「愛媛グルメ紀行」を振り返る 149

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2012年)の冬真っ盛り頃にアップした445号から447までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2012年12月26日にアップした445番目のお店、東部環状線沿いの束本1丁目にある”うどん処 庵”さんです。(「うどん処 庵」・「愛媛グルメ紀行」 445

うどん処 庵”さんは、元々余戸中6丁目、伊予鉄郡中線沿いに走る県道松山松前伊予線のゼットワイ余戸店内で”めん工房 家族庵”さんという屋号でやっておられたのを閉店され、こちらに移ってこられました。

玄関1
このお店は、不動産関係の教科書を作るとしたら”居抜き例”として採り上げたくなるほどに、見事に以前の”うどんの里 耕庵”の内装・装備品をそのまま利用されています。

余戸で半年間営業されていた時は、”うどん・蕎麦・ラーメン”を全て手打ちされているという点を売り物になさっていました。

今度のお店は、さすがに上の”麺三強”の中から”ラーメン”だけが外され、”うどん・蕎麦”の営業となっていました。でも、それでも驚異的な構成です。

鍋焼き5
注文したのは、”なべ焼きげうどん”です。お値段は750円。

上の画像のようなとてつもなく大きい鍋で出てきました。うどんのスープがまだグラグラ沸いていて、麺も具材も踊っていました。

うどんの出汁(スープ)がすこぶる美味しい。ちょっと今までいただいた出汁では味わった経験がない味でした。

この出汁だけで、この”なべ焼きうどん"は値打ちがあると思わせる旨さでした。

このお店は、その後何度も”再訪する”お店になりました。


二番目にご紹介するお店は、2012年12月27日に446番目のお店としてご紹介した、県道松山東部環状線沿いに北久米町にある”麺工房 茜屋”(あかねや)さんです。(「麺工房 茜屋(あかねや)」・「愛媛グルメ紀行」 446

県道松山東部環状線と言えば、久米の八幡神社から石手寺に至る道路で、四国八十八ヶ所の”浄土寺”から”繁多寺”を経て”石手寺”に至る遍路道にも当たります。

玄関1
こちらが県道沿いのお店です。1階が店舗、2階を住居にされているようでした。

ワタシがお尋ねしたのは、午前11時45分です。当たり前であれば、店内はお昼時ですから客で埋まっていなければいけない時間帯。

ところが、店内はコック服とコック帽をビシッと決めた店主さんただ一人。ワタシも一人ですからカウンター席につきました。

ラーメン5
コレが注文した”モッツァレ”ら”-メン”の醤油味です。お値段930円。

ラーメンの上に、大量の白髪ネギとパプリカをスライスしたものとカイワレが乗せられています。

「このスープは素晴らしい出来ですね!醤油ベースの味ながら、そこにオリーブオイルが効いていて、味がまろやかで深くなっていますね」と、スープ味の感想をお話した。

チーズとオリーブオイルと醤油ベースの渾然一体となった、複雑でなおかつまろやかなこちらのスープは実に秀逸でした。

このお店は、余り時を置かずして”再訪しました”。目的のメニューがあったからです。


今日最後にご紹介するのは、2012年12月30日にシリーズ447番目にご紹介した、”KIKUEI Kafe + そば”さんです。(「再訪 72 KIKUEI Kafe + そば」・「愛媛グルメ紀行」 447

この時は、短期間で再訪した時の記事です。それだけ、気になったお店でした。

また、このお店でいただいた蕎麦を、私にとっての”年越しそば”とするためにもお訪ねしたという訳です。

せいろ上6
こちらが注文した”10割 黒極みせいろ”の大盛りです。右下に置かれている朱塗りの椀は、岩塩を削って、それをちょいと蕎麦に付けていただくための器。

10割蕎麦なので、つなぎを使っていません。ですから、長くはまとまりません。麺は短くて、食感は少しボソボソしています。でも”田舎蕎麦”の特徴である、蕎麦の清々しい香りが楽しめます。

このお店のお蕎麦を(せいろを頂くとき)頂くときの注意ですが、蕎麦汁(そばつゆ)は透明の瓶に入っていますが、その半分の量を蕎麦猪口(そばちょこ)に入れて、蕎麦を食べられるといいと思います。

なぜなら、残り半分の蕎麦汁で、この”特別仕立ての蕎麦湯”をたっぷり味わいたいからです。

このお店の”再訪は微妙”です。噂では、業態をやや変えられたとか。確認していないので確かではありませんが。でも、間違いなく美味しい”蕎麦”がいただけるお店です。(その後、このお店の前を車で通った時に確認しました。焼き肉の文字があったような?・・・・・何れにせよ、業態が変わった様です)



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KIKUEIさんは「肉そば・媛そば」って。焼肉ではなさそうでしたよ。自分では運転しないのでジィーっと見てきました^_^

アレレ

くく様

あれれ、そうだったんですか!私は運転中に横目で一瞬見ただけですから、正確ではありません。

「肉そば・媛そば」と言うことであれば、業態は依然として「蕎麦屋」さんなんでしょうね。そして、メニューを多少変えられただけかも知れません。

でも、何れにしてもその当たりを確かめに行くことになると思います。愛媛では貴重なお蕎麦屋さんでしたから。

「ギャル」

じゅんさんこんばんは!

茜屋には何度も通いました。僕だけかも知れませんが、この店のスープから微かに薫製の風味を感じるんです、何度食べても。

ところで茜屋さんには開店当初、瞬きをすれば風が起きそうなツケマツゲを付けた
可愛いギャル店員が居ました。
初めは金髪に近い髪色でしたが日がたつにつれ髪が黒っぽくなっていくのを内心微笑ましく思ってましたが、かなり前からマスターの1人体制です。

あの娘は何処にいったのだろう・・・(笑)

超個性的

ガド様

茜屋さんの際立った個性は、ちょっと他では味わえませんね。それは、味が個性的と言うだけではなくて、店主さんの個性も際立っています。それを頑固と表現しても、間違いではないでしょう。

客に受けようが受けまいが、自分が作り上げた味でグイグイ押されます。客が来ないのは、客に俺の味が理解出来ないだけだ。
そう思っておられるような。

金髪ギャルは、ついぞ見かけたことがありません。さて、どうなりましたことやら。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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