「中華料理 金龍別館」・「愛媛グルメ紀行」 942

今日は今治市米屋町にある中華料理の老舗、”中華料理 金龍別館”をご紹介します。この地でお店を出して”37年”になるといいます。


このお店も”読女”さんの紹介です。実に多くのお店を知っておられます。


その”読女”さんが、「今まで食べた”焼きめし”の中では、”日本一!”」と断言された。そりゃあ、飛んで行くしかないでしょう!この日は一人で行きました。

玄関1
その話を聞いた翌日の午後1時に、お店の前に立っていました。(実際に行ったのは、5月4日)


お店には駐車場がありませんが、”駐車場問題”も”読女”さんから聞いていましたので、すぐ近くのコインパーキングに車を入れました。


すると、同じコインパーキングに”岐阜”ナンバーの、どでかい”ベンツ”がスーッと入ったかと思うと、車からは若いカップルが降り立ちました。


金龍別館”がある所は、やや下町的雰囲気がする街なので、そのカップルには不釣り合い。何処に行くのか?見ていると、ナント”金龍別館”に吸い込まれて行くではありませんか・・・・・・・

店外サンプル2
やはりこのお店、只者ではないな!」って思いましたが、玄関脇にある”サンプルケース”が何とも"レトロ”なんです。


このお店には”昭和”という時代が今もなお、生き活きしていました。


ワタシのような世代には、こよなく”懐かしい”んです。

メニュー3
注文するメニューはもう決まっていました。もちろん”読女”さんイチオシの”焼きめし”です。お値段580円(内税)です。


読女”さんのお薦めはもう一品あって、それは”天津飯”です。つまり、近々に再訪決定という事になりました。「甘酢餡なんだけど和風味」(読女さん評)という”天津飯”、そりゃあ試す他ないでしょう!


お昼を一食食べるためだけに、一人で車を飛ばしてきた価値があるかどうか?疑問に思われる方がいるかも知れませんが、ワタシにはそういう価値観の迷いなど一切ありませんでした、”読女”さんのお薦めのお店に、間違いがあろう筈がありません。


期待に胸膨らみます。なお、お店は午後1時を過ぎているのに満席でした。客層は、老若男女多種多彩です。

焼きめし4
このお店、ワタシとほぼ同年代と思われるご夫婦2人でやっておられます。厨房では、”焼きめし”を作るために”中華鍋”と”中華お玉”の、カシャカシャとリズム感溢れる音が小気味いい。


そして出されたのが画像の”焼きめし”と”スープ”です。このお店の場合、”炒飯”と呼ぶより断然”焼きめし”が似合っています。どこがどう違いというのではなく、お店の雰囲気にマッチしているのです。


この”焼きめし”の味付けのベースは””だろうと思いますが、出来上がる寸前に中華鍋の周囲に”醤油”をチョイと垂らされたかどうか?そこは悲しいかな素人なので判別が付きませんでした。

スープ5
この”スープ”も、実に何でもないスープに見えますが、ここで”卵スープ”や”オニオンスープ”、もちろん”ワカメスープ”もは似合わない。


このシンプルな、”直球一本やり!”!っというスープが似合っているんです。


焼きめし”を食べながら、時折、同じレンゲでスープを掬って啜ります。すると、スープの香りがレンゲに移って、”焼きめし”の香りに華を添えます。


このお店の”スープ”、脇役に徹して恥じない”潔さ”を持っています。”アッパレ!”ではありませんか。

焼きめし6
どーーーーーーですか!!!この”焼きめし”の”米粒”をマア見て下さいよ!


一粒一粒が油で”コーティング”されていて、パラパラになっていますでしょう!!この”光沢”、もうこれを見ただけで、中華鍋での””の使い方が尋常でははないことは、食べなくたって分かろうと言うものです。


愛媛グルメ紀行”もこの号で942号になりますが、考えてみたらこれまでに”焼きめし”(”炒飯”含む)をご紹介したのはたった一回だけなんです。

焼きめしアップ7
過去に一回だけ紹介した”焼きめし”は、2012年6月27日にアップした以下のお店です。(「中華レストラン 烏龍茶」・「愛媛グルメ紀行」 320


その”中華レストラン 烏龍茶”さん(北条にあります)で頂いた””蟹レタス焼き飯し”の画像と、このお店の”焼きめし”を比較してみて頂ければ、中華鍋の上で踊った、その”舞い方”が決定的に違うことに気が付かれるでしょう。


このお店の中華鍋を熱する火力が、”烏龍茶”さんより数段高いことが、”米粒”の油のコーティング加減で見て取れます。


また”焼きめし”を空気に晒して水分を飛ばすために、中華鍋の上で舞い上がった””の高さも、このお店のほうが高く舞ったことでしょう。だから米粒に”光沢”が出ているのです。

焼きめしスプーン8
焼きめし”をレンゲで掬って、一口口に含みました。「旨~~~い!」の一言です。シンプルイズベスト!


どういう味付けをされたのか?厨房の様子は客席からは見えませんので分かりません。ただ小気味よく、リズミカルに鳴る中華鍋と中華お玉の擦過音だけしか聞こえませんが、一切の無駄を削ぎ落した調理過程なんでしょう。


冒頭で書きました、昼の一食を食べるためだけに今治まで車を飛ばして来る価値があるか?


大アリ!”ですよ。近くに座った”岐阜ナンバーベンツカップル”の笑顔が、とっても素敵だった。優れた"食品”は、それを食べる人を”幸せ”にします。そのカップルの笑顔を見ていると、そのことをマジマジと実感しました。


松山から今治なんて、”ドラえもん”の”どこでもドア”、或いは”タケコプター”を借りれば瞬間移動できますよ。最近流行りの”ドローン”よりも、ヤッパ”タケコプター”のモンでしょう!


岐阜”からだって、一飛びで来る価値があるお店なんですから。

完食9
ですから、お皿を舐め尽くすように”完食”しました。ほころび始めた””は、もうオベンチャラを言う余裕はありません。


正直になる他ありません。その””がこのお店の”焼きめし”に俄然刺激され、米粒一つ残さず食べ尽くした後、ワタシに驚く提案をしたのです。この、ワタシの””からの、ワタシへの仰天する提案は明日お届けすることにしましょう。


なおこのお店が”金龍別館”と名乗っておられる理由ですが、今治市別宮町でお兄さんと”金龍”という”中華料理店”を始められ、その後37年前にこの地で独立されたので”別館”と名乗っておられます。


お兄さんの”金龍”は、今でも別宮町にあります。四国八十八箇所霊場”南光坊”さんの近くです。

コインパーク代10
さて最後に”駐車場問題”です。”読女”さんからは、「お勘定をする時、指示されたコインパーキングの駐車券を見せるんよ!」って、教えて頂いていました。


そこで教え通りに”駐車券”を見せますと、画像の”青い紙小袋”を貰いました。そしてコインパーキングの機械に駐車券を入れますと”85円”という中半端な額が提示されました。


????って思いながら、お店から頂いた”青い紙小袋”を開けますと、そこにはキッチリ”85円”入っていました。ニクイ!


宿題が残りました。このお店の”天津飯”です。さあ、何時再訪しようか!!!


明日は、ワタシの縮んだ””の、驚くべき提案をご紹介しましょう。



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別府町⁉️

いつも楽しいブログありがとうございます。
金龍さんは私も時々行きます。
焼き飯は絶品ですね。
お兄さんの金龍ですが 別府町とありますが 今治には別府町はありません。別宮町の間違えですね。

ありがとうございました

たんにい様

ご指摘ありがとうございました。その後通り、別宮町の書き間違いですね‼️

早速訂正させて頂きます。汗が出ました。

間違っていました

四楓院様

ええ、仰る通り「別宮町」ですね。間違っていました。

早速訂正させて頂きました。ありがとうございました。

この後、余り日を置かず金龍別館さんを再訪し、天津飯を食べました。またリポートしますのでお楽しみに。^^

食にアグレッシブなじゅんさんのつぶやき……かわらず楽しみにしております。ゴリッチョリーヌです(`・ω・´)ゞビシッ!!

たま(まれか?!)にしかコメできず、申し訳ございません(T_T)

今治の旅楽しく拝見しております✋

確かに映像だけでもこの『焼き飯』は只者ではないことがわかります!

松山からバイクでツーリングついでにブイーンと行ってみようとおもいました。
天津飯のupを楽しみにしております。

追伸ですが、ショーンコネリーかと見まがうほど、レイバンがチョー似合いますね(∀`*ゞ)テヘッ

そんな男に私もなりたい……なんつって

ではまた(`・ω・´)ゞビシッ!!

(`・ω・´)ゞビシッ!!っと旨い

ゴリッチョリーヌ様

コメントをありがとうございました。見て頂いているだけで、嬉しいですよ。

さてこのお店の焼き飯、(`・ω・´)ゞビシッ!!っと、決まっていて旨いです!梅雨の谷間をついて、バイクで駆けつけて見て下さいね。
シンプルイズベスト!って言うことが実感できると思います。

さて、今まではレイバンもどき、今回は高島屋でレイバンを買いました。年を取ってきますと、たまにはお洒落してビシット、決めなきゃね!

今治に仕事に行ってた頃、地元の方に教えてもらってアホみたいに通ってました(^∇^)
パラパラだけが取り柄の焼きめしならその辺に転がってるけど、そういうのとはちょっとレベルが違うんですよね~♪

確かに

読女様
確かに、他のお店とはまるで違う焼き飯でした。
癖になるのも、納得ですね。私、この日から一週間後には、又お店の玄関に立っていましたもん‼️
そして、このお店の評判は多くの人が既に知っておられるようにですね。
素晴らしいお店を教えて頂きありがとうございました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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