今週も”
白猪の滝の風景”を振り返ります。これが、”
白猪の滝の風景”の最終回です。
最終回は”
白猪の滝”で見た
”アキアカネ”のクローズアップ画像をアップします。
秋の赤とんぼの仲間で、夏から秋に季節が変わり始めることになると、至るところで飛んでいます。

これ、”
アキアカネ”の逆立ちです。
このトンボは警戒心が強いので、ここまで接近して撮影するのは、実は至難の業なんです。
まあ、見てください、彼らの芸を。

目の前で次々と芸を披露してくれました。
ここまで近寄って撮影する秘訣は、”
ワタシもトンボだ!”という強い思い込みがポイントです。

彼らも、ワタシをトンボだと思ってくれたのでしょう。(思わないか?)
なお、この”
アキアカネ”は、まだ幼い時期の色をしています。
”
アキアカネ”は成熟するに従って、こういう茶色のまだら模様から、文字通り”
茜色”(あかねいろ)の赤に色が変わってきます。
まだ幼い時期だからこそ見せてくれた芸当かもしれません。以下は、成熟した”
アキアカネ”を紹介して、このシリーズを締めくくります。

これも
”アキアカネ”です。
少し成熟しかかって、体色が赤みを帯びてきました。通常は、この位接近したら逃げます。

タイヤにとまった”
アキアカネ”です。この色が、”
茜色”(あかねいろ)ですね。
一番成熟した頃は、こういう色になります。こうなると”
アキアカネ”が”
赤とんぼ”の仲間だと分かりますね。
羽を下に下げているのは、警戒態勢をとったという意味です。
こちらは、飛び去る寸前の姿勢です。

最後も赤とんぼの仲間です。
木の枝の先端にとまっています。種名は
”ノシメトンボ”だと思います。
丁度真下から、シャッターを切りました。
ワタシのカメラは古い型のコンパクトデジカメなので、背景をぼかして撮影することはちょっと難しいのですが、偶然に一眼レフで撮ったような雰囲気が出ました。(撮影当時。今はiPhoneを使って、撮影しています)
色々な自然を撮ってきましたが、ワタシが”
最も好きな画像の一枚”です。
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