「再訪 336 お好み焼き みうら」・「愛媛グルメ紀行」 939

今日は今年に入った2月19日にご紹介した、樽味1丁目・石手川の土手にある”お好み焼き みうら”さんの二度目のご紹介です。(「お好み焼き みうら」・「愛媛グルメ紀行」 881


このお店は、元々”読女”さんから薦められて行ったお店です。

玄関1
こちらがお店の”玄関”です。ご自宅の一部をお店にしておられます。


このお店、通りがかりの人が、フラッと立ち寄るというお店ではありません。


知っている方だけが、暖簾を潜るというお店でしょう。ところが、”知っている人”の、ナント!まあ多いことと言ったらありません。なぜそうなのか?っは、前回の記事に書いています。

メニュー2
ワタシの事務所から、車で2分の所にあります。この日、暖簾を潜って正午にお店に入りました。


すると、多くの人を惹きつけて止まない、一種の”名物女将”がこう言いました。「お客さん、今日が2回目やね!」って。

店内3
一瞬ですが、「ウッ!」っと息を呑みました。「え・・・・・覚えておられたのですか??」っとワタシ。


「うん、一度来て頂いたお客さんの顔は、絶対に忘れン!!」っと女将。


注文したのは、”ホルモンラーメン”、750円(内税)です。


女将が言います。「ウチには、これとは別に”かりかりホルモンラーメン”ゆ~~て、ホルモンを鉄板で焼いてカリカリになったホルモンを乗せたラーメンもあるケン、今度はそれも食べてみて!」っと。

ホルモンラーメン4
で、出されたのがこの画像。アレレ、昔風の”鍋焼きうどん”と同じ”アルマイトの鍋”に入って出てきました。


こう言う、一種”鍋焼きラーメン”は初めてではないか?っと。でも、既に900回を遥かに超えるお店をアップしていますので、経験があるカモ・・・。


女将が続けます。「ウチのこの”ホルモンラーメン”のスープなんやけど、”豚骨スープ”に”和風スープ”を合わせたもんナンヨー!」っと。

ホルモンラーメン5
で、アルマイト鍋の蓋を取ると、このシーンが。おおおおお、文字通りこれは”鍋焼きラーメン”でした。


具材は至ってシンプル。シャキシャキした食感を残した大量の”ニラ”と、ホンの瞬間お湯に潜らせただけの”太モヤシ”、それに女将が「ウチの”ホルモン”は、特別イイやつを使っとるケン、マー~食べてみて!!」っという”ホルモン”だけです。


但し、隠し味的に”鷹の爪”が潜ませてあります。この”鷹の爪”が、実にいい仕事をしているんです。後ほど。

麺6
”はちょっと固めに茹でてあります。つまり”鍋焼きうどん”的に、じっくり柔らかくなるまで煮ておられるのではありません。絶妙な湯掻き加減です。


店内には、カウンター席(女将さんが焼く、鉄板に沿った席)に若いカップルが、そしてワタシとほぼ同時に入った”常連さん”のおばちゃん2人が入っていました。


隣に座っていた若いカップルには、iPhone6プラスで撮影する時の撮影音について、お断りをし「イエイエ、ワタシたち、全く平気です!」っというお許しを得たことは当然です。最近は必ずそれを励行しております。

途中7
この画像が、食べている途中の”ホルモンラーメン”です。確かに”スープ”の味が深いんです、旨いんです!!


女将さんがワタシの顔を覗きこんで「どーーーなん?美味しい?」っと。


「ワタシのニヤけた顔を見たら分かるでしょう!」っと言うと、女将の顔、”破顔一笑”でした。客とお店のいい関係の象徴のようなシーンが展開されました。

冷たいお絞り8
そういう遣り取りの中で、「う~~~ん、”鷹の爪”がいい仕事しとるねーーー!じゃけん、これ見て!汗が一気に吹き出してしもうた!」っとワタシ。


すると、厨房の奥にいたもう一人のお店の女性が、す~~~ーっと厨房から顔を出したと思うと、微笑みながら画像の”冷たく冷やされたお絞り”を出して頂いた。一切無言でしたが、お互いの目線で「これ使って!」っと言い「ありがとうございます!」っと会話が成立しました。


女将さんのお人柄、人間的魅力とお店の心こもったサービスと、そして味で、通算”50年”に迫る時代を経て来られました。このお店の女将さん、ワタシより年上だと言うのに、少なくとも10歳はお若く見えます。今なお美人でもあります。(顔写真は初回訪問記事で紹介しています)

完食9
そりゃあ”完食”でしょう!幾ら胃が縮んだワタシでも、こう”旨ければ”、”スープの一滴も残すマジ”っと、アルマイトの鍋を両手に持って、鍋に口を付けて唆りました。


それを見ていた女将「あれ~~~ー、嬉しいーーーーい!スープも全部飲んでくれて!」っと溢れんばかりの笑顔です。


「当たり前ですよ。こんだけ旨いスープ、残しちゃバチが当たりますよ!」っとワタシ。

アイスコーヒー10
食べ終わった頃を見計らって「お客さん、コーヒーがええ?でも、汗かかれたケン”レイコー”がええやろ!」っと女将。


懐かしい言葉を聞きました。昔”冷たいコーヒー”のことを、関東では”アイスコーヒー”と、一方関西では”冷たい珈琲”、つまり”レイコー”と呼び習わしていた時代があったのです。


ところがテレビの普及に従って、関東特有の言葉使いと、関西でしか表現しない言葉の融合が進み、関西系表現言葉が世の中から消え去って行きました。


ところが、このお店には”レイコー”という言葉が生きていました。ここに”一代で50年”の重みを感じました。ここは”読女”さんに、深甚なる謝意を表します。「ありがとうございました!



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レイコー懐かしい

じゅん様

『お好み焼き』の字を観て飛びついて覗き込みましたよー。

こちらのお店は、女将のトークと味が繁盛されてる決めてのような気がします。

じゅん様の食べっぷりを拝見しただけで、合格だったのだと証明ですね(*^∇゜)v☆

10歳はお若く見えます。今なお美人によわ~いじゅん様ですもの
女将のトークと味と美が決めてでした\(*´▽`*)/

ご明察です

ぴんくモッチー様

ドンピシャ!ご明察でした。女将との会話と味が決め手です。

しかも、まるでシャキシャキの江戸っ子の様に気風がいいんです。


もちろん、相変わらず美人に弱い私です。^^
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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