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「再訪 303 お食事処 平八」・「愛媛グルメ紀行」 864

今日は県道松山川内線沿いの、南久米町にある”笠井ビル”の1階にある”お食事処 平八”さんを再訪しました。


仕事の相棒と、仕事の流れで寄りました。猛烈に忙しい日々を送っています。独立した現在の立場では、ありがたい忙しさです。


このお店は昨年末、12月25日にご紹介したばかりです。すっかりお気に入りのお店になりました。

玄関1
玄関を入ると、例によって女将さんと息子さんの二人でやっておられます。(但し、ランチタイムの様子しか知りません)


その女将さんに「今日は白菜、干していないんですね!」っと声をかけますと、「ああ先日の・・・・・」っと笑顔が広がりました。


この一言で、厨房の内側に入り込めたも同然です。2回目にして常連さんに近い感覚に、お互いなれる。これがワタシの記事の特徴かも知れません。

外メニュー2
玄関を入ったところに、この”立て看板”が置いてあります。


コレを見ますと、「酒のアテを思いついただけ、書き出しなさい!」という命題を与えられた、調理学校の優秀な諸君たちが、束になってかかってもこれだけ豊富なメニューは思い浮かばないだろうと思うほどのレパートリーです。


実はこの”立て看板”だけではなく、店内には他に2箇所、こういうメニュー板が掛かっていて、そのメニューボードも文字がはみ出そうなくらいに”酒のアテメニュー”が並んでいます。

カウンター3
そしてランチタイムには、カウンター席の上にご覧のような”おかず”類がズラッと勢揃いしています。


もちろん、日によってこの内容は変わります。


しかも見ての通り、これら”おかずの皿”には値段が表示してありません。お勘定をするときにしか、自分が頼んだものが幾らするのか分からないんです。


でも、このやり方でもう35年やっておられます。”平八方式”は、既にシッカリ根を張っておられます。

鯛4
入り口を入った直ぐ横に、大きな生け簀水槽が置いてあります。


そこで、画像の”真鯛”の前を横切ったワタシ。横目で”真鯛”の表情を盗み見ました。すると「我関せず」っと、ワタシを完全に無視!


「フン、・・・・・・おっちゃん、俺っちを喰うのは10年ハエーーんだよ!」っと、実に悠然としていたんです。


そりゃ確かに、昼間っから”鯛のお造り”を食べることが出来る身分ではないですよ。すっかり足元を見られたものです。

セット5
さてこの画像が、ワタシが選んだ”おかず”2皿です。


後は、ご飯と味噌汁と、女将さんが毎日自分で漬ける”漬物”が付いていました。


これでお勘定は850円(内税)。これが全国展開の”定食屋”さんなら、お値段せいぜい600円ってとこでしょうか?


でも、この画像の”おかず”、食材は同じでも毎日値段が変わります。その日に仕入れた値段が直接反映するからです。魚がお店に並ぶまでのプロセスが想像出来ます。


ところが、全国展開のフランチャイズ店の”定食屋”さん、物流のシーンが全く思い浮かびません。

もみだね6
さて、プロボクシングのリングアナウンサーが高らかにリング上で”その日のヒーロー”の名前を読み上げます。


「本日の”メインエベント”、青コーナー!世界フライ級チャンピオンーーーー!!”もみだね”ーー~~~ー、○○パウンドーーー。戦績は、36戦、35勝1分けー^^~~ーーー!!」っと。


この”もみだね”、あまりの美味しさに、春蒔くはずだった、”籾種”まで食べてしまったっというエピソードで語られる”旨い魚”なんです。

もみだね7
っと、そこへ”もみだね”君が大きな口を開いてこう言った。「おっちゃん、アンタ、今年から”うんちく”語るん、やめたんとちゃうん?」っとワタシを睨んだ。


思わず仰け反りそうになった。鋭いところを突かれました。


「イ、今のは・・・・そう、今のは単なる”解説”や、”うんちく”とちゃうで!ウイッキなんて頼ってないよ!」っと、ワタシ。言い訳がましい。


でも間違いなく、食べるのを待ちきれず、来年撒くはずの”籾種”(もみだね)を食べてしまった先人の気持ちがよーーく分かる味でした。

タコ煮物8
こちらも”瀬戸”を代表する魚種の”タコ”です。この”タコ”を大胆にぶつ切りして煮てあります。


しかも、甘く柔らかく煮てあります。”タコ”の持ち味を活かした煮物になっています。


最近ある読者さんから、ワタシ”タコ”というアダ名を付けられました。ですから「せめてワンランク上げたネーミングに!」っと訴えたのですが返事がありません。


ただ、”タコ”のワンランク上は何なんだろう?っと考えると、容易ではない訴えだったのかもしれません。

味噌汁9
この日の、女将さん自らが漬けた”漬物”は、”蕪の茎と葉”でした。家庭であれば、蕪の上に伸びた茎など、切って捨ててしまうのでしょう。


もちろん、お料理自慢の奥様なら、無駄なく使い切られているのかも知れませんね。


旨い”味噌汁”を啜りながら、午後の”作戦会議”を終えた二人、寒空の中を飛び出した。


<注>今日から、元の”文体”である”です・ます体”に戻しました。やはりこの”文体”の方がワタシに似付かわしいと思ったからです。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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