「再訪 365 中国料理 長楽」・「愛媛グルメ紀行」 992

今日は済生会病院前にある”中国料理 長楽”さんの5回目のご紹介です。5回ご紹介する店の11店目です。前回は、今年の5月12日でした。(「再訪 328 本場中華料理 長楽」・「愛媛グルメ紀行」 924


実は”愛媛グルメ紀行”でも異例の記事となりますが、特別の事情が発生しまして、このお店”長楽”さんを毎日お訪ねすることになりました。


ですからこの記事は、ワタシにとっては初めての試みですが、数日間のランチタイムを、一回の記事としてご紹介します。何故そうなったのかは、妻がこのお店の真ん前にある病院に”緊急入院”したからです。

玄関1
こちらが山西町の済生会病院の前にあるお店です。


こちらに、数日間通うことになりました。人間、長く生きていたら様々な出来事に遭遇します。


ほぼ毎日、同じ時間帯にお訪ねして、この画像のメニューから注文するものを選びました。

メニュー2
この時は、娘が東京から長期休暇を取って帰ってきてくれていて、ワタシとともに妻に付き添ってくれていた時期だったので、病室を娘に任せて外食出来ていました。


このお店は元々好きなお店で、ワザワザ選んでこのお店をお訪ねして記事にしていましたが、今回は妻の緊急入院という思いもかけない事情で、選択肢がこのお店しかないという状況でした。


このお店の味は好きなのですが、問題はその量です。このお店、普通に頼んでも、腰を抜かすくらいに多いんです。

ヤキメシ3
ですから、このお店に通わざるを得なくなった初日に注文したのは、最近凝っている”焼きめし”ですが、普通に頼むと半分以上残すことになるのは分かっていましたから「ご飯少な目で!」っと女将さんに頼みました。


すると女将さん「”ヤキメシ小”ね!普通は550円だけど、小なら450円ね!」っと仰います。


このお店のオーナーシェフさんは日本人、女将さんでもある奥様は中国の方です。そして、日本人のご主人は中国語で話し、中国人の奥さんは日本語で話すというお店なんです。

ヤキメシ4
なぜそうなのか?は、このお店の過去記事を御覧ください。(「再訪31 本場中華料理 長楽」・「愛媛グルメ紀行」 373


太平洋戦争・日中戦争・第二次世界大戦という”先の戦争”で、日本がアジア各地で引き起こした”侵略戦争”が、こちらのご夫婦に”数奇な人生”を歩ませることになりました。


そういう過去の”悲惨な経験を無かったこと”にして、再び”何時でも戦争が出来る国”にするという、”亡国の徒=大馬鹿野郎が安倍”です。”安倍の戦争ごっこしたい”と言う策謀は、ワタシ達の決意に依って葬り去らねば、子や孫を殺人者、もしくは戦死者にします。諦めたら国民の悲惨な犠牲が山のように積み上がります。


なお、日本という国を滅ぼす策動を批判した記事は、以下にアップしました。皆さん、もう一度2本のこれらの記事をお読みになって、安倍の犯罪を阻止する必要性を考えて下さい。(急告! 安倍とその取り巻きを絶対許さない)・(「急告! 安倍とその取り巻きを絶対許さない」 2


さて、このお店”ヤキメシ”の味です。極々標準的な味で、特筆するほどの個性があるわけではありません。でも、随分割安な値段で腹一杯食べられるんですから、貴重な存在です。

天津飯5
これはその翌日に注文した”天津飯”です。


これも当然「ご飯少な目に!」って、声を大にして注文しています。女将さん「うん、わかったよ!ご飯少な目にしておくよ!!」って言ってくれたんです。


ところがコレが出てきました。「え~~~~~~~、コレで”ご飯少な目”なの~~~????」ってワタシ。


「そーーよ!ご飯少な目にシテルよ!上に掛けてるものは同じネ!」っと女将。

天津飯6
ワタシお気入りの、今治”金龍別館”の”天津飯”は、餡が甘酢餡というより”和風出汁餡”です。


このお店の”甘酢餡”は、”正統派甘酢餡”ですが、決して酸っぱ過ぎたりはしていません。ただし、餡のトロミを付ける片栗粉の量が多いのか?餡の粘度が強い。ねっとりとしています。嫌いな味ではありませんが、大量に残してしまいました。

皿うどん7
こちらは三日目に注文した”皿うどん”です。このお店の店主さんは、敗戦後中国の”長楽”から日本に、命からがら引き上げて来られました。


店名の”長楽”は、中国から着の身着のままで日本に引き上げることになった時に住んでいた中国の都市の名前です。この夫婦の運命を大きく左右する事になった、ほろ苦い思い出の地名を”店名”に選ばれました。


そこに、このお店の店主さんご夫婦の言葉には言い表せない”逃避行”に対する悲惨・苦悩・苦労・絶望・悲しみ・怒り、そして希望という思いを感じます。


そして九州に上陸し、九州で台湾の調理人等に中国料理を教わりました。まだあどけなさが残る少年時代の話です。


ですからこのお店で出される”皿うどん”は、純正の”長崎皿うどん”の系譜に属しています。


安い値段で澱粉と野菜類とタンパク質を同時に取らせてやりたいという発想で生まれた”皿うどん”の原型を保っておられます。


皿うどん”は、元々”ちゃんぽん”を出前用にアレンジして配送時にこぼれないよう汁を少なくしたものがその原型ですから、”野菜タップリ”なんです。

皿うどん8
配達してもこぼれない程の、””の粘度を持っていて、”皿うどん”というメニューが開発された当時のままの”皿うどん”がこの画像です。


驚くほどたっぷり目の野菜類に、豚肉、エビ、イカなどの魚介類を、細麺を一度油で揚げてカリカリにした麺にドップリと掛けてあります。


最初は麺がパリパリしていますが、食べ進む内に片栗粉の効いた野菜餡が浸透していって、しんなりしてきます。


何通りもの麺の食べ方が出来るような調理になっているんです。

餃子1
さて最後は、4日目に注文した”餃子”です。


この日は、時間の遣り繰りが付かず、お昼を食べる時刻が午後3時前になっていました。


ここで普通にご飯物や麺類を注文してしまいますと、もう夜が食べられなくなります。そこで”餃子”だけを注文しました。

餃子2
これが単品注文の”餃子”です。6個がこんがり香ばしく焼けて出てきました。


この日だけは、”完食”しました。女将さん「フフフフ、これだけやったら残さんかったやろ!」ってお見通しでした。


このお店に何日も通わざるを得なかった事情は、”妻との闘病記”というミニ・シリーズでアップした通りです。ワタシに取っては、人生の後半生き方を大きく左右する事態に直面していました。


災い転じて福となす”、そうありたいと念じていた日々でした。




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庶民の味方

じゅんさん、おはようございます。「 長楽さん 」店名の様に、じゅんさんのアップされた写メを觀ていると〜焼きめし&スープ・天津飯・皿うどん・餃子全て量が半端ないですね。完全に庶民目線で、「 お腹いっぱい食べて欲しい❗️という、店主の方の思いやり ( 心配り ) を感じられる〜庶民の味方ですね。」実に、有り難いお店だと思います。そして、じゅんさんと女将さんとの会話にも〜愛を感じました。言葉一つの大切さ❗️じゅんさんは、奥さんの介助をされながら〜ランチをこのお店で、取られていたんですね。少し安心しました。病院での、難儀な事も〜このお店の女将さんと話す事で、随分軽くなったのではないでしょうか。そう思いました。こういう、気持ちを楽に出来る空間が有るというだけで〜気持ちの持ちようが、全然違いますからね。じゅんさん、これも繋がりでしょう。じゅんさんの人柄から〜惹きつける何かが有ると思います。おそらくじゅんさんは、こちらのお店で食事しながら〜奥さんの事を、色々考えながら〜日々変わる奥さんの症状に、食事の味等感じる事なく( お店の方には、申し訳ありませんが〜 ) お腹を満たす為だったのでは❓しかし、今なら〜ゆっくり味を楽しんで、心から 「 旨い❗️」って言えるでしょうね。辛い時に、支えてもらったお店ですね。奥さんも、リハビリ病院に転院されて〜二週間余り、順調な様子でなによりですが〜食事の塩分の事だけ、気になりますね。改善されたでしょうか❓じゅんさん、今日も一日明るく元気に頑張りましょう❗️ps… じゅんさん、私事ですが〜今朝、3: 35に目覚めて ( 3の3つ揃いなら、格好良かったけれど… ) 無事59歳になりました。美智子皇后様と22歳違いです。やっぱり、めでたいのかな❓へへへ…

おめでとうございます!

むらちん様
お誕生日、おめでとうございます😄まだ還暦前でしたか。お若いですね〜!
私が、宅建の免許を取得したのが、確か58歳だったと思います。まだ頑張れる年齢でした。
そして、66歳になった今、齢(よわい)を重ねることは良い事だって実感しているところです。むらちんさんもこれからですよ。

長楽さんには随分お世話になりました。本当に庶民の味方ですね〜!多くの固定ファンがいるのもうなずけますね。奥さんと話しをしていますと、私の苦労など何でもない事だって実感しますしね。このお店のご夫婦は、とても口では言い表せない程の苦労を重ねられています。人生の重みを感じさせられます。貴重なお店でした。

むらちんさん💐
HAPPYBirthday🎉👏👏
いつも…兄のコメントに有難うございます
あれから兄嫁の様子を把握するため…毎日読むように心がけています。

何者?と思える程…毎日、毎日コメント頂いて😱
兄も嬉しいと同時に増々意欲とプレッシャーの中…ペンに励む事でしょう~😜

今後とも…どうか宜しくですm(__)m

ナンダ!

あんこ様

ナンダ!「あんこ」さんって、お前、妹だったんか^_^
驚いたよう!

でも何度もよ〜!ありがとう^_^嬉しいよ。毎日見てくれていたんだね〜!
お陰様で、色々紆余曲折はあるにしても、年内の退院目指して、夫婦で頑張っているところだ。

見ての通り、多くの方々からの励ましの言葉を頂いて、それが大きな支えになって今日まで来る事が出来た。まだまだ大波小波はあると思うけど、1人じゃないんだから、頑張り抜くよ。妹よ、今日もありがとうね〜!

「 あんこさんへ 」

じゅんさん、少しこの場をお借りします。「 あんこさん 」コメントありがとうございました。私の様な若輩者が、あんこさんとじゅんさんの問題に〜色々言わせてもらった事、後で考えると〜要らぬお世話かと思いましたが、私が、じゅんさんの記事を読ませてもらってから〜私自身の思い ( 気持ち ) にも、色々良い影響があって〜これまで見聞きしてきた事に対して、又新たな角度から〜より深く考える事が出来る様になり、私の視野が〜90°だったのが、今では120°まで広がりました。お兄さんへの書き込みは、いわば私の感謝の気持ちですね。だから、もうすぐお兄さんにお会いするのが〜凄く楽しみですね。直接話を聴ける事は、なにより為になりますからね。こうして、メールだけとはいえ〜全然知らない人通しが、「 繋がる 」事は、とても有り難い事ですね。「 あんこさん 」とも、お兄さんを交えてお会いしたいですが〜遠方の様なので、残念です。お兄さんの記事、毎日チェックして下さいね。私は、記事には必ず書き込みしようと思っています。メッセージ、ありがとうございました。又、書き込みして下さいね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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