「愛媛グルメ紀行」を振り返る 176

今週の土曜日の”愛媛グルメ紀行を振り返る”シリーズは、一作年(2013年)の春頃にアップした528号から530号までのお店です。

先ず最初”に振り返るお店は、2013年5月23日に528番目のお店としてご紹介した、中国料理の名店”龍(ロン)”さんです。(「再訪 110 中国料理 龍(ロン)」・「愛媛グルメ紀行」 528

場所は、「県道松山伊予線」の小野川に架かる”吉木橋”を南に進みますと、椿参道に”赤い大鳥居”が見えてきますが、その信号の南西角にあります。

玄関1
こちらがお店の玄関です。このお店、記事として採り上げるのは3回目ですが既に何度もお訪ねしています。

個人的感想ですが、城南地区では有数の”名店”だと思っています。開業して10年のお店です。(記事記載当時。現在のお店の味は確認出来ていません)

今回選んだのは”什景湯麺”(スーチータンメン)の単品、お値段735円(内税です)

五目汁そば5
こちらが頼んだ”什景湯麺”(スーチータンメン)、お店では”五目入り汁そば”と呼んでいます。

麺はストレート細麺、スープは片栗粉でトロミが付いています。中国香料独特の香りが真っ先に鼻腔を刺激してくれます。

具材は実に豊かです。白菜、緑色の中国野菜(名前は分かりませんでした)、ヤングコーン、マッシュルーム、タケノコ、長芋、ニンジン、キクラゲ、豚肉、イカ、海老と、確認できただけでも10種ありました。

スープには何やら刻まれた香り高き食材が使われており、それが何かは分かりませんでしたが味の決め手になっています。

このお店は、コレ以降”再訪していません”。お店の評判が、最近割れてきています。さて、どうなんでしょう?


次二番目にご紹介するお店は、2013年5月24日に”529番目”のお店としてご紹介した、本町7丁目の山越交差点東南角にある、”松屋”さんです。(「再訪 111 松屋」・「愛媛グルメ紀行」 529

お店は”創業明治38年”で、今から”110年前”のこと、”愛媛グルメ紀行”シリーズで採り上げたお店の中では最も歴史があるお店です。(記事記載当時)

玄関1
こちらがお店の玄関。目立たないお店ですが、松山の城北地区に住んでおられる方で、ある程度年齢がいった方なら知らない方はいないのではないか?という老舗”食堂”です。

1年3ヶ月振りにお訪ねすると、いきなり「久しぶりやネー!」と声を掛けていただいた今の女将さんは”4代目”です。(記事記載当時)

このお店の時間の経ち方は、実にっゆったりです。

中華そば4
さて今回頂いたのは、このお店の三本柱メニューの一つ”中華そば”です。お値段は”鍋焼きうどん”と同じ500円です。

このお店の三本柱メニューとは、ワタシが勝手に思っているだけですが”鍋焼きうどん”と”中華そば”、そして”巻き寿司”だと思っています。

食堂の中華そば”というより、中華料理店、あるいは豚骨スープがウリのラーメン屋の味に近い味でしょう。実にシッカリした骨太のスープです。

このお店は”再訪する”と思います。何らか知らないけど・・・・何となく引き寄せられるんです。



今日最後にご紹介するのは、2013年5月28日にシリーズ”530番目”にご紹介した、西条市洲之内にある蕎麦の名店”十割そば 竹ばやし”さんです。(「十割そば 竹ばやし」・「愛媛グルメ紀行」 530

このお店は、久万高原町在住の”兒玉さんご夫妻”にご紹介されました。ご主人は木工作家さん、奥様は漆芸家というご夫妻です。

ご夫婦には、今までに久万高原町の”キッチン スプーン”さんと”うどん 心”さん、それに松山市内の”茶房 ひょん”さんと西条市の”西條そば 甲(きのえ)”さんという超個性的且つ”名店”の4店をご紹介いただいております。

お店1
こちらが、探しに探してやっと辿り着けたお店です。探しても探しても、中々たどり着けない立地です。

でもこのお店は、”お客様に分かり安い場所に出店し、多くのお客様に来ていただきたい”という価値観より、自分がお客様に味わっていただきたい”お蕎麦”を提供するには、どういう場所ならそれが可能か?をトコトン考えられてこの地に1年半前に開店されました。(記事記載当時)

なおこのお店の営業日と営業時間は、木曜日・金曜日・土曜日・日曜日の、午前11時30分から14時までの一日2時間半、一週間で僅か10時間だけ。

つけ鴨特盛り5
ワタシが注文した後で、店主さんから以下の提案がありました。「では、”つけ鴨特盛り”をお出しして、それに別に”つけ汁”(つけつゆ)をお付けしましょう。それで両方の味を楽しまれてはいかがでしょうか?」っと。

ワタシが注文した通りに出していただくと、お値段は2000円に。店主さんのご提案ではそれが1900円に。しかも”つけ汁”は、恐らくサービスでお出しになるおつもりでしょう。僅かなことではありますが、ここに店主さんの心意気を感じました。

腰を抜かすほど驚いたのは、”もり”を入れる笊(ざる)も、お茶を入れる器も、薬味、つけ汁(つけつゆ)を入れるそば猪口(そばちょこ)まで、全て”竹製”ですが、「これら全部私の”手作り”です」っと、サラッと仰る店主さん。

鴨7
こちらが”つけ鴨”の、つけ汁です。まあ大きな椀に、太葱を炙って香りを出す為に包丁目が入れられているものと鴨の胸肉(だき身)がタップリ入っているではありませんか。

思わず目を剥きました。しかも、葱と濃厚な出汁と、鴨の脂身の香りがどっと鼻腔を襲います。

この店主さんの思いを全て心からいただきました。そして何よりも”お蕎麦”自体が絶品!でした。

店主さん自身が「私は毎日このそばを食べますが、そばだけは飽きませんね」っと、心から蕎麦を愛していらっしゃる。

このお店は、是非にも”再訪したい”お店です。やはりホンモノは違いますもの!




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三店の良さ

じゅんさん、おはようございます。こちらに紹介された三店には、各良さが出ていますね。「 龍さんの・スーチータンメン 」この片栗粉で付いた、トロッとした食感と〜具材の多さも、そそられますね。「 松屋さん 」玄関を観ただけで、感じる老舗食堂の佇まい〜この雰囲気だけで、「 美味しいご飯一杯分を、食した感じ。」そして、じゅんさんが選ばれた三品〜これまた、ベストチョイスですね。鍋焼きうどん・中華そば・巻き寿司〜堪りませんね。110年の歴史を紡いで来たお店で、この三品だったら〜一度に注文したいですね。特に、巻き寿司は外せませんよ。最後の、「 十割そば・竹ばやしさん 」蕎麦が、生き生き躍動している様な〜口に含んだ時の食感❗️喉に流し込むのが、「 もったいない 」って、感じなのでは❓そして、太葱と鴨の胸肉から出た〜香ばしい香りが、一気に食欲を旺盛にする事でしょう。店主の方の自信の表れ〜本物の本物としての価値❗️でしょうね。西条かぁ〜 ( 惜しい。でも、行ってみたい。水がいいから〜蕎麦には、最適なのでしょう。) じゅんさん、今日も奥さんは〜快適に過ごされていますね。今日も一日〜明るく元気に頑張りましょう❗️

それぞれの良さ

むらちん様

3店には、それぞれの良さがあります。味わいが全部違いますが、個性引き立つお店ですね。
「松屋」さんなんて、一世紀を超えての営業ですから、スゴイですよ。
巻きずしの最高峰は、堀江港にある「みなと食堂」だと思いますが、この「松屋」さんの巻き寿司もいいですよ~!甘いんです。

「竹ばやし」さんも、遠いけど再訪したいお店です。お店の裏の畑で作った野菜を使っておられるんです。蕎麦は本物で、水が旨いからここにお店を開かれた。その店主さんの誇りの高さに痺れました。

妻は、病院ととことん話し合った効果が出てきて、妻の心も落ち着きました。今日は久しぶりに妻に笑顔が戻りました。そのことが何よりうれしいですね。

良かった❗️

じゅんさん、返信のコメント見て〜ここから、「 奥さん、良かった❗️」って、思えました。やっぱり、どんなに小さなストレスとはいえ〜奥さんの気持ちを辛くしていた事には、変わりないですからね。奥さんが、心から笑える❗️心を100%オープンに出来る❗️という事が、一番大事ですからね。じゅんさんも、さぞかし心を痛めていた事だと思います。奥さんは、強いハートの持ち主だと思います。じゅんさんも、奥さんに負けず〜ハードなハートの持ち主ですね。強いハートを持ち合わせた二人だから、なんちゃ心配要らんですね❗️前にも、書きましたが〜 「 じゅんさんの文章の文字が、踊っている様に見えるのは〜 少し前の記事の、うどんが、宙に浮いてる様に見えた雰囲気と一緒では❓」じゅんさん、兎に角日々前進です。奥さんの少しの進歩を〜心から喜びましょう❗️私も、気持ち良くなりました。ありがとう❗️

ありがとうございます

むらちん様
ありがとうございます。そうなんです。妻に少しでもストレスがあると、笑顔が消えますから、直ぐに分かるんです。
ですから、それをほっとけません。どんなに些細なことでも、放置すると妻のダメージが重くなって、せっかく回復したことが、吹っ飛んじゃいます。

もう2度と後戻りしたくないんです。私は決意を固めています。絶対に健康になった妻と帰宅することを。その決意が、病院にも通じたのだと思います。
病院も私も、いい経験が出来たのですよ。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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