「再訪 347 百年うどん」・「愛媛グルメ紀行」 964

今日は今年に入った2月17日にご紹介した、東雲町の毘沙門天坂を登り切った辺りに、昨年11月1日に開店したばかりのうどん屋さん”百年うどん”さんを再訪しました。(「百年うどん」・「愛媛グルメ紀行」 879


このお店初訪問後、ずっと気になっていたんです。


初訪問の時、このお店の”開店ヒストリー”をおうかがいしました。その開店ヒストリーは、前記事をご覧下さい。

玄関1
こちらが、歩行町から東雲町に至る通り沿いにあるお店です。


当日は梅雨の真っ最中で雨でした。(実際にお訪ねしたには、6月16日)お店に入ったには、午前11時30分です。


どうやら、その日の客の第一号のようでした。

店内2
こちらがカウンター席付近の様子です。


前回には無かった、写真付きのメニューがカウンター席の上を飾っています。


店内は、前回同様ワタシよりやや年下と思われる店主さんと、若い職人さんの2人でした。


一言二言お話をしますと、覚えておられたようで「ブログアップ、ありがとうございました!」っと笑顔で。

メニュー3
このお店を再訪した理由は二点ありました。冒頭に気になっていたお店、と書いた理由にもつながります。


先ず第一点は前回記事でもそれとなく書いておりますが、宇和島市にあった”幻のうどん名店”(大正椀)で人気を得ていた超個性的・独創的”出汁”を再現されたのですが、その”出汁”は飛び抜けて美味しかった。


極めて上品で”宗田節”の旨味が存分に活きた”出汁”でした。


ところがそれに比べて、店主さんがその”出汁”に合った特注の””と言われた麺が・・・・、ワタシには物足りなかった。その””が、現在どうなっているのか?変わったのか変わっていないのか?

準備4
もう一点は、初めてお訪ねしたのは真冬で”温かいうどんメニュー”しかありませんでした。


そしてお訪ねしたのは、蒸し蒸しする梅雨から初夏へと季節を変えようとしていた頃でした。


冷たいうどん”などの”夏メニュー”が、メニューのラインナップに加わっているかどうか?です。


先ず、”夏メニュー”として、”冷やしうどん”と”ざるうどん”が用意されていました。

冷やしうどん5
迷うことなく”冷やしうどん”を注文しました。お値段520円(内税)です。店主さんとは会話を続けながらのことです。今日再訪した2つの理由も、お話しています。


「前回のブログ記事で、正直に書いていただいたことは良かったんです!あれ以降、散々に””を作り直しました。何度も何度もやり直して・・・・。”製麺業者”を随分泣かせました。そして、やっと納得出来る””が出来上がりました。是非お試し下さい。もちろんこの”この出汁に合う麺”であることが大前提です!!」っと。


もちろん店主さんが、素人のワタシの記事云々(うんぬん)で、””を作り直したと言うのは、言わばリップ・サービスでしょう。


この店主さん、絶えず前を向いておられる。現状で満足することなく、自分で満足できる”うどん”作りに賭けておられるのだと、受け止めました。

冷やしうどん6
この”冷やしうどん”を見た瞬間から、ある”予感”が体の中を稲妻のように走りました。


先ず”見た目良し”でしょう!この”器の中の彩り”をご覧下さい。この”色使い”そのものに唆(そそ)られました。ゴクンっと、喉がなりました。喉仏は正直です。


この”愛媛グルメ紀行”を書いてきて、ずっと言っていますことは”優れた食品は絵画”です。たかが、うどんの器の中です。その丼に””を描くことは、並大抵ではありません。

冷やしうどん7
この器の中は、立派な”絵画”です。


で、肝心の””です。恐る恐る啜(すす)ってみました。その瞬間・・・・・・・・え・・・・・・・エ・・・・・・エッ・・・・・・声が出ませんでした。


「店主さん、これ・・・・コレ・・・この麺・・・・”進化”しましたねーーーーー!!!ウフーーーー、これが”愛媛の色艶うどん”ですよ!!!」


「愛媛の多くのうどん屋さんは、悲しい錯覚をなさっているとワタシは思ってるんです。麺の”腰=硬い”って。所詮”讃岐うどん紛い(まがい)”に過ぎないと思いますが、それじゃ余りにも味気なさすぎます。」


「愛媛では”愛媛うどん”を味わいたいと思っているのはワタシだけでしょうか?」っとワタシ。


「愛媛のうどんは、先ず”色艶”に優れていなきゃ!そして”色気”ですよ。別の言葉で言えば”愛媛のうどんは官能うどん”でなきゃ!”セクシーうどん”でなきゃ嘘です!」っとワタシ。

冷やしうどん8
「そう仰って頂いて、嬉しいです!再度お店に来て頂いて、嬉しいです!」っと店主さんの溢(こぼ)れんばかりの笑顔。


「いえ、ワタシはお世辞が言えない男です。でも、この”うどん”、声を枯らしてでも言います!”愛媛色艶・官能うどん”を代表するうどんであり、しかもこのお店に来なければ絶対に味わえない”うどん”ですよ!」


「麺良し、出汁良し、かやく(具材)良し、香り良し、見た目尚更良し、の五拍子が揃いましたねーーー!!!」ワタシ、もう恥ずかしい位に興奮していました。

冷やしうどん9
こんな瞬間に出会えるから、”愛媛グルメ紀行”がやめられないのです。感動の”出会い”があるからです。


ワタシは声を大にして、自信をもって言います。


「食べて見て下さい!感動を請け合います」


店主さんの飽くなき”精進”に、心から”敬意”を表します。

麺10
この”色艶・官能うどん麺”、ぜひお試し下さい。


ここで”都々逸”(もどき)で、この記事を締めくくりましょう。


 ”百年うどん

   進化を遂げた

    色艶うどん

     艶(なま)めかし





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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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