はお酒を飲みながらの”バル”(飲み屋)に装いを変えるお店です。大変なロングラン営業です。(当たり前まえかも知れません)


奥さんに「初めて来店した客にお薦めというメニューは?」っとお聞きしますと、躊躇されること無く店名を冠した”キッティランチ”を上げられました。これが”日替わりメニュー”となっています。


つまりこの”キッティランチ”が戦略メニューでもあるのでしょう、注文しました。

キッティランチ上
これが”キッティランチ”の全容です。


これでお値段は、何と600円(内税)ですよ!”破格な値段設定”でしょう。


奥さんが仰います。「こういう市内から遠い立地にあります。このメニューに思いっきりサービスを込めました。皆さんに来ていただきたいという願いを込めたお値段です」っと。


まあ何と盛り沢山なメニューなんでしょう。お店の作りから見ますと、完全に”女子御用達”のお店です。作り自体がメルヘンチックで可愛い。男性一人客は先ず入らないでしょう。


小皿に分けて入れられて、品数を増やされた。女性を意識した構成だと思います。

メインプレート4
これが”メインプレート”の内容です。


手前にドンと控えているのがメインディッシュの”鶏の照り焼き”です。名前は”照り焼き”ですが、実態は”鶏の甘酢餡掛け”でしょう。ボリュームも十分あります。


しかも鶏に掛けられた”甘酢餡”が美味しい。甘酢餡の下には玉ねぎスライスが敷き詰められていて、鶏の淡白さを補って余りある味作りです。オーナーシェフの腕は確かだと思いました。


ただ問題は、”甘酢餡”の上に掛けられた”マヨネーズ”です。


マヨネーズ好きな方にはいいのでしょうが、せっかく素晴らしい味の”甘酢餡”を作られているのですから、必要だったのか?

サラダ5
こちらの”サラダ”も、単純にドレッシングを掛けられただけではなく、工夫された香辛料が効いていて美味しくいただきました。


ただ、この”サラダ”にも、マヨネーズの蔭が見え隠れしているように思いました。”マヨネーズ”は大変優れた調味料ですが、味に個性があって、味の調和を考えると、その使い方は難しかも知れません。


ただ、ワタシは調理の素人なので一概に言い切ることは出来ません。単純な感想です。

トマトソース6
この”スープ”は、大変個性的な味で美味しかった。


トマトベースのスープなのですが、そこに投入された香辛料の組み合わせに妙があるのでしょう。

モヤシ和物7
このお料理でも、食材はモヤシと昆布です。特別な食材ではありませんが、丁寧に調理されていることが分かる味でした。


これに、レンコンスライスを揚げられたものが添えられています。ちょっとした工夫だと思いますが、楽しいと思いました。

竹輪磯辺揚げとゴーヤ8
このお料理だって、食材は竹輪とゴーヤです。


でも、竹輪も”磯辺揚げ”仕立てにされました。”ゴーヤ”は、スライスにされて揚げられています。


かぼちゃの素揚げもメニューに入っていますので、野菜をスライスしたものを同時に揚げられたのかも知れませんが、別々のポジションで使われています。面白いですね。

こんにゃく10
これは”こんにゃく”をピリ辛の”糸唐辛子”と絡めてあります。細やかですね。


コストを下げる工夫はするけれど、決して自分の手間暇は省略しない。女性の、量的には少なくても色々食べてみたいという心理をキチンと捉えられている。いや、女性だって量が欲しいという方も、ワタシは知ってはいますが。


店内では、古着やちょっとしたアクセサリーを展示販売もされています。これらの工夫と、手を抜かないお料理作りが多くのお客さんの心を捉えられることを祈りたいと思いました。


フィンランド”に憧れて、自分たちのイメージするお店づくりで漕ぎ出された若いお二人に”エール”を贈りたいと思います。



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卵と油

じゅんさんこんにちは!

料理の画像を見た瞬間に思いました、マヨネーズの量が多すぎると…

完全に好みの問題ですが、これならマヨネーズを別添にするとか、好みの量使えるようにした方が良いですね。

でもこの料理の内容で600円ならお得だと思います。
一昨日の昼に入ったセルフうどんでさえ、ぶっかけの大盛りとコロッケ一個、おでん一本で800円ほど支払いましたからね。

セルフうどんでもちょっとトッピングすれば1000円コースになる昨今、この値段は嬉しいです。

そうですよね

ガド様

私もひと目見た瞬間、マヨネーズが多すぎる!って思いました。しかも、マヨネーズに頼らなくても十分に美味しいソースを食べたあとは「ああ、もったいない」って。

「マヨネーズで食べる」人が増えているそうです。何にでもたっぷりとマヨネーズを掛ける。すると、ソースを使わなくてもそれなりに美味しいからです。

でも、マヨネーズの味に慣れてしまうと、微妙な味の違いが分からなくなるのでは?っという不安がつきまといます。

やはり、お客さんに選ばせるべきだとおもいましたし、お店の方にはそう伝えました。

ただ、マヨネーズの件以外は、このお料理の味と種類と彩り、全てのバランスが優れていると思いましたし、なんといっても、これで600円。
涙が出そうになるくらいに嬉しい価格ですよね。

こういう頑張っておられるお店には、声援を贈りたくなります。

お店で検索すると・・・

いつも楽しく拝見させて頂いております。

こちらのお店、早速行ってみようと検索してみるとFaceBookがヒットしました。

https://www.facebook.com/hokuou.kitti8

そこには9月7(日)を以て閉店するとありました(汗)
珍しい店名だし場所も西垣生だから間違いないと思います。

いつの9月かはわかりませんが、今このお店は存在するのでしょうか・・・?

仰天です

通りすがり様

コメントありがとうございました。

さっそくですが、仰天です。フェイスブックも見ました。

何と!!!!!

私の記事中で時々書いていますが、私は概ね1ヶ月先の記事を、書いています。つまり、今日訪問して書き上げた記事のアップ予定日は、10月4日アップ予定です。

このお店を訪問したのは、記録によると8月29日でした。記事のやり繰りもあって、1ヶ月以上前の訪問でした。

すると、私が訪問した僅か10日程度後に閉店されたことになりますね。こんなことがあるんですね!

私は既に、延べ800軒以上のお店を訪問し記事にしてきました。それで、2回目を再訪した時が閉店日であったことにも出会いました。

ほぼ毎日、様々なお店を訪問しておりますと、そういう劇的な日に、或いは劇的な変動があったお店に遭遇することもあります。

このお店は、そういう意味では、極めて稀有な例になったのかも知れません。明日、現地へ行って確認してみますね。

貴重な情報ありがとうございました。小さいことかも知れませんが、歴史的時期にたまたま遭遇していたのかも?という実感を抱いているところです。

今日、行ってきました

通りすがり様

このお店の情報をいただきありがとうございました。

そこで、早速今日、確認に行ってまいりました。

そこでは、驚くべき「ドラマ」が待ち構えていました。詳しくは記事としてまとめます。
アップは、いつもの様に約1ヶ月先になります。(ただし、少し前倒しするつもりです)

ただ、結論だけ書いておきますと、「営業をされております」。^^

なんと・・!

じゅん様お疲れ様です。

今回の件、そのまま「閉店されてました」という結果を予想していたのですが、
予想だにしない展開が待っていたようですね^^
お店の方もなぜか?営業されているそうで大変気になるのですが、
ここはじゅん様の続報を待ちたいと思います。

恐らくお仕事のついでとは思うのですが、
それでも遠方のお店の再取材、心より痛み入ります。

今、現在・・・・・

通りすがり様

思いがけない展開が待っていました。800号を超える”愛媛グルメ紀行”でも初めて経験する出来事でした。

仕事のついで、というより、わざわざ行ってみた、と言う方が実態に近いですね。

でも、「閉まっているお店を確認した後は、西垣生町のどこでお昼を食べようか?そして、仕事のアポが入っている13時30分には仕事復帰をせないかんし・・・・・」などと思っておりました。

そして、今まさに奇想天外なお話を記事として書いているところです。今日中には書き上げて、時期を早めてアップする積もりです。

この驚嘆の展開は、「通りすがり」さんから私にコメント頂かなかったら、決して遭遇出来ていない話しですよ。

これだから「愛媛グルメ紀行」は止められないんです!!!「御縁」が繋がった「物語」をお楽しみに!
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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