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「まぐろ料理 かし月」・「愛媛グルメ紀行」 851

今日は空港通1丁目にある”まぐろ料理 かし月”さんを、友人の紹介でお訪ねしました。


このお店、空港通りに面してはいますが、ビルの3階にあります。開業以来17年というお店ですが、今までその存在に全く気がついていませんでした。


珍しい店名”かし月”は、お父さんの出身地”愛南町 樫月”から採ったものだそうです。

玄関1
こちらがお店の玄関。小さいですから分かりにくいかもしれませんね。階段を上がった3階にお店はあります。以前は2階にお店がありましたが。


店主さんと女性の2人体制でした。ワタシがお伺いしたのは平日の午前11時40分。


ワタシがその日の一人目の客でしたが、正午を過ぎる頃にはカウンター席と小上がりはほぼ満席に。近隣のサラリーマン風の方たちが主なお客さんのようにお見受けしました。

ランチメニュー2
この画像は、1階の玄関(階段上り口)前に置いてある”ランチメニュー”です。


夜がメインのお店で、”まぐろ料理”と”串揚げ”がメニューの二本柱のようです。


注文は、このお店のウリである”まぐろセット”にしようか?それとも”まぐろ丼セット”にしようか?と迷った末に”まぐろセット”を注文。お値段は700円です。

店内3
この値段設定が、”まぐろ料理”のお店としては驚異的にお安い。友人からは、”まぐろ卸”に関係があると聞いていました。


店内には、客はまだワタシだけでしたので、なぜここまで安く値段設定できるのかを店主さんにお尋ねしてみました。


すると「ええ、私は”まぐろ卸”をやっていまして、仕入れは東京築地市場なんです」っと、明快でした。

バーナー4
上の会話の中で、開業何年になるか?とか、店名の由来をお聞きしたという訳です。


でも会話が出来たのはここまでで、急にお客さんが増え、厨房は大忙しになりましたので、それ以降は遠慮して食事に専念しました。


ところで、注文したメニューが出される前に、目の前で”まぐろ”をバーナの炎で炙る作業が展開されました。


初めて目の前で見ましたので、”目が点”になりました。もちろん、生で食べることが出きる”まぐろ”を炙られました。


赤身”のまぐろの表面が炙られて、見る間に白く変わっていきます。

まぐろセット5
これが”まぐろセット”です。まあナント、”一汁七菜”ではありませんか。


一般的に聞くのは”一汁三菜”で、ご飯と汁物に、後は主菜と副菜2種ですが、このセットは、味噌汁とご飯、それに主菜に”まぐろの刺身”と”炙りまぐろ”の二本立て。


そこへ、副菜が5種も並んでいます。これで”700円”ですよ。幾ら”まぐろ卸商”だからといって、これは破格の値段設定ではないでしょうか。

炙りまぐろ6
先ずは、”主菜”2種の内の1種、”炙りまぐろ”です。


先ほど目の前で、バーナーの青い炎で炙られたものが、特性タレを掛けられ出されました。


まぐろ”の外側は炙られていますので香ばしいのですが、中は赤身の味がネットリと楽しめます。しかも、特性の出汁が効いた酢と玉ねぎの塩梅がいいんです。


ワタシはどちらかと言うと、”刺身”の”生魚”の匂いが苦手ですが、まぐろやかつおなら、生臭さがありませんので好んでいただきます。

まぐろ刺身7
こちらは”まぐろ赤身の刺身”です。


まぐろと言えば、トロや大トロのイメージですが、ワタシは赤身の刺身が好きです。


まぐろは、あの巨体にもかかわらず超高速で海中を泳ぎます。あのエネルギッシュなイメージは、トロより”赤身”が相応しい。


ネットリとした食感で、まぐろの旨さを堪能しました。これは嬉しい。

まぐろ血合い唐揚げ8
皆さんは、この”唐揚げ”の中身が想像できますか?


恐らく、この”唐揚げ”を食べて、この唐揚げの中身が何であるかを言い当てる方は少ないと思います。


かく言うワタシも「コレは・・・・・・ナニ????」でしたので、店主さんの手が空いた瞬間を狙ってお聞きしてみました。


すると「ええ、それはまぐろですよ。まぐろの”血合い”です!」っと。


ここで、このお店がなぜ高級魚の代名詞である”まぐろ”をここまで安く提供できるかの秘密が分かった気がしました。


多くの方は、まぐろと言えば”トロ”や”大トロ”の部位を好まれると思います。結果として、需要と供給の関係でそういう部位の値段は高くなる。

ほうれん草白和え9
この画像は”ほうれん草の白和え”です。


先ほどの話の続きです。トロや大トロは人気があるから高い。ところが、”血合い”や”中落ち”と呼ばれる部位は安いし、場合によっては捨てられる。そこで”まぐろ卸商”の元には大量の”血合い”などの部位が残る。


でもそれらの部位が、実は美味しいんです。人気薄の部位は、卸商の手元にしか残らない。かくして、こういう部位を使った料理が、立派に一分野を形成できる。

サツマイモ唐揚げ10
この画像は”サツマイモの唐揚げ”とでも言いましょうか。胡麻が振ってあり香ばしい。


先ほどの続きです。つまり、このお店のお料理は”まぐろ卸商”にしか手に入らない食材を使い、安く提供できる。


しかも、それらは極めて美味しい。もちろん夜メニューは、まぐろの旨さを堪能できる部位なども使われているのでしょう。


でも”ランチメニュー”は、手軽に”まぐろ料理”を楽しんでいただきたいというこのお店の明確な”メッセージ”が伝わる料理構成でした。そりゃあ、お昼に店内を満杯にするはずです。


次回こそは”まぐろ丼セット”に”決~~~めた!



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明日行ってみます。

こんばんは

そう言えばパチンコ屋さんの前でこの看板を見たことがあります。
お手頃なお値段ですね!
明日は、病院の日で休みを取っていますので行って見ます。
娘も明日は大学が昼までなので、一緒にお出かけです。

取り敢えずは

ふなこ様

このお店のランチメニュー、多くはありませんが、取り敢えずは「まぐろセット」をお薦めします。


卸屋さんにしか出来ないメニューを堪能してみて下さい。まぐろ流通のシステムの中でしか味わえないメニューなんです。

食べる時、このお店しか対応出来ないメニューであることを、確かめながら味わって見て下さい。納得されると思います。

なつかしい

昔々、近場でアルバイトをしていた時に、
こちらのお店を何度か利用させていただきました。
2階だった頃、もう十数年は経つでしょうか。
感じのよいご夫婦で、いつも注文していた丼の美味しさも相まって
居心地が良かった記憶があります。
今も同じ場所で業歴を重ねられていた事がなんとも嬉しい。
来年には色んな記憶を取り戻しに再訪しようと思います。

そうでしたか

通りすがり 様

この近くでバイトを!そうでしたか。ちょっと目立ちにくいお店ですが、その内容の濃さには驚かされました。

すっかりお気に入りのお店になって、余り日を置かずに再訪しました。
その再訪記事は年明け早々の1月7日にアップする予定です。

さて通りすがりさんの再訪と記事アップ、どちらが早くなるか?楽しみですね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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