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「再訪 318 お好み焼き 秋」・「愛媛グルメ紀行」 908

今日は2月20日にアップしたばかりの、末町にある”お好み焼き 秋”さんを再訪しました。


初めてアップした記事は以下のとおりです。(「お好み焼き 秋」・「愛媛グルメ紀行」 882


初めてアップした記事に対して、お店の女将さんから”お礼のコメント”を頂きました。嬉しくて、早速”再訪”したという訳です。(実際に再訪した日は、3月2日)

玄関1
お店に入ったのは月曜日の午前11時10分。その日初めてのお客さんで、店内の厨房には、その日は女将さんただ一人でした。


お店に入りますと、「先日”ブログ”で採り上げて頂き、ありがとうございました」っと、覚えておられました。


客にとっては、一回お店に行っただけで顔を覚えていただくというのは嬉しいことです。また”ブロガー冥利”に尽きる話です。

メニュー2
初回にも書きましたが、このお店は、”末町”という奥道後の入り口にありながら”三津浜焼き”が滅法美味しいという評判をとり、伊予市や重信町などからも客を集めているお店として有名です。


実に分かりにくい立地ですが、インターネットを中心とした”情報社会”の申し子的なお店で、ネット上での反響が遠来の客を惹きつけてやみません。


前回に行った時から、このお店は”再訪”を繰り返すお店になると確信しましたので、次回来る時注文するメニューも決めていました。それが”ソバ飯”です。お値段570円です。


それは前回帰り際に、その日はお店に出ておられなかった息子さんが作っていた”ソバ飯”が余りにも美味しそうに見えたからです。

店内3
店内カウンター席の上には、”雛人形”が飾られ、一輪挿しには”菜の花”など春の野草が飾られています。


小上がりの席には、遠き昔、”雛祭り”の季節に小さい女に子が来ていた、可愛い”綿入り”が飾られていました。


日本の”四季”を、さり気なくお店の中に取り込む。これだって、立派にお客さんを迎える心づもりだと思い、感心させられました。


こういう細やかな心配り、さり気なさは、店主さんや女将さんのお人柄がそこはかと現れていて、無言の内に会話が成り立ちます。こういうお店が、私には例えようもないほど貴重に思えるのです。

ソバ飯4
さて”ソバ飯”作りが、鉄板の上で繰り広げられます。


前回、親子三代に渡る味の継承と書きましたが、今回よくよくお聞きしますと、女将さんもご主人も、定年迄サラリーマンの共稼ぎだったそうです。


つまり、直接おじいちゃんやおばあちゃんから、”三津浜焼き”を伝授されていた訳ではないと言われます。


おじいちゃんやおばあちゃんの背中を見て育ったけれども、自分たち夫婦が、定年後の第二の人生として選んだ道が”三津浜焼き”のお店だったということ。

ソバ飯5
気楽に、肩張らず、そして多くの方と接する事が出来る道、それが結果的におじいちゃんやおばあちゃんがやっていた”三津浜焼き”のお店だったという訳です。


ですから、美味しいお店があるといえば夫婦で駆けつけ、ただひたすら”自分たちの味作り”に励まれた結果が、今日の評判を生んだという訳です。


息子さんがお店に加わって以降、ご主人は近所で””を借りて、自分のお店で使う”野菜類”を、無農薬で作っておられます。


また娘さんもいらっしゃって、午前中には助っ人として厨房に入ることも多いのだとか。”家族総掛かり”なのです。

ソバ飯6
などと、様々に話している内に”ソバ飯”の仕上げに掛かられました。鉄板で炒めた蕎麦を、大きなコテ2枚で、小さく切っていきます。


ご飯の量は、最初から”半分”でっとお願いしてありますが、それでも結構な量になりました。(なお、ご飯を半分にという無理な注文を聞いていただいた上に、お値段を20円引いて頂いて、550円にしていただきました)


その量を見て、「それは全部は食べられませんから、半分は最初から”折り”に入れて下さい」っとお願いしました。まあ、我儘放題言わせて頂きました。(ゴメンナサイ)

ソバ飯7
さあ”ソバ飯”の完成です。最後の仕上げに”青のり”が降りかかりました。これが、一人前の内でご飯半分という量の、更に半分です。


この量で、もう充分にお腹はパンパンになりました。胃が小さくなったと言い訳をしますと、「ウフフ、私も”ソバ飯”、孫と半分分けして丁度いいんです!」っと、素敵な笑顔で答えられた女将。


笑顔のエクボがとってもチャーミングです。今日はとうとう、三代目の息子さんは姿を表されませんでした。


女将さん、そのことを「タマに前の晩にやり過ぎて、翌日お店に出られない日があって、お客さんに<お前、この前、お店に出てなかったじゃないか!>ってやり込められることもあるんですよ^^」っと。

ソバ飯8
この画像は、”ソバ飯”を半分くらいいただいた後で、ご主人が種から植えて、育て、乾燥させ、粉に挽いたこのお店”特性唐辛子・一味”を振り掛けたものです。


この”特性唐辛子”がこのお店の味を、一層個性的な味に仕上げて、断然引き締まった味に大変身させるんです。


言わば、成熟した大人の味です。ご家族の思いを凝縮した味でもあります。

コーヒー9
ワタシが食べ終わる頃を見計らって、ドリップで”コーヒー”をたてていただきました。


「この時間になりますと、私もこの”コーヒー”が頂きたくなって、よく一人で入れて飲むんですが、今日は一緒に飲んでいただいて・・・・」っと、笑顔です。


ワタシは、すすんでは”コーヒー”を飲みませんが、嫌いなわけではありません。こうやって、色々なお店をお訪ねしていますと、サービスに”コーヒー”を出していただくことがあります。


店主さんや女将さんと一緒に、人生を様々に語らいながら頂く”コーヒー”は格別です。こういう”縁探し旅”を続けていて良かった!って思う、至福の時です。

お土産10
さて今日も妻への土産が出来ました。


今夜も、このお土産を夫婦で半分こして食べます。二人にとってはこれで、夕食は丁度いい量なんです。

ホトケノザ  ネコヤナギ
外に出ますと、”春の野草”や”ネコヤナギ”が顔をのぞかせてくれていました。この記事は、3月2日に取材した時のものです。


左の画像は”ホトケノザ”で、右側は”ネコヤナギ”です。


この記事がアップされる頃は、”桜が満開”を迎えている頃(或いは、もう散り始めているかも)でしょう。”季節”は、ワタシの記事を追っかけてやってきます。




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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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