「再訪 276 Federico(フェデリコ)」・「愛媛グルメ紀行」 814

今日は、県道松山川内線沿いの、南久米町にあるイタリアンレストラン”Federico(フェデリコ)”さんの、3回目のご紹介です。仕事上の相棒と来ました。


過去2回の記事は以下の通りです。(「Federico(フェデリコ)」・「愛媛グルメ紀行」 219)・(「再訪47 Federico(フェデリコ)」・「愛媛グルメ紀行」 395


前回のご紹介が、2012年10月15日でしたから、実に2年ぶりです。

外看板1
県道から見える、この外看板が目印で、久米の”日東ストア”さんのお隣のビルの2階です。


以前は1階で、安いタオルを売っていたお店があったのですが、今は閉められているようでその前に車を4台~5台は駐車可能となっています。


でも、それが却って周囲の雰囲気を閑散としたものに変えてしまって、2階にあるこのお店にとってはマイナス効果かも知れません。

室内2
私達2人は、平日の午前11時30分にお店に入り正午過ぎに出ましたが、その間、他のお客さんはありませんでした。


過去2回来た時は、正午になると店内に入れないお客さんがいるくらいの盛況ぶりだったんです。


そこが、今回一番気がかりでした。

ランチメニュー3
このお店は、この”メニュー黒板”を、客席にシェフの奥さんが運んでこられて、その中なら選ぶ仕組みになっています。


しかも、当日に使われる”パスタ”を、黒板の脇にセロテープで貼り付けて、知らないパスタの名前でもイメージできるように工夫されています。


本日のランチ”の3種から選び、それに”温サラダ”と”自家製フォカッチャ”が付いています。


ワタシは”真ダコとじゃがいも、大葉のメッツェ・リングイネ、トマトソース”を選びました。お値段1000円です。

温サラダタプナードソース4
このお店のメニューの特徴の一つはこの”温サラダタプナードソース”です。これは他では見られない優れものです。


タプナードソース”とは、、地中海料理に使う”オリーブペースト”のソースです。


このお店の”温野菜”は、それぞれに”パワー”があります。実に力強く、その野菜が持っている個性的な味と食感を見せてくれます。”かぼちゃ”は、あくまでも甘く、”地ごぼう”は土臭いくらいに地下茎の特色を発揮します。


マリネしてある”タプナードソース”と、”オリーブオイル”は、お皿に残った部分を”自家製のフォカッチャ”で綺麗に拭い取って食べます。お皿が洗った様に綺麗になります。

ウチワエビとつるむらさきのリングイネ、トマトソース5
こちらの画像は、相棒が注文した”ウチワエビとつるむらさきのリングイネ、トマトソース”です。


相棒は「Hさん、”つるむらさき”って何ですか?」っと質問されたので、「ほうれん草とモロヘイヤを足して2で割ったような野菜で、主に茎を食べます」っと説明しました。


それに”ウチワエビ”がゴロゴロ入っています。食味は”伊勢海老”に似ていて美味しいエビです。相棒、目を白黒させて、絶句していました。「Hさん・・・・・・・・・・・・こ・・・・・・・・れ・・・・・・・・旨いっすよ!」っと。

ウチワエビとつるむらさき
「こんなに、隠れるようなところにこういう美味しいものを出してくれるお店があったんですねーーーー!!」っと絶賛でした。


このお店を紹介したワタシは、やや得意気。この相棒は、ワタシが紹介したお店で美味しいと思ったお店は、必ず後日ご家族を連れて食べに来る。


ですから、一度紹介したお店に行こうとすると「Hさん、そのお店は既に行ったじゃないですか!別のお店を紹介してくださいよ!!」っと主張する。


彼と一緒に組んで仕事をするのは、概ね3年~5年間の予定です。その間であれば、全て違うお店を紹介し続けることは十分に可能です。”愛媛グルメ紀行”を書いてきた効用がこんなところでも活きそうです。

真ダコとじゃがいも、大葉メッツェ・リングイネ、トマトソース7
こちらはワタシが注文した”真ダコとじゃがいも、大葉メッツェ・リングイネ、トマトソース”です。


メッツェ・リングイネ”とは、”リングイネ”の細身のパスタです。”リングイネ”の一種ですから、断面は楕円形をしています。


パスタの説明は、シェフの奥さんにお伺いすれば教えて頂けます。分からなかったら、素直に質問することが、知識の幅を広げるポイントで、それはまた当時に、美味しくいただく秘訣にも通じます。

真ダコとじゃがいも、大葉メッツェ・リングイネ、トマトソース8
瀬戸内で揚がった”真ダコ”が、これでもか!って言う位に入っていますし、じゃがいもも中くらいのサイズの”じゃがいも”が丸まま入っています。


タコからもいい出汁が出ていて、「じゃがいもってこんなに旨かったっけ??」っと目を見張ること請け合いです。


しかも、トマトソースの”トマト”は、””を使われていますし、その中に”大葉”をペースト状にされたものが入っていますので、通常の”トマトソース”とは、また違った風味が楽しめます。


ワタシはトマトソースに、梅干しの柔らかい果肉を入れられているのか?と思ってお尋ねしたところ、シェフさんが”トマトソース”の作り方・秘密を教えていただきました。「分からなかったら、聞け!」です。

真ダコアップ9
この”真ダコ”の湯掻き加減も絶妙なんですよ。このお店のシェフの腕は只者ではありません。


一般的に言えば”メッツェ・リングイネ”は、細い麺なので”冷製”に使われたり、合わせられるソースは”魚介ソース”が多いのですが、”トマトソース”に大葉とタコの風味が移って、それがもう、”喉掘って”旨い!


麺、ソース、具の真ダコとじゃがいもの全ての持ち味を均等に引き出して、1+1が2ではなく、3にも4にもなっている!

真ダコ10
ちょっと皆さんに意地悪して、旨い”真ダコ”を間近にお見せしましょう!


どうですか~?ウフフフ、美味しそうでしょう!


タコ”を、アングロサクソン民族や、スラブ系民族、更にはゲルマン民族も”デビルフィッシュ”(悪魔の魚)と言って、食べないそうですが、地中海側のラテン系民族は大いに食します。


我が、”内なる地中海=瀬戸内”が前海という愛媛に育って”幸せ!”って実感する瞬間でした。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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