「COFFEE and KITCHEN アネット」・「愛媛グルメ紀行」 894

今日は大手町にある、”COFFEE and KITCHEN アネット”さんをご紹介しましょう。


場所は大手町2丁目、松山市民病院の近くにあります。


ちょっと目立たない立地なので、このお店を目指して来るお客さんが中心のようで、しかもお客さんの女性比率は恐らく9割を超えるというお店でしょう。


ワタシは強力な助っ人であり友人でもある人に教えてもらいました。大変頼りがいのある友人で、この手の情報の”宝庫”です。

玄関1
これがお店の玄関です。このお店のスタイルは、”アメリカンダイナー”と呼ばれるお店作りで、1950年代から1960年代のアメリカ文化に憧れた店主さんの嗜好と個性が光ったお店です。


アメリカンダイナー”とは、アメリカでも北米に多く見られるお店のスタイルで、元は”移動式の屋台”が進化したスタイルです。


店主さんが目指すお店づくりは、お店に足を一歩踏み入れればたちどころに分かります。また、業態的には”カフェレストラン”ですね。お店のフェイスブックによれば、お店のキャッチフレーズは、”Good drink!!”、”Good food!”、そして”Good music!”です。

アネットさん2
さてこれ以下は、大変に気が利いたお店のフロアー係嬢さんに語って頂きましょう。


「店名の”アネット”は、このポスターでもお分かりのように、”1960年代”に活躍したアメリカの歌手であり女優でもあった”アネット”さんの名前から採りました。日本で言えば”美空ひばり”さん的な立場でしょうか。」


そう言えば、店内でかかっている音楽も”アネット”の曲でした。”アネット”は、言わば”ディズニー”の秘蔵っ子で、”ミッキーマウス”クラブの草創期メンバーでもあり、”ディズニー映画”にも数多く登場しています。その一方で”アイドル歌手”としても一世を風靡しました。

店内3
この画像は、お店の玄関を入ると真っ先に目に飛び込んできます。”アネット”が出演した”ディズニー映画”グッズの数々です。

そして画面左の、下から2段目にガラスケースに入っている食器は、”ファイヤーキング”と呼ばれるアメリカのガラス製の食器群です。

このお店で使われている食器の多くは、その”ファイヤーキング”と呼ばれるもので、店主さんお気に入り。その収集に大きな情熱を傾けておられるそうです。

このお店は、お店作りも去ることながら、お客さんに”何を食べて、飲んで頂きたい”のか?というコンセプトを明確に持っておられるお店です。

このお店と一種共通するお店を、既に2軒ご紹介しています。(「R,GREASER`S(ラ・グリーサーズ)」・「愛媛グルメ紀行」 857)と、(「再訪 307 麺屋 ジギー」・「愛媛グルメ紀行」 869

これらのお店に共通する”キーワード”は、”1960年代のアメリカ文化”と、”お客さんに何を食べて欲しい”っと言う明確な意志を持っていることでしょう。

メニュー4
この画像が”食事メニュー”です。それ以外に”本日のランチ”も用意されています。


友人の話によると、このお店の名物メニューは”パンケーキ”だそうですが、ワタシはランチをいただきに来ました。


このお店の情報を過不足なく語って頂いたフロアー係嬢さんによれば、お薦めのメニューは”ナポリタン”だそうで、鉄板の上でジュージュー音を立てながら出てくるそうです。ただその手の”ナポリタン”は日本生まれのメニューなので。


結局注文したのは”ラムグリル”です。お値段1000円。このメニューを注文しますと、そのフロアー嬢さん「”ラムグリル”もお薦めメニューなんです!すっごく美味しいですよ!ラム肉の上にジューシーな玉ねぎのソースが掛かっていて!」っと目を輝かせて説明して頂きました。


目の輝きがとっても素敵なフロアー係嬢さんです。

ラムグリル5
そして運ばれてきたのがこの画像です。


このメニューをテーブルに置いて、そのフロアー係嬢さんが「そのご飯が乗っているお皿が”ファイヤーキング”なんです!」っと、また目を輝かせます。薄いグリーンのお皿です。ご飯は少なめにと言って出してもらったものです。


それにしても、”ラムグリル”が、鉄板の上でまだジュージュー音と湯気を立てています。ソースが服に付かないように、広めの紙ナプキンが用意されています。

ラムグリル6
鉄板に敷かれた、キャベツや人参、モヤシの上に見えるのが、ミディアムレアにグリル(焼かれた)された”ラム肉”です。


ご承知の様に、”ラム”というのは、生後12ヵ月以内の羊の肉です。柔らかくて、そしてワイルドな味です。羊特有の匂いは、ラム肉にはありません。


そしてとってもジューシーなのが”ラム”の特徴でもあります。早速食らいつきました。

ラムグリル7
大草原の香りが漂ったような気持ちになれます。


それに、フロアー係嬢さんの説明通りに、上にかかった”玉ねぎのソース”がいい味にまとめ上げる役割をしっかりと担っています。「これは、旨い!」っと、一人ガッツポーズです。


もちろん”牛肉”は美味しいのですが、やはり味が上品です。でもこの”ラム”には”野性味”があっていいですよーーー!!


ワタシは”ツイッター”もやっていまして、このお店のことも実況中継的にツイートしました。すると、一瞬の内にフォロワーの方から反応があって、あっという間に”リツイート”や”お気に入り登録”のメッセージが何件も入りました。驚きました。

ご飯8
これが”ファイヤーキング”と呼ばれるガラス食器群の中の”お皿”に乗ったご飯。


少なめにって注文したことを後悔しました。”ラムグリル”と野菜類が美味しいので、もっともっとご飯たべられたのに!って。


それにしても、この”ファイヤーキング”って言うお皿、綺麗ですよね。店主さんの好みに拍手を送りたくなりました。

完食9
そりゃあ”完食”ですよ!ええ!!


ワタシはこのお店の様に、”お客さんに何を食べて欲しい”のか?っていう主張を持ったお店が大好きです。


1960年代”のアメリカは、”エルビス・プレスリー”が活躍していた頃ですが、戦後20年以上が経過し”テレビ”の登場もあって、日本に”アメリカ文化”がどっと入ってきていた時代です。


日本はその頃”高度成長期”を迎え、日本経済に活気があって、日本が世界に向かって”テイクオフ”した時代でもありました。ワタシは1949年生まれですから、少年期から成人に向けて多感な時代でした。

アンプ10
ラムグリル”に完全に満足して、勘定を済ませようと店内のキャッシャーのところまで行く過程で、画像の物見つけました。

これは、アメリカ製の”メインアンプ”と”プリアンプ”ではないかと思います。しかも”マランツ社”のそれで、世界的に有名な”名機”です。


ワタシは学生時代の2年間、”秋葉原”の電気街でアルバイトをしていて、”オーディオ機器”を売っていました。その時憧れていたのが、この”マランツ社のアンプ”です。2年間働き続けて、大学を卒業する時に、やっと”マランツ社”の”プリメインアンプ”を買いました。

スピーカーは同じくアメリカ製”アルティック社”のものを買いました。ワタシもやはり、”1960年代のアメリカ文化”に憧れていた一人だったんです。

このお店に座って食事をいただきながら、”1960年代”って、アメリカにとって、日本にとって、そして自分にとってどういう時代だったのかなー!って、様々に思い巡らせることが出来ました。     「ご馳走様でした!」



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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