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「愛媛グルメ紀行」を振り返る 155

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の年明け頃にアップした464号から466号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年1月29日に464番目のお店としてご紹介した、国道56号線沿いの和泉北にある”ラーメン 宝泉坊”さんです。(「ラーメン 宝泉坊」・「愛媛グルメ紀行」 464

国道沿いにありますから、目にはつくのですがお店前や横には駐車場が見当たりません。

駐車場はお店の南側に”ヤマハボート”のお店があって、その南側に露天駐車場がありますが、その中の4台~5台分の駐車スペースを確保されています。

玄関2
こちらがお店の玄関です。真冬だというのに、どういう訳か玄関とお店の窓の戸が開け放たれているので、店内の様子が見えます。(訪問当日)

店内の様子を見たら、女性はまず入らないでしょうし、清潔好きの方も遠慮されるでしょう。

厨房内を見ると、凄まじく汚れ果てている。でも同郷のよしみで、それをリアルには写せなかった。

今の西予市城川町に”宝泉坊温泉”というのがあって、奥伊予の名湯として人気があります。

その”宝泉坊温泉”との関係をお伺いすると、店主さんのご出身地だという。ということは私の郷里の隣町です。

チャンポン8
これが注文した”チャンポン”で、お値段650円。店主さんの真横に座ったので、彼が”チャンポン”を作る過程をつぶさに見た。

まず野菜などの具材を中華鍋で炒めて、そこに寸胴からスープのようなものを投入した。

そして彼は業務スーパーなどでよく売っている”鶏がらスープの素”の大きなビニール袋を取り出し、その中味を中華鍋の中に大胆に、しかもいとも無造作に大量に投入した。

このお店の分厚い”チャーシュー”には人気が高い。店内の半分以上は、その分厚く熱々のチャーチューに嬉々とした表情で挑んでおられた。

お客さんの支持がなけれな20年以上続く訳がない。更に精進していただきたい。

このお店は、ちょっと”再訪”するかどうか?迷いますね。同郷ではありますが。


次二番目にご紹介するお店は、2013年1月30日に”465番目”のお店としてご紹介した、東温市下林の入り口にある”食事処 きよさと”さんです。(「食事処 きよさと」・「愛媛グルメ紀行」 465

場所は県道伊予川内線を東進し、東温市に入って”拝志小学校”手前の交差点を南に入ると、直ぐに道路の東側にあります。

松山国際ゴルフの入り口に当たります。県道伊予川内線からは見えないので、知っている方だけが来るというお店でしょう。

玄関2
お店自体は立派な建物で、駐車場も広く取ってあります。

お店に入る前の率直な感想は、「よくこんな立地で飲食店が成りなっているなあ?」というものでした。

豚ニラセット上5
これが”割とお薦め”という””豚ニラもやしセット”です。お値段は900円。決して安くはない。

内容は、”豚ニラもやし炒め”、”筑前煮”、”もずく”、”汁”、と後は御飯と漬物です。

メインの”豚ニラもやし炒め”、ニラやもやしのシャキシャキ感を残す程度に炒められ、そこに焼肉屋さんで漂っている感がするタレが掛かっている。割とツユダクに。

汁は”澄し汁”だった。唸るほどではないけど、よく出来ていた。

どういう客を想定し、どういう風に食べて欲しいのか?少なくともワタシの力では想像がつかなかった。このお店、今年で11年目の春を迎える。(記事記載当時)

このお店も”再訪”するかどうか?大変に微妙です。遠いこともありますし。


今日最後にご紹介するのは、2013年1月31日にシリーズ”466番目”にご紹介した、喜与町1丁目にある”茶房 ひょん”さんです。(「茶房 ひょん」・「愛媛グルメ紀行」 466

このお店、一番町1丁目交差点の国際ホテル南館から北上し日赤に至る道沿いにありますが、極めて目立ちにくい。

玄関1
こちらがお店の玄関。通りがかりの人が、フラッと立ち寄るようなお店では先ずないと思います。ワタシは、久万高原町の”兒玉ご夫妻”から紹介されました。

ただし、ワタシがお店に入った午後1時、先客はワタシより遥かに先輩と思しき男性2人連れと、一人の青年客が食事をしていました。
ランチ4
これが、店主=女将が言うところの”野菜ばっかりのランチ”です。お値段は700円。

御飯以外に五品が並んだ。確かに動物性たんぱく質は、魚の佃煮だけで後は全て野菜類。

何時もならカウンター越しの女将からお話を聞きだしたいところ。

ところが、隣に陣取ったおばちゃん(大洲からわざわざこのお店に食事にやってきたと言う、自称”家庭菜園家”)と女将の話が延々と途切れなく続き、話に割って入れない。

おばちゃんたちの話題が””に移った。おばちゃんたちの中に”越智”さんという姓の方がいた。

「”越智”さんは、伊予では古墳時代から記録が残っている最古の”名族”ですよー。奈良時代には愛媛の大半を支配していたという記録もある」と、ここでワタシの得意分野に話題を引き込んだ。

女将がワタシの話しに加わった。「そういえば、”越智”っていう姓は、言葉で聞くと”オチ"やけど、漢字で書くと、昔は”小市”とか”乎千”と書いていた時代もあったそうね!」と驚くべきことをサラッと言った。

コレには内心「ゲーーー!」と思った。「オオーーー!」ではない「ゲーーー!」だ。

越智氏”が”国造(くにのみやつこ)”であった時代には、確かに”小市”とか”乎千”と表記されていた時代があった。

そのことをこのお店の女将は、さも当たり前、常識の様にサラリと言われた。快女たる所以(ゆえん)だ。

兒玉夫婦が、「様々な文化人と親しく交わり、その話題の広さと深さは比類を見ない!」と称していたことが肌身に染みました。

このお店は、その後”再訪を繰り返す”お店になりました。もうすぐ”1000号”が近づこうとしていますが、その1000店の中でも、最も記憶に残るお店の一つになりました。



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おはようございます♪

宝泉坊さん行きましたねぇ~やっぱりもう行かないと思う(笑)
潔癖症ではないけど、あれは無理です(^m^;)
でも常連客が居るんですよねぇ~
その常連客に勧められて行ったんだけど、入った瞬間に
帰りたくなりました(お店の方失礼)

最近は、見せる厨房のお店が増えて来ましたからね。
ちょっと耐えられない店内の汚れが、衝撃でした(゚m゚*)プッ

やはりね

ベル様
お早うございます。今、ベルさんの記事にコメント書いて、自分のところに戻ったらコメントが届いていました。
ベルさんの記事にコメント書くのが、私の朝イチの定まった行動になっています。
ただ、最近朝から忙しいことがあるので書けない日もありますが。

さて、やはりそうですか!ええ、そうでしょうとも。特に女性は無理でしょうね。同郷なので、一言文句を言いたいのですが、それでもお客さんが来ているのですから、余計なことは言わないほうがいいと思いました。

ちょっとのことなのに、惜しいです。

以前

じゅんさんこんばんは!

宝泉坊さんは何度か行きました。

ある時マスターがカウンター内から居なくなり、僕たち客が待ちぼうけを食らった事があります。

30~40分も待ったでしょうか、音沙汰が無いので仕方なく僕達も他の客も店を出ました。

後日マスターに理由を聞くと・・・

「二階に物を取りに上がった瞬間にぎっくり腰になり身体がピクリとも動かなくなったんです・・スミマセンでした」との事。

僕が「言うてくれたらヨカッタのに」と言うと、他の客が「どうやって二階から降りたん?」と、もっともな
疑問を呈していました(笑)

店の清潔度の問題はありますが、嫌いな店ではありません。

いかにも

ガド様

如何にも「宝泉坊」さんらしい、エピソードをご紹介頂きありがとうございました。

そういうことが!でも、その光景が目の前に、リアルに浮かびます。「さもありなん!」って。

店主さんの、おおらかな個性がお店の中の景色(但し、清潔な風景ではない)や、調理法に見て取れましたが、ガドさんからご披露頂いたエピソードで、なお一層「宝泉坊」さんの姿が浮き上がったのではないでしょうか。
そういうお店、ええ、あってもいいですよね!!!

No title

じゅん様

私的には”ラーメン 宝泉坊”さんは女性客、綺麗好き客さんを無視した独自スタイルを貫く覚悟がある店主さんのラーメンやさんですねー。ある意味、こだわりがあるのでしょうねー。
『同郷のよしみ』じゅん様の優しい部分の発見できました。

『越智さん』談義大いに興味を持たせていただきました。
前々から『越智さん』は松山の出身の方が多いと知っていました。

実は、私の尊敬する先輩(高松時代の職場)で、生き方を真似したい方でした。残念ながら現在は年賀状を何度も出しても戻ってくる状態です。というつながりです。『越智さん』のお話から改めて1000回まじかなリポート力を尊敬します。

確かに

ぴんくモッチー様

確かに「宝泉坊」は、一種開き直ったお店でして、お客さんに媚びないと言いますか、俺のお店のラーメンの味が気に入った客だけでいいというお店でしょう。

でも同郷が故にハラハラします。同郷の私としては「オイオイ、唯我独尊もいい加減にして、お客さんと向きあえよ!」って言いたいのです。

さて、愛媛に於ける「越智」姓です。愛媛では歴史で確認できる最古の姓です。この「越智氏」つながりで、最近「越智一族」に連なる姓を持った方で、自分のルーツを知りたいと言われる方からメールをいただきました。今は愛媛以外の県でお暮らしです。

近い時期に愛媛に、自分のルーツに求める方のご家族を御案内することになりそうです。

愛媛を郷里に持って、愛媛の歴史をご紹介している私にとりましては、ブロガー冥利に尽きると言うものです。

これからも、愛媛の地から、私でないと発信できない記事を書き続けていきたいと考えております。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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