「再訪 308 播州手打ちうどん ごろびつ庵」・「愛媛グルメ紀行」 870

今日は国道11号線沿いの小坂にあるおうどん屋さん、”播州手打ちうどん ごろびつ庵”さんの4度目のご紹介です。


4度目のご紹介をするお店の、22番目のお店です。


初めてご紹介したのは、シリーズ名を”真っ当なB級グルメ店”と呼んでいた時代の、2011年3月28日のことでした。それ以降、合計3回ご紹介しています。(「ごろびつ庵」 真っ当な「B級グルメ店」⑳)・(「再訪17 ごろびつ庵」・「愛媛グルメ紀行」 355)・(「再訪 115 ごろびつ庵」・「愛媛グルメ紀行」 537

玄関1
こちらは、国道11号線から見えるお店の”玄関”です。


昨年11月末まで籍を置いていた会社の近くにありますので、記事には3回しか採り上げていませんが、しょっちゅう行くお店なんです。


つまり、お気に入りの”うどん屋”さんには違いありません。

メニュー2
このお店の名乗りは”播州手打ちうどん”とありますように、創業者(先代)が播州出身で、播州の”柔らかいけどコシのあるうどん”を松山市民に紹介しようと出店したという由来によります。


その””は、”柔らかいけど柔らか過ぎないし艶とテリ”があって、極めて美味しい。大好きな””の一つです。


ただし、このお店で一番のお薦めは、初めて紹介した時のメニュー”しっぽくうどん”と、2回目にご紹介した”鴨南ばうどん”が”断トツ”。この2つのメニューは、松山でも一二を争う美味しさだと思っています。


このお店の全メニューの中でも、一際抜きん出た味です。

出された3
さて、今回注文したのは”土鍋焼うどん”。一般的には”鍋焼きうどん”で通ります。


実はこのお店、3回目にご紹介した”冷しきつねうどん”までは、超お薦めなんですが、それ以外がどうも・・・・・


色々なメニューを今まで試してきましたが、何をどう頂いても、上に揚げる3つのメニューに匹敵するメニューに出会えないんです。

土鍋うどん4
今回頼んだのは”土鍋焼うどん”で、お値段は890円(内税)です。


土鍋”で出てきますから、蓋を取ればまだ出汁がグツグツと煮立っています。かなり長くそれが続きます。


当然熱いので取り皿も出てきますが、ワタシは熱いのは平気なので、土鍋から直接いただきました。

全体5
具材が土鍋に蓋をするように覆われていますので、麺が見えません。


具材の僅かな隙間から、何時迄も出汁が煮えたぎっています。


肉あり、ワカメあり、キノコあり、かまぼこ類あり、海老あり、ネギありと、おおよそ考えつく具材を満載して目に前でグツグツ煮られていきます。

アップ6
まさしく”ごった煮”状態です。何から手を付けていいのか?


今まで、”カレーうどん”もイマイチだったので記事に出来ませんでした。”ざるうどん”も同じです。


ヨクヨク考えてみたら、”オールマイティー”なうどん屋さんって、あるんでしょうか?

アップ7
ざるうどん”と”釜あげうどん”だったら、松山では右に出るものないと思う、萱町の”どん”さんも、種もの(温かい具入りうどんなど)は、大いにイマイチなんです。


鴨うどん”の旨さに震える”水車”さんも、”中華風の冷たいうどん”は酸っぱすぎて残しました。


唯一、穴がないと思う”うどん屋”さんが、南高井の”味十味”(あじとみ)さんでしょう。ワタシはこのお店は”オールラウンダー”に一番近い位置にいると思います。

アップ8
そして、それに続くのが”麦わら”さんでしょうか?でも”麦わら”さんに関しては異論がある人もあるかも知れません。


また最近の”麦わら”さんに行っていないませんので、””はどうか?と問われれば分かりません。


問屋町にある”やしま”さんは、”天ぷらうどん”などの種ものは抜群なのに、ざるも釜揚げもいただけないんです。<注>:読者さんからの情報で、”やしま”さんは昨年の夏、お店を閉じられたそうです。残念です。


かと言って、万人受けする”瓢月”さんは食い足さが残るような。

麺9
この”土鍋焼うどん”、もう””は文句一切ないんですよ。


ところが”出汁”がもっさりしていて決め手に欠けるように感じました。キレがまるでないというか・・・・・。いい””なのに・・・・


どなたか、「このうどん屋は”オールラウンダー”だ!」ってご推薦して頂けるお店はありませんか?うどん屋だけで通算100軒以上お伺いしているワタシがこうなんです。


「うどん、これは難しい!」



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非公開コメント

困った時のチェーン店頼み

そうね~
味の好みは人それぞれだから~
全種類俺好みのうどんを出すうどん屋を教えてくれ言われても~
アタシ困っちゃう〜( ̄▽ ̄)

バカにされるの覚悟で言えば
うどんなら大黒屋さん、そばならそば吉さんが、何頼んでも誰も腹立たないんじゃかしら♪

(今日は、おねえ言葉でお返事お願いします♡)

ア~ラ

読女様

ア~~ラ、読女お姉さま、意外や意外っていうコメントですこと。

頭の片隅にもなかった、大黒屋さんと、そば吉さんって・・・・・・・次の言葉が続きませんワ・・・・・・・

目をパッチリ、口はアングリ・・・・・やっぱりお姉さまって、天才ですわね。この際、清水の舞台に立って・・・・・・ソウ、思い切って、両店に飛び込んじゃおうかしら^^

うーーーん

フォットマン様

うーーん、「890円も出せばたいていのうどんは美味しくなってしまう」っというのは、明らかに間違いですね。雑過ぎませんか?

私は「890円も出しても、美味しくないうどん」が現にあるから、問題にしているのです。

今回はファットマンさんらしくない、大変に大雑把なコメントでしたね。何時もは大変に緻密な方なのに。

しかも、香川県人を出して、愛媛県人と比較しても意味が無いと思います。

香川のうどんと愛媛のうどんは、目指している方向が違っていると思うので、比較しても意味がないと思うのです。更に、うどんを食べる回数が少ない愛媛県人のせいで、うどんが不味い????

うどんは、回数食べなきゃ味が分かりませんか?私には、そっちの理屈のほうが分かりません。

どうしました、ファットマンさん。何かありましたか?

あはは〜。
私は大黒屋さんもそば吉さんも好きです。前に乗った食べるのが大好きだというタクシーのおっちゃんによれば、平田のそば吉さんが一番美味いらしいですよ。

先日はありがとうございました!

旨さとは何か...

さすがグルメのじゅんさんらしい深い問いのように思えます。

若輩ものから一言言わせて頂くなら、オールラウンダーっていうのは元々ないのではないかと思います。

各々の好みがあり、この店のコレが旨いというのは、数々あるでしょうが、すべてのメニューがじゅんさん好みの店なんてのはないに等しいように思えます。

現に私は、あまりじゅんさんには不評であった『福磯』にはもう20年以上通ってますし、個人的には旨いと思います。
(まぁ一番かといわれれば、それはまた別の話し...)
それは味だけではなく、立地や雰囲気、おじさん、おばちゃんの対応すべて含めた旨さではないでしょうか。

究極はじゅんさんが最も美味しいと思うものを自ら作る...つまりお店をするしかないのでは?

実は皆さんそんな感じで、出店されているかもしれませんね( ^_^ ;)

見当違いでしたらスイマセン!

なるほど

ゴリッチョリーヌ様

なるほど、大変に説得力あるコメントですね。言われること、一理も二理もありますね、納得です。

でも、敢えて言えば、オールラウンダーがあってもいいし、あって欲しいし、あるはずだ!って思っています。

食べる回数が少ないのではなく、まだまだ未訪問のお店が多いと捉えています。必ずどこかで出会えると。

そう思っているからこそ、毎日「こんにちわ!」ってお店のドアを開けています。そういう「旅」があってもいいのではないでしょうか?そういう馬鹿が一人くらいいても。^^

ご愁傷様です

くく様

一言、「ご愁傷様」です。

さて、そうですか!あの2つのお店も好き!でも、そりゃあそうですよね。
だからこそ、長く長く続いているんですから。根強いファンがいなければ、続くはずがありませんものね。

私はそういう意味では、深く追求型なので、一般受けするお店が苦手なだけですね。

好き嫌いというより、私が行って、記事にとりあげるまでもない、皆さん良くご存じなのだから!って感じでしょうか。

裕夏ちゃんの感触・・・・良かったです^^

最高金額

じゅんさんこんばんは!

エッ!・・・やしまさんは閉店したんですか?
仕事中の昼食代としては過去最高の金額を支払ったので、やしまさんの事はよく覚えてます。
麺の形(切り方?)が一般的な店と少し違うお店でした。

さて、オールラウンダー的な店ですが、そうなると長く続いているチェーン店になると思います。

でも、全てがそこそこ美味しいチェーン店より、「釜揚げはダメでも冷たいうどんは異常に美味しい」
とかの方が、その店の物語としてはカッコイイような気が…。

でもオールラウンダーのうどん屋に巡り会いたい気持ちは良く分かります。

夢かもしれませんが

ガド様

そうなんです、「やしま」さんは、昨年夏閉店されました。松山では珍しい「平打ち麺」を打つお店でしたね。松山市内で、「平打ち麺」を出すお店は、私が知っている限りでは、56号線沿いの保免西2丁目(?)の「五一うどん」さんです。

後は、「やしま」さんの弟子がやっている、同じく国号56号線沿いの松前町にある「手打ちうどん 白川」さんです。

「やしま」さんのうどんは、確かに高かったですね。松山のうどんは、不味くても平気で高い値段を取るお店があります。あれは、ちょっと悲しいですね。旨いから高いのではなく、相場だから高くていいというお店は、愛媛の名折れです。

確かに、現実の世界では、それぞれ得意分野があって、オールラウンダーのお店はないのかも知れません。でも、それは、愛媛のうどんの水準が低いからではありません。私は、愛媛のうどんは、全国に誇るべき水準だと思っています。

でも、でも、私の「オールラウンダーを探す旅」に幕を下ろそうとは思いません。

中学生くらいだったと思うんですけど、香川でシコシコの讃岐うどんに初めて出会った時、私は衝撃でしたよ。何これ、うっまー!!って。
カトキチの冷凍うどんとの出会いにさえ感激したのをよく覚えてます。

だけど、私も愛媛のうどんが大好きです。シコシコよりもチュルチュルが好き。醤油ぶっかけるよりも美味しいお出汁を飲みたい。
子供の頃から馴染んだ味を血や肉や魂が欲するんですよね。
だって愛媛で育ったから。

みんな生まれ育った所の味を大事にしてるんですね♪

讃岐うどん愛VS愛媛うどん愛
なんだかキュンとしちゃいました。


*引き続きオネエ言葉でお願いします。

愛媛うどんは女うどん

読女様

アタイだってさ~、讃岐うどん、好きなのよ!そりゃあ、美味しいと思うわよ。読女さんと同じヨー。しかも、カトキチの冷凍うどんって、アレ傑作だと思うわヨー!あれを、湯がいて冷水で〆て、そしてざるうどんで頂いたら最高ダモーーーン!

でもサー、愛媛のうどんって、サヌキとは世界が違うのよネーー!あの艶かしい色気、イエイエそりゃあ色気では読女さんには全然敵わないわよ。

でも、あの舌を、喉を通るときの快感・・・・・もうメッチャ官能的なんだもん。讃岐は男うどん、愛媛は女うどん。比較する対象になんか、なんないわよネー。

アタイは、そりゃあ両方好きな、両方イケるクチよ!でもサー、やっぱり本音は愛媛の女うどんよ!だって、アタイ・・・・・ウフフフ・・・結局・・・・オトコなんだもん^^
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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