「再訪 296 食堂 ちとせ」・「愛媛グルメ紀行」 846

今日の午前中は、久万高原町のお客さんをお訪ねしました。


そのお客さんは、ご主人は”木工師”で奥様は”漆師”というご夫妻で、仕事を通じて知り合いました。

栃拭漆唐草象嵌短冊箱10
これがお二人の作品で”「栃拭漆唐草象嵌短冊箱」と名づけられたものです。


お二人の作品は、これまで6回採り上げています。(兒玉高次・日南子「木と漆」展から 2


7回目も、先日12月3日に採り上げたばかりです。(兒玉高次・日南子「木と漆」展 6th 


仕事を通じて知り合った仲ですが、ご夫妻には随分と懇意にしていただいて、何度も久万高原町のご自宅をお訪ねしました。日本の伝統工芸品にかけるお二人の情熱に対しては、何時も敬意を覚えます。

久万高原町
実際にお訪ねしたのは、11月6日のことで、既に久万高原町は紅葉のシーズンに入っていました。


その時に詠んだ句が以下の通りです。


冬告ぐる
   久万高原に
     紅葉燃ゆ


玄関1
さて、お二人をお訪ねした帰りに正午になりましたので、帰り道の砥部町にある”食堂 ちとせ”にお寄りしたという訳です。


このお店は二度目のご紹介で、初めてアップしたのは2012年6月7日のことでした。(「砥部町 食堂ちとせ」・「愛媛グルメ紀行」 306


お店は、国道33号線を久万高原町を目指し砥部町役場を通り越し、三坂峠入り口のやや手前にあります。

店内2
広い駐車場が、昼時は一杯に埋まるお店です。


店内に入ると、真っ先にこの”おかず”や”ばら寿司”類を入れたショーケースが目に入ります。


昔ながらの”食堂スタイル”を、今も色濃く残しているお店です。

メニュー3
メニューは画像のような、”食堂の定番”メニューから、生姜焼き定食やエビチリ定食などの各種”定食”メニューを用意されています。


客層は、近所のご家族連れからトラックの運転手さん、外交のセールスマン風まで様々です。


前回はこのお店の”看板メニュー”である”中華そば”をいただきましたので、今回は”鍋焼きうどん”にしました。お値段600円(内税)です。

鮭とジャガイモのオムレツ4
そしてそれとは別に、入り口のショーケースにあったおかずの中から”鮭とジャガイモのオムレツ”の小皿を取りました。


こちらは、お値段150円(内税)です。


これは完全にスパニッシュオムレツの”トルティージャ”でした。ジャガイモが素朴に美味しかった。

鍋焼きうどん蓋付き5
さて”鍋焼きうどん”は、折り目正しく”蓋付き”で出されます。


蓋の脇から湯気が漏れていました。熱々です。


取り皿用の椀が用意されていましたが、ワタシは熱いものは平気なので鍋から直接食べました。

鍋焼きうどん6_convert_20141106194211
蓋をはぐってみますと、一つの鍋に、ナント、油揚げと肉と卵が入っていました。


つまり、キツネうどんと肉うどん、更には月見うどんの合体型をしていました。


そこにワカメまで入っている。サービス精神旺盛です。

麺7_convert_20141106193705
”は、普通に業者から仕入れられた麺だと思いますが、バランスのいい”鍋焼きうどん”でしたので、親しみを持って美味しくいただきました。


開業後45年目を迎えられ、ますますこの地域には無くてはならない”食堂”として堂々の営業ぶりです。


こういうタイプの”食堂スタイル”が減り続けている中で、ぜひ一年でも長く暖簾を守っていただきたいと念じてお店を後にしました。



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あら~美味しそう♡

このところ私の中で鍋焼きうどんブームが巻き起こってまして♪
現在の鍋焼きランキング状況はこのようになっております。


三位  味十味
良く言えば気さくでとっつきやすく、悪く言えばガサツで馴れ馴れしいオバサン達の接客ぶりが個人的にちょっとアレだけど、とにかく麺が素晴らしかった。

二位   水車
ほの甘い出汁に、甘く炊いた肉、半熟卵、その他盛り沢山な具材と理想的な松山うどん麺。鉄鍋で最後まで熱々。ボリューム満点。漫画みたいな串にささったおでんも美味。

一位  みなと食堂
地鶏鍋焼きうどん。どの店より、具材淋しく量も少ないが、体に染み渡るような澄み切った黄金色の綺麗な出汁の美味しさ半端なしで現在ダントツの一位。週1ペースで現在通い中。


*本日のお返事は、ランキング形式で願いますm(_ _)m

ランキングとな?

読女様

鍋焼きうどんのランキングを?ほっほーーー!読女女史も、オツなことを。

900軒近い食べ歩き歴の中で、「うどん」のカテゴリーは119軒。その私にランキング勝負をとな?

ウフフフ、怖いもの知らずの読女女史らしいのお。

じゃあ、敢えて受けて立つとしよう。

先ず 四位。

本町7丁目の山越交差点東南角「松屋」
とにかく甘い甘い出汁。松山の出汁の甘さを代表する「鍋焼きうどん」じゃよ。


続いて 三位

伊予郡砥部町川井にあるうどん屋「なかまる」

うどんは自己流。ここの「鍋焼きうどん」のすじ肉。泣かされること請け合い。一度試してたもれ、読女女史殿。

更に 二位

古川西2丁目にある「麦わら」

このお店は鍋焼きうどんを「煮込み」と称しておる。その出汁の旨さにむせび泣き、麺の優しさに癒やされる。いかがじゃ?

そして 断トツの一位

堀江港にある「みなと食堂」

このお店のイケメン三代目が、味を変えようとして客から、味を変えないでって懇願された。三代目、潔く、伝統の味を守ることに決めたんじゃ。
いい話に裏打ちされとる。

どうやら、読女女史とは、、この一位では完全一致を見ましたな。貴女も中々のものですよ^^

ただし、食品の味だけを語るのはまだまだ駆け出し。味の奥にある物語にまで話が及んで、初めて一人前。読女女史、精進を請い願う。


叩かれ芸人の分際で、わてにケンカ売るとは1000万年早いわ!タコ!


なんちゃって♪
仲良くしましょうね♡

冷や汗

読女様

都々逸を三節。

ランキングとは
こりゃ面白い
ギラギラ刀
切りつけた


ところがアレレ
どうやらこれは
思い違いに
早とちり


気が付きこそっと
後ずさりした
更に伏し目で
ゴメンチャイ

行ってみないとね♪

じゅんさん、こんばんは!!
冷たい今日です(>_<)
「ちとせ食堂」
松山に初めて来た日36年前ですが
久万から降りてきたときこの名前が目に飛び込んできました♪
同じ名前だから♪
まだあるのですね!!
一度行ってみないと(*^_^*)
初心に帰るべく(^_-)-☆

ああ、そうなんですね

ちーばば様

今日(昨日?)はお休みで、大変有益な時間を過ごされたようですね。何時も思うんですが、時間を実に濃密に使っておられる。

多趣味、好奇心旺盛で意欲的。中々そうはいきませんよ。時々、自分が怠惰などと書かれているのを見ますが、それって、それ以上何かを詰め込んだらパンクしちゃいますよ。程々がいいんですよ。

ところで、ちーばばさんって、そういう意味だったんですね。それはそれは。縁続きなんですから、是非お顔を覗かせて見られたら、何かしら感じるところがあるかも知れませんよ。長続きするポイントだとか。

No title

じゅんさん
こんばんは♪
は~~い♪
ほどほどに頑張ります\(^o^)/

寒波が

ちーばば様

今週の中盤に大きな寒波がやってくるとか。それに年末年始を控え、何かと気ぜわしくなってくる季節になりましたね。

自分のペースのことになると、妙に気張ってしまう年代のようで、私も独立以降のほうが却って忙しくなっています。

適当に息抜きしながらやっていきましょうよ、お互いに。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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