「素敵なキッチン クルトン」・「愛媛グルメ紀行」 822

今日は二番町3丁目、博多一風堂さんの真向かいの”二番町コンプレックスビル”2階にある”素敵なキッチン クルトン”さんをご紹介します。


このお店は、ワタシのこの”愛媛グルメ紀行”シリーズを、陰に陽に支えて頂いている読者さんの1人で”四楓院”さんの情報を頂いての訪問となりました。


この”四楓院”さんは、ワタシにだけ分かるコメントで頂くことが多い方ですが、様々な情報のフォローを丁寧にして頂いている方です。このところの、ワタシのお店訪問は、その8割以上が皆さんからの情報に依っています。ありがたいことです。

2階お店1
場所は、三越前の二番町通りを南一方通行で下ったところ。お店は2階にありますから、何気なく通っていたら見過ごすかも知れません。


で、”四楓院”さんの情報によれば、このお店の近くに姉妹店の姉に当たる、”地鶏の伝兵衛”というお店があるそうで、その妹的なお店がこのお店だという。


しかも、両方のお店共に、ランチメニューの一番人気は”チキン南蛮セット”だという。そこで、歩いて1分もかからない”地鶏の伝兵衛”へ行ってみた。午前11時30分のことでした。


すると、”地鶏の伝兵衛”さん、既に営業をされていて暖簾も揚がっていた。しかも外メニュー看板には人気メニューのトップに”チキン南蛮セット”と、堂々と掲げてあった。

店内2
不思議なことはここから起こった。その”地鶏の伝兵衛”さんの暖簾をくぐってお店の入ろうとして、改めて外メニュー看板を確認してみた。


すると、”チキン南蛮セット”の上を覆うように掛け看板がしてあって、「只今の時間は、姉妹店”クルトン”にて営業しています直ぐそこ約20m」っと表記してあるではないか。???????自店の暖簾はもう揚がっているというのに???


まるで「自分のお店で”チキン南蛮”を食べてほしくないので、妹店のクルトンに行って下さい!」っと、言わんばかりです。それなら、ランチメニューのトップに何故掲げたの???


仕方ないので、約20mほど北に取って返してこのお店に来たという訳です。お店は若い男女の2人体制。


店内は3組のお客さん。一組はカップル、もう一組は若い男性サラリーマン2人組。そしてワタシ。

メニュー3
早速、”地鶏の伝兵衛”、”素敵なキッチン クルトン”の両店共に”ランチ人気NO1”と銘打った”チキン南蛮セット”を注文した。お値段800円(内税)です。


とりあえず、若い女性スタッフに色々聞いてみた。


「はい、このお店お開店は昨年の11月です。ハイ、地鶏の伝兵衛は姉妹店です。あちらの方は、確か開店4~5年だったと思います。店名の”クルトン”は、店長が色々言っていて、一番口調がいい名前を採って、その店名に!」っと。


「なぜ、あちらのお店も同じメニューやっていて、掛け看板に、この時間には”クルトン”に!って書いてあるんですか?」


「え・・???そうなんですか?店長に言っておきます」っと、彼女。

チキン南蛮セット4
これが看板メニューの”チキン南蛮セット”。姉妹店の姉的な”地鶏の伝兵衛”さんは、鶏を得意としたお店のようです。


妹的なこのお店の”チキン南蛮”も、その氏素性は確かなようで、見た目も綺麗。


自家製の”タルタルソース”の甘酸っぱい香りが心地いい。

チキン南蛮5
こちらがメインプレートの、生野菜に”チキン南蛮タルタルソース掛け”です。


堂々としたたたずまい。臆することなく、で~ーんと構えている様は、安心感と安定感が漂っています。


食べる前から、これなら間違いないわい!って確信が持てる。この立地で800円も嬉しいし。

ロールキャベツ6
こちらは、あまり見かけない”ロールキャベツ”です。


キャベツ”は元々ヨーロッパ西南部が原産なので、ルーマニア等の東欧諸国で生まれたお料理です。それが、明治4年に日本に伝えられ、現在様々な”ロールキャベツ”が生まれた。


たっぷりのスープの中で、挽き肉やコメ、ネギ香草をキャベツで巻いて炊きこんである。キャベツの内側から香る香草と、しなやかなキャベツ繊維、そしてスープの上品な味の”ハーモニー”が素晴らしい。

ポテトサラダ7
こちらは、まあ”律儀”とでも表現したくなった”ポテトサラダ”です。


しかもこの”ポテトサラダ”の特徴は、後で別に触れますが”茹で卵”を大胆に使われていることでしょう。


いわゆる、”街の食堂”のポテトサラダではなく、”レストラン”のそれです。濃密な味を演出しているのが、先に書いた茹で卵。


たかがポテトサラダかも知れませんが、そこにひっそりと個性を込められた。いいじゃないですか!

鶏8
さあて、いよいよメインの”チキン南蛮”、ハイ、いってみましょうー。


先ずは、肝心の””ですが、旨い脂をふんだんに含んだ皮目をきちんと生かされて、淡白な味に流れがちの”鶏肉”の個性を引き出されています。ここが一つ目のポイント


次に”揚げ加減”が、当然ですが絶妙です。揚げ過ぎて肉がパサつくことなど全くなく、逆にとっても”ジューシー”なんです。美味しさの2つ目のポイント


更に、チキンが身にまとっている””ですが、厚からず薄からず、ちょうどいい。鶏肉の旨さを外に逃さない役目と、スパイシーな香りを鶏肉に移す役割をしっかり担われた。ここが3つ目のポイント

チキン9
いよいよ、”チキン南蛮”の仕上げ部分です。普通に”南蛮漬け”といえば、大きな役割を担うのが”ネギと唐辛子が効いた甘酢餡”です。


ところが、宮崎県延岡市が”チキン南蛮”発祥の地と言われていますが、その特徴は何と言ってもその”タルタルソース”にあります。


マヨネーズに、タマネギ、キュウリのピクルスなどの野菜と、固ゆで卵などを共にみじん切りにして混ぜたものを”タルタルソース”と言いますが、このお店のものは、固茹で卵が荒く大きめに砕いて混ぜてある。


しかも全体のソース濃度が高く、ネットリとした舌触りと甘目の味付けが特徴のようです。”旨い!


この個性的”タルタルソース”の出来が、4っつ目のポイントです。それらの総合点に於いて優れていると思いました。

米10
そして、決定打は””です。ええ、”ご飯”ですよ。


まあご覧になって下さい。この”テリとツヤ”を。これに”香り”が加わるんです。


ご飯の盛りが、ワタシにはやや多すぎる!っと思って臨んだ”ご飯”、一粒も残しはしませんでした。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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