「本町食糧 Kome nico」・「愛媛グルメ紀行」 982

今日は本町6丁目、国道196号線沿い、道路の西側にある”稲田ビル”1階に、4月13日に開店された”本町食糧 Kome nico”さんをご紹介しましょう。


このお店のことは、仕事の相棒から聞きました。その情報を聞いた翌日に、早速行ってみたという訳です。(実際に訪問したのは、7月15日)


本町6丁目の市内電車電停の西側にあります。このお店は、全く”想定外の再会”シーンが展開されました。それは後ほど。

玄関1
こちらがお店の玄関で、玄関入ったところがキャッシャーになっていますが、その脇で”おむすび”などを売っておられます。


営業の母体はどうやら”本町食糧”さんの様で、お米屋さんなんです。店舗を改装されるに当たって、自慢の”銘柄米”の仕入れルートを使って、”お米=ご飯”をウリとするイートインコーナーを作られたようです。


なおこれらの事情は、最後になって一気に明らかにされます。


イートインコーナーは、カウンター席が6~7席と、テーブル席に4人程座れるスペースを作っておられますが”小体”(こてい=小ぶり)なお店です。

ランチ外看板2
コレが玄関脇に出しておられる”米 nico 弁当”の当日メニューです。このお店が”お弁当”を扱っておられる事情も、最後に得心がいきました。


これを”ランチメニュー”とされた”日替りランチ”をイートインコーナーでいただくことができまして、お値段780円(内税)です。


特別お安い訳ではありませんが、”日替りランチ”のメインディッシュには魚と肉が使われている他、お米は”幻の銘柄米”が使われています。使われる”銘柄米”は毎日違うようで、当日は”鳥取 きぬむすめ”というお米が使われていました。

米説明3
店内には、様々に使われる”銘柄米”についての細かい説明書きも置いてあります。


この画像の説明書きは、当日使われているものではありませんでしたが、例えば”長野 幻の米 五郎兵衛”と言う米も使わてているそうです。


飲食店で、どこの米を使っているのか?を表示するお店は増えていますが、ここまで”銘柄米”に拘ったお店には初めて出会いました。


イートインコーナーには、店主さん(ワタシよりやや年上・・・・・後に本当の年齢が分かりましたが)と、若い女性スタッフが4人ほど入っておられました。開店3ヶ月目とのことですから、特別体制なのかも知れません。

日替りランチ4
さてこちらの画像が、当日の”日替りランチ”です。これで780円です。


メインディッシュに鯖の塩焼き(魚)と、特性コロッケ(肉)を配し、そこに小鉢2種と具沢山な味噌汁、そして生野菜サラダです。


もちろんお米は、”鳥取 きぬむすめ”という銘柄米です。ご飯少な目と頼んでいますが、お代わりは自由だそうです。

味噌汁5
そしてこちらが、随分具沢山な”味噌汁”です。この”味噌汁”一つを、単独で語るだけの価値があります。


ただここでは、それには触れません。それより衝撃的なことが、徐々にベールを脱いでいったからです。


ワタシよりお年が上だとお見受けした店主さん、その笑顔がとってもとっても”キュート”なんです。


そして”キュート”な店主さんの”片腕”的スタッフの女性が、その店主さんに極めてよく似ていました。

コロッケと塩さば6
そこで、ワタシはその女性スタッフにこう声を掛けました。「貴女は、店主さんのお孫さんですか?」っと。


するとその笑顔の素敵な女性スタッフ、「よくそう言われるんです。でも孫ではありません。○○ちゃんとは(店主さんの愛称)、一日の時間、実の母より長くいるので、自然に似てくるんですかねーーー」っと。


この会話で、ワタシの体に”電撃”が走りました。「あ・・・・あの・・・・・、店主さん・・・・このお店を今年の4月に始める前は、どういうお仕事を・・・・????」っと、掠れる声でお尋ねしました。


すると店主さん、「ええ、同じようなお店していました!」っと。

焼きナス7
「え~~~~~!同じようなお店を??じゃあ、その前は本町の野中ビルで”喫茶店”をやっておられませんでしたか?」っと、狼狽気味なワタシ。


「あれれ~・・・お客さん、そのことをよくご存知で!その通りですよ!!」っと、天使の笑顔の店主さん。


「そ、そ・・・・その喫茶店で、伊予銀行本町支店に”お弁当”作ってを届けるようになって、お店が一気に繁盛した!!」っとワタシ。


「な・・・・・・ナゼ・・・・なんでそんな事、お客さん知っているんですか???」っと、目を白黒された店主さん。

肉じゃが8
じゃあ、4月、このお店を開店される前は、この近くで”おひさま キッチン”ってお店をされていた!!!!」っと、絞りだすようなワタシの声。


「そーーーー、ソーーーー。その通りです。でもお客さんが、何でそこまで知っておられるんでですか?」っと店主さん。


「実はワタシ、”ブログ”って言うものを書いていまして、その”おひさま キッチン”さんには一度お邪魔して、今までお話したことはお聞きして、ブログの記事にしたんですよ!」


「以前取材にお伺いした時も、この方に<お孫さんではありませんか?>ってお尋ねして、違います!ってお答え頂いた。そのことを、今思い出したんです!」っと、相変わらず上ずった声のワタシ。

ご飯9
「あああああーー、そう言うことだったんですね!」っと、やっと納得顔の店主さん。


その時の記事は、以下の通りです。「おひさま キッチン」・「愛媛グルメ紀行」 460


「その時の記事でですけど・・・・店主さんのことを、こう言う風に書いたんです」っと言って、その時の記事の要約を以下の通りにお話しました。


「<お顔立ちはキュートという表現が一番似つかわしい。可愛く御年を召されたという好例でしょう。>」っと。


「あれまあ、それは嬉しい。この度、このお店の”本町食糧”さんから、お米をメインにしたお店を作りたいので、そのイートインコーナーに是非お店を!ってお声を掛けた頂いたんです」


「お声が掛かるウチが””だと思って”おひさま キッチン”は別の方にお譲りして、通りの一本南のお隣のここにお店を開いたという訳なんです」っと店主さん。

笑顔10
「あの~~~、厚かましいお願いなんですが、今回の取材をブログ記事にしようと思っています。そのブログに載せたいので、店主さんのお顔を写真に撮らしていただきたいんですが!」っと、ワタシ。


「私、実は写真に写されることが嫌なんです!○○たてテレビとか・・・・色々取材を受けましたけど、一度も私の顔は画像には出さないでってお断りしてきているんです。でも・・・・・デモ・・・・・ウフフフ・・・・・貴方なら撮影・・・いいですよ!もう直ぐ○○歳になるおばあちゃんで良ければ・・・フフフ・・・どうぞ!」(70代後半とだけ書いておきましょう)っと。


慌ててシャッターを切ったのが、この画像です。どーーーーーですか!!!


美しいまま年を重ねる・・・・・って、素晴らしいじゃありませんか!」その上、お料理もとっても美味しいんですから。


ここで当日ツイッターでツイートした都々逸(もどき)を一節、ご紹介しておきましょう。


年をとるって

   素敵なことだ

     それの証拠が

       この画像




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No title

お味噌汁のお味がなんとなくわかるような気がします(*^_^*)

この店主様のお顔で。

素敵な出逢いですね。

おはようございます

コンチャ様

そうなんですよ‼️
天使の様なお顔でした。人間って、ここまで見事に老いることができるのか?
40歳過ぎたら、その人の顔には、人格や生き様が滲み出てくると言いますが、この方の、充実した歩みに、このお顔を拝見しただけで接することができた様に思いました。
いい出会いに恵まれました。ありがたいですね。

おはようございます

じゅんさん、奥様はいかがですか?
ちょっと秋の気配もしてきましたが、
お疲れなど出てませんか?
状態のほどが分かりませんので、お見舞いだけと思って
コメントしましたよ、返信は無用です(^_^)

頬被りに優しい笑顔

じゅんさん、こんにちは。とても、素敵な店主さんですね。じゅんさんが言われる様に〜年齢から言えば、確かに 「 可愛い❗️」って、表現した方が正解でしょうね。( 年下の者としては、恐縮しますが…) その表現が、ピッタリ当てはまりますね。他の人には、その素敵なお顔を撮らせた事がないのに〜「 じゅんさんなら、いいわ。」って、言われたという所が〜これまたじゅんさんの人柄 ( 人徳 ) というものでしょうね。人と人との心のふれあい❗️しかし、じゅんさんが書かれている年齢には〜とてもとても見えませんよ。私思うに〜このお母さん、これまで一度も怒った事ないのではないでしょうか。じゃないと、こんな優しく素敵な笑顔にはならない様な気がします。( 私の錯覚❓) そして、私の母にだぶる所が二ヶ所あります。一つが、件名に書いた 「 頬被り 」です。今は亡き母も、ほぼいつもしていましたね。してない時を見た事がないくらいでしたからね。もう一つが、「 具だくさんのお味噌汁 」ですね。私の母も、味噌汁を作った時には〜色々な具材が、お椀いっぱいに入って〜じゅんさん言われる様に、お味噌汁だけで充分お腹満腹になりますね。私が思うのは、この年代の方は〜 「 兎に角、お腹いっぱいに食べさせてあげたい❗️」という気持ちを最優先に、相手を思いやる気持ちでいっぱいなんだと思います。そういう気持ちの表れだと思います。こちらとしては、非常に嬉しく有り難い事ですね。ランチとしての作りも、バランスが取れて〜全てに気配りが届いた素晴らしいものだと思います。私、このお店で〜ランチ頂いて、このお母さんと話させてもらったら〜泣くかも知れません。弱いですね、こういう感じは。でも、伺ってみたいですね。じゅんさん、素敵なお店の記事感謝します。ありがとうございました。では又〜

最大の

ベル様
人生最大の危機です。妻に寄り添う毎日です。
全く見通しが立たない状況です。
ブログの継続も危機です。

見事

むらちん様

もう、この店主さん、「お見事です!あっぱれです!素敵です!」っと、賞賛を送り続ける他ありませんね。

一種の芸術作品です。人柄や、今迄の人生をここまで見事に体現されている例に出会ったことがありません。

それも、このシリーズを書き続けていたお陰です。ご褒美を授かりました。

お母様を思い浮かべる為にも、松山にお越しの節は是非お訪ねください。そしてご自分の目と舌など五感を使って味わってくださいね。

無理させてしまった様な…

じゅんさん、今 「 ベルさん 」のコメントの返信を見ました。奥さんの事で、大変なのに〜私の書いたコメントの多さにも、全て返信して頂き申し訳ありませんでした。折角、私も楽しくコメントさせてもらいましたが〜このじゅんさんのブログの継続が危機というのは、とてもとても残念で〜是非とも継続してもらいたいと思います。他の皆さんも、寂しがられると思いますので、じゅんさん無理されずに〜このコメントで、暫く控えたいと思います。ごめんなさいね。

お久しぶりです

じゅん様

ベル様のコメントを拝見して驚きとともに大変心配しています。
私の産後には大変温かい励ましの言葉を頂いたというのに情けないかなうまく言葉にできません。

ただただ奥様の一日も早いご回復をお祈りしています。
じゅん様が体調を崩されるようなことがないよう、どうかご自分の体調にもお気をつけて、お大事になさってください。

お疲れのところ夜分にすみません。返信は不要です。
休めるときにゆっくり休んでくださいね。

それは辛い

じゅんさん、1日11時間ですか。ほぼ、1日の半分という事ですね。いやぁ〜とても、じゅんさんの躰が心配になってきました。じゅんさんは、強い心 ( ハート ) の持主だと〜改めて思いました。奥さんの病床に付き添うだけと言われるかも知れませんが〜なかなか出来る事ではありませんよ。娘さん・息子さんに助けてもらって〜ゆ〜っくり躰を労って、じゅんさん自身の 「 心技体を完璧にされて、又奥さんに寄り添ってあげて下さいね。」私には、こうして書く事で激励出来ません。じゅんさんが、コメントOKという事なので〜やっぱり書かせてもらいますね。少しでも、じゅんさんの力になれれば〜私も嬉しく思います。頑張りましょう❗️じゅんさん、躰休めれる時には〜少しでも休めて下さいね。お願いします。失礼します。

ちょっと

百蔵様むらちん様

お二人とも、励ましのコメントありがとうございます。
妻の容態があまりよくありません。意思疎通ができなくなっているだけではなく、体力も目に見えて落ちてきています。

詳細なお返しのコメントは書けませんが、今日も一日、娘と共に妻に寄り添っています。でも妻の苦しそうな顔を見続けると、心痛いです。しかし、一番苦しんでいるのは、妻自身です。代われるものなら代わってやりたいです。

妻に精一杯語り掛け続けます。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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