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「再訪 279 そば すし 和食処 一りん」・「愛媛グルメ紀行」 818

今日は、先月(9月)16日にアップしたばかりの”そば すし 和食処 一りん”さんの再訪です。(「そば すし 和食処 一りん」・「愛媛グルメ紀行」 797


1ヶ月程度で再訪し記事にするお店は、そう多くはありません。ただこのお店、蕎麦屋でもあり寿司屋でもある。


しかも、前回頂いた”天おろしそば”が絶品だった。卒倒しそうになるくらいに驚いた。

玄関1
これが玄関です。その、卒倒しそうに旨かった”蕎麦”には、新しい発見という喜びまで付いていた。


ところが、このお店、元々”亀寿司”という屋号でやっておられて、このお店の”寿司”の旨さには定評があったという指摘が、コメントとして寄せられた。


そこで、もう一つの看板メニューである”寿司”。それも取り分け”あなごちらし”がこのお店の”看板メニュー”らしきことが判明した。

カウンター2
これはどうしても”あなごちらし”を食べない訳にはいかない!っと、早々に再訪したものです。


そしてお店に入って最初に、前回記事で書いた部分で間違ったイメージで書いていたことに気がついた。


つまり女将さんと二人で始めた”亀寿司”の大将、体調不良で”引退され”たと思い込んでいた。ところが、目の前で寿司を作っておられる姿に遭遇した。


蕎麦職人の息子さんが、超本格的蕎麦を打ち、お父さんは体調がいい時はお店に出られて自ら寿司を作る。それが実態だった。

あなごちらしメニュー3
ですから、前回頂いた寿司ネタの””(ぎょく=だし巻き卵)を焼かれたのは、女将さんと決まっている訳ではなさそうで、お父さんである大将の体調がいい時はご自分で焼かれていいるのかも知れません。


そこまでは確認できていませんが、何れにしてもこのお店の”看板メニュー”である”あなごちらし”を注文しました。お値段1500円です。


もちろん、これが”ランチ価格”という一般論でくくると高いでしょう。でも食べてみないことには本当の値打ちは分からない。

あなごちらし4
そこで、お父さん自らが目の前で作られた”あなごちらし”がこの画像です。


これを見た瞬間から、「アッ・・・・・・これは・・・・・・・」っと、その本物さ加減を感じ取った。風格があった。


おまけに”お吸い物”から”三つ葉”のいい香りが漂ってくる。本物中の本物であることを、頂く前から予感していた。

あなごちらし5
ちょっと近寄って”あなごちらし”を見てみることにしましょう。


ここまで近づくと、軽く炙られた穴子の香ばしい香りとと、穴子から採った”つめ”の甘さが鼻孔を襲う。


食べる前に抱いた美味しさの”予感”が、”確信”に変わっった。「これは、もう間違いない!」っと。


つめ”の味は、その寿司屋の顔でもあります。どれだけ手間暇かけて”つめ”を作っているか?が、お店の格でもあるのです。

あなごアップ6
穴子に箸を付けてみた。穴子をほうばってみた。


ここまで”フックラ”と煮上げられた”穴子”には出合ったことがない。大体、”穴子”という食材は、煮ていると、とってももろくて煮崩れしやすい。


ところがこの”煮穴子”、微塵の破綻もない。端正に煮上がっている。ここまで口溶けのいい穴子には生涯出会ったことがなかった。

あなごアップ7
おまけに、穴子を焼いた後から出るタレを煮詰めた”つめ”が、上品ときている。


アングリと口を開いて驚くほかない。生涯に頂いた中で文句なし”最高のあなごちらし”だった。


一体このお店は何だ!”蕎麦”も本物、”あなごちらし”に至っては、ちょっと唸るだけでは収まらない”旨さ”なんですよ!


こういうお店が、現にあるんですから、この世界は深いし広い。これで1500円なら、ワタシなら2食抜いてでもいただきたい。

ガリ8
あなごちらし”に配されている”ガリ”と”大葉”の香りも、甘旨い煮穴子の箸休めの役割を担ってくれている。


時折ガリをかじり、あなごちらしを大葉に包(くる)んで食べてみる。口中が清新に蘇(よみがえ)る。


そして二度三度”あなごちらし”を掻っ込む。すると、甘辛く(辛さは抑えられている)煮られた”あなご”の柔らかさと甘旨さが際立つ。

玉子9
実はこの”あなごちらし”は三相構造になっている。この画像は、表面を一面に覆っている”煮穴子”を数枚めくってみたシーン。


実は、あなごの下には、ビッシリ隙間なく薄焼きの”玉子焼き”が敷き詰められている。しかも食べやすいように、適宜切られている。

この”玉子焼き”自体が、単品でいただいても美味しいことは、前回の訪問時に舌で確かめている。その”玉子焼き”の下に、ゆる~く、空気の層を含むように飯が敷き詰められている。


せっかく”煮穴子”をフックラと柔らかく煮上げられたのに、これで酢飯の密度が高すぎれば、煮穴子や薄焼きの玉子焼きとのバランスが取れない。その三者のバランスたるや絶妙です。

吸い物10
そしてこの”お吸い物”ですよ。これが、体に震えが来るくらいに旨い!


しかも貴婦人の如くの品の良さだ。何でどう出汁をとられたのか?名人技としか形容のしようがない。


この”あなごちらし”と”お吸い物”、皆さんが召し上がられたら、高いと思われるか?それとも安い!っと思われるか?いやいや、他を節約してでも味わう価値があると思われるか?


さて、どっちでしょう?



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非公開コメント

ですよねー♪
ほどけるように柔らかく炊かれてるんですよね、こちらの穴子ちゃんは♡
お蕎麦も美味しいし、舌の肥えた方をお連れしてもきっと喜んで頂けるお店じゃないかなと思います。

道後北代にある「すし友」さんでも崩れるか崩れないか瀬戸際に炊かれた穴子の握りが頂けるんですが、これまた美味しいのだ~(o^^o)

お早うございます

読女様

読女さんも、このお店の「穴子ちらし」のファンでしたね。一度食べたら、やみつきになりますよね。
あのほっこり、ほどける煮穴子は、絶品ですもん。またお伺いしたいと思っています。

そして新情報ありがとうございます。道後北代の「すし友」さん、場所は知っていますが、まだお邪魔したことはありません。早速探索してみますね。

その報告は後日ということで。何時も新しい情報をありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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