「再訪 305 割烹 矢野」・「愛媛グルメ紀行」 867

今日は昨年12月5日にアップしたばかりの、本町の市内電車通りから一本西に入った松前町2丁目にある、老舗割烹の”割烹 矢野”さんの二度目のご紹介です。(「割烹 矢野」・「愛媛グルメ紀行」 842


今日の記事は、やや異色かも知れません。このお店でお料理をいただいたという記事ではなく、”お持ち帰り用”に作っていただいた事が内容になっています。


今までも、”テイクアウト”のお店を幾つかご紹介しています。テイクアウトということになりますと、ワタシの記事の信条であるお店への取材に制約がありますが、そこを何とかお店に潜り込んでのご紹介です。

玄関1
このお店に来た事情、それも”持ち帰り”になった事情は、先月12月9日にご紹介した”レストラン イタリヤ軒”さんの記事に関係があります。(「再訪 293 レストラン イタリヤ軒」・「愛媛グルメ紀行」 843


その記事の通り、昨年11月末まで籍をおいていた会社の有志から、ありがたい”送別会”をイタリヤ軒でして頂きました。


それでせめてもの、気持ちだけでもお返したいと思い、このお店で”お持ち帰り”の寿司折りを作ってもらって、前いた会社の有志に差し入れしたという訳です。

メニュー2
電話で、その日のお昼ごろ会社にいる人数を聞くと3人だということでしたので、ワタシの分も入れて4人前の”寿司折り”を注文しました。


その時事務所にいた3人の希望は、”ちらし寿司”2人と”にぎり寿司”1人でしたので、それにワタシの分”焼き鯖寿司”を加えて4人前を注文しました。


1人平均900円(内税)でした。イタリヤ軒に比べれば、雀の涙といったところですよ。

後継者3
現在の店主さんは、ワタシより3歳年下の62歳。そして、既に後継者が育っています。


この画像の奥の方に見えるのが、後継者の”息子”さん。このお店で、お父さんから直接薫陶を受けられました。


この後継者の前身は、ナント”サッカー選手”なんです。”愛媛FC”に所属していました。

火鉢4
愛媛FC”に所属していて、”愛媛FC”が”J2”に昇格したのを機に辞められ、このお店の後を継ぐ道を選ばれました。


「ウフフフ、結局”プロ”になる直前に退団したことになります。ええ、”J2”に昇格した以降は選手に給料が出るんです!」っと、息子さん。


「昇格以前は、ユニホーム代と移動費が出ましたが、それ以外は全部選手の持ち出しです。エエ、ですからスポンサー探しと、スポンサー巡りも大切な活動でした」っと、今は全く屈託がありません。


お母さんも、”火鉢”で沸かしたお湯でお茶を入れて頂きながら、「エエ、やっと支え続けることから開放された!」っと言う風に、息子さんの話を聞きながら満面の笑みでした。

4人前5
さてこの画像が、11月末まで務めていた事務所に”持ち帰り様寿司折り”を、皆で頂こうと開けた画像です。


一番手前が、ワタシ用に注文した”焼き鯖寿司”の包み。


その上は”にぎり寿司”の折で、その上2つは”ちらし寿司”です。


ワタシはこの時は既に、前いた会社にとっては”お客さん”でしたから、客用のお茶を入れて頂きました。

並ちらし寿司6
この画像が”ちらし寿司”。前回お訪ねした時は”塩鯖定食”をいただいています。


その時、再訪した時はこの画像の”ちらし寿司”にするって決めていたんです。


ところが、その時アップした記事のコメントで、コメントをよく頂く”読女”さんから、「じゅんさんのツイッターを見てこのお店に行き、”焼き鯖寿司”を頂いた。とっても美味しかったので、次に行くときも”焼き鯖寿司”を注文します!」っというメッセージを頂きました。

で、それに”コロリ”と変節して、ワタシの注文を”焼き鯖寿司”にして、”ちらし寿司”は見るだけということにしたのです。食べ物に関するこの手の変節、ええ、ワタシはいとも簡単に変節してしまいます。

並にぎり寿司7
こちらは、若き同僚から注文のあった”にぎり寿司”です。


これは”並にぎり寿司”なんですが、中々堂々としたものじゃないですか。


若き元同僚、これを約7分で平らげました。恐るべし、この食欲。

並にぎり寿司8
実は、この会社の上に書いた”若手社員”と、もう一人の”女性社員”を募集した時の面接を担当したのはワタシでした。


若手社員”はこう言いました。「ええ、当然この会社の応募を申し込んで面接に望む前に”じゅんのつぶやき”には目を通しましたよ。当然でしょう。まんまと棒に当たりましたけど・・・・」っと、抜け目ないんです。


もう一人の”女性社員”は、「ええ、面接してもらったHさんが、私はテッキリ社長さんだとばっかり思っていました。それで、入社した日に、<社長を紹介します!>って言われて仰け反ったことを、昨日のことのように覚えています」っと。いやはや、”大汗”をかきながらお寿司をいただきました。

焼き鯖寿司9
さて、これがワタシが頼んだ”焼き鯖寿司”です。これには”大と小”があって、画像のものはです。


ここは”読女”さんの、ワタシの記事へのコメントを引用したほうが、この”焼き鯖寿司”を伝えるに効果的だと思いますので、以下に引用します。


<ふっくら焼けた鯖に、ガリや大葉が仕込まれた爽やかな酢飯がマッチして美味しかった>っと。

焼き鯖寿司10
まさに、上に引用した表現がピッタリでした。ワタシは実は、高知名物の”鯖寿司”をイメージしていたんです。


高知の”日曜市”でも、人気ナンバーワンのあの”鯖寿司”が頭にインプットされていたんです。ところが・・・・・・


ところがなんです。”割烹”が作ります”焼き鯖寿司”は、高知の”鯖寿司”とは、全く別物でした。


割烹へ行かなければ決して味わえない、品の良さと、鯖が持っている味を、一度バラバラに分解してそのエッセンスを握り直した。


まあ”お見事”と言う他ありません。


読女”さんと全く同じ感想を持ちました。再度お訪ねしたときは、やはりワタシも、この”焼き鯖寿司”にするでしょう。”ちらし寿司”なら、他のお店でも頂けるでしょうから。


でもこの”焼き鯖寿司”だけは、このお店に行かないといただけないように思うからです。



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高知の鯖寿司も私は大好きなんですけど、酸っぱいのと生魚とお頭付きが苦手なじゅんさんにはお呼びでないかもしれませんね♪

焼き鯖寿司は、福井県で食べてからハマっちゃって、お取り寄せしたりしてましたので、割烹矢野さんで見付けた時は嬉しかったです( ´ ▽ ` )

そう言えば松山でこのスタイルの鯖寿司あまり見かけませんね。私が他に知ってるのは、すし友さんくらいかな。確か、前日までに要予約です。すし友さんの焼き鯖寿司も美味しかったですよん♪

じゅんさん、また焼き鯖寿司どっかで発見したら是非教えて下さいね♡

知りませんでした

読女様
知りませんでした、福井県が焼き鯖寿司の名産地だとは。
そう言われれば、福井から京都に一晩で鯖街道を運んでいたのですから、福井県が鯖の産地だと言うことは分かりますね。
焼き鯖寿司の名産地と言うのも、納得です。さすがによくご存知ですね。

今迄、寿司屋さんは余り回っていませんでしたが、これからは食の領域を広げたいと思っていますので、探索してみますね。コメントありがとうございました。

福井と言えば焼き鯖やな!!!

どちらかというと読女さんにレスです…

♪ああ〜、誰にも〜、ふるさとがあるぅ〜

五木ひろしも福井出身ですね。

おかーちゃんへ

へしこ~へしこもうまかった~♪

五木ひろしも福井出身!

北酒場なら歌えます~♪( ´θ`)ノ

へしこゆうたら鯖のぬか漬けですねん

読女さん、さすが酒呑みですわぁ( ̄▽ ̄)

No title

おかーちゃん様

へしこは、茶漬けに最高だーい! ^^

誰じゃ??

わしの名を語る者は↑↑

爺か!!

確かに茶漬けもええのお~

許す(笑)

えーーー!!まさか!!

読女様 ↑↑↑

えーーーー!!!バレましたーーー???

すみませーーーん!

僕も仲間に入りたかったんですーー!!
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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