「過去記事を振り返る」 41

一昨日に引き続いて、このお正月の間は「国交省って?」という長いシリーズを再度振り返ってアップします。


本日は、その第3回目です。「国交省」って?③(2010年9月24日記事掲載)

一昨日の続きです。


翌日国交省の”地方出先機関”に出向いた。

玄関21
「看板のことで来ました」と言うと、丁重に会議室のような場所に通された。


応対したのは、担当の真面目そうな女性の係長さんと、課長、それに最初電話で話していた現場の係官の3人。


担当の係長は、分厚い法令集を片手に説明を始めようとした。


「あ、ちょっと待ってください」と言いながら、ワタシはおもむろにマイク付の”カセットレコーダー”を取り出し、机上にセットした。

カセットレコーダー1
3人の目がその”カセットレコーダー”に注がれ、「ウー!と、3人は顔を見つめあった。


いいかげんな説明では納得しません」と、キッパリ断言して説明を聞いた。


すると、係長、法令集のコピーに赤いアンダーラインを引いたものを示し、国道にはみ出している看板から占用料を取る根拠を説明した。


根拠となる法律は「道路法」だった。


そこには明確に「道路管理者は、道路の占有につき占有料を徴収することができる」とあった。(道路法39条)


では、その占有料はどうやって計算するンですか?」と聞くと「それは道路法に基づく施行令の19条に定めてあり・・・」と言ってアンダーラインを引いた条文を指差した。


「あ、なるほど」と、ここは納得せざるを得ない。


でも・・・・・・・・・??????どこか納得できなかった


ところで、国交省から会社に帰り、上のやり取りを同僚に話した。


すると「えーカセットレコーダー?それってナニー」とO嬢。


「え?カセットテープの・・・、あの録音する・・・」


「イヤダー、今時カセットレコーダーなんて」と呆れ顔のN嬢。


「今は、デジタルのボイスレコーダー!」キッパリO嬢。


「国交省の人が顔を見合わせたのは、“フルーって呆れたから」と畳み掛けるN嬢。


「ドーセ、ワタシはアナログ人間ですよ」と息巻いてみたものの、やや気落ちしたトホホのワタシ。


「ひょっとして、形勢は不利なのかな?」

カセットレコーダー2
そう言われれば、カセットテープには雑音しか録音されていなかった

続きは来週月曜日から、定例的にアップしていきます。これが5月の第一週まで続きます。



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よく行きました

こんばんは

懐かしい場所です。
10年以上前は仕事でここに行っていました。
庁舎を建て替えた時は、引っ越しも大変でした。

一般の人は知らないですが、災害があったときは、
学校ではなくここに避難した方が色々揃っていていいです。

おおおお

ふなこ様

おおおおお、そうなんですか!これはこれは。

この場所に馴染みがある方は少ないでしょうし、第一この画像を見ただけでは、ここがどこで、どういう建物かを分かる人は少ないでしょうね。

これから毎週月曜日に、5月第一週まで、この建物が舞台となって、行政の非常識さと、意外な人間らしさを連載します。

法律や省令、通達、通知で決めたことは、市民は黙って従う義務がある!っと、単純に考えている人もいるかも知れませんが、問題の本質を見つめないと、日本と言う国は、とんでもない方向に飛び跳ねかねません。

そういった観点で、書き綴って行きます。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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