「祝 移転開店! ヤツゲ亭」・「愛媛グルメ紀行」 996

今日は10月15日に、天山町から南久米町の”笠井ビル”1階に移転開店された”ヤツゲ亭”さんをご紹介します。


天山1丁目にあった”ヤツゲ亭”さんは、既に3回ご紹介しています。(「ヤツゲ亭」・「愛媛グルメ紀行」 750)・(「再訪 281 ヤツゲ亭」・「愛媛グルメ紀行」 820)・(「再訪 312 ヤツゲ亭」・「愛媛グルメ紀行」 885


ですが、移転開店なので再訪とはせず、新店としてご紹介します。ワタシの家の近くなので、県道を通りかかって”移転開店”の花輪類を見かけました。その翌日のお昼に早速駆けつけました。(実際にお訪ねしたのは、10月19日)

玄関1
こちらが移転開店なった、お店の玄関です。


実は最近までここには、”お食事処 平八”さんがあったところです。このブログでも2回採り上げたお店です。(「再訪 303 お食事処 平八」・「愛媛グルメ紀行」 864


その”お食事処 平八”さんは、同じ南久米町ですが南久米公園・グランドの北側に最近新築移転されました。ワタシの家から歩いて2分とかからないところです。


その”お食事処 平八”さんが出られた後にこのお店が移転開店されました。このお店はワタシの家から車で2分です。(徒歩15分)

外メニュー2
開店時刻は午前11時30分ですが、その10分ほど前に着いてしまいました。


でも、店主さんから「どうぞ!いいですよ~!」って声を掛けて頂き、まだ暖簾(のれん)が上がっていない時刻にお店に入りました。


ワタシが天山のお店をお訪ねしたのは僅か3回ですが、店主さんはワタシを覚えて頂いたようで、笑顔で迎えていただきました。


天山のお店を初めてご紹介した時に(2014年6月26日)、その記事に朝一でコメントいただいたのが、”読女”さんでした。


なお”読女”さんは、今回の妻の入院の件で一際(ひときわ)心配いただき、貴重なアドバイスも頂きました。どれだけ心強かったことか、深く感謝しているところです。

わら焼き風景3
このお店の店主さんに「移転開店おめでとうございます。天山のビルの取壊しで移転を余儀なくされたようですが、天山では何年営業されたんですか?」っとお尋ねしました。


すると「ええ、1年半ですよ。借金だけが残って、何をしよったんか?分からんのですよ!」っと。


なお画像は、ワタシが注文した”鰹わら焼き定食”、お値段内税で1600円を作っているところで、厨房で藁(わら)に火をつけ、鰹を燻(いぶ)されました。


店主さんは”アゴ髭”をたくわえられ、元々精悍なお顔つきでしたが、それに一層凄みが増しました。「アレ?店長さん、以前からアゴ髭してましたかね?」ってお尋ねすると、厨房に入って手伝っておられる息子さんが「いえ、この移転を機に生やしたんです!」っというお答えでした。

鰹わら焼き定食4
さてこの画像が、実際に藁(わら)で燻(いぶ)され焼かれた”鰹わら焼き定食”です。この店主さんのお料理の腕前は、過去3回の訪問で十分に分かっていました。


店主さん「柚子(ゆず)を廻しかけて、添えてあるニンニクと山葵(わさび)で召し上がって下さい。なお、ポン酢も別皿に用意してありますので、そちらがお好みなら、ポン酢でどうぞ!」って勧めていただきました。


そこで、柚子をギューっと絞って、全体に回し掛けました。するとどうでしょう!柚子の爽やかな香りと、燻された鰹の、一種燻製のような香り、それに生のニンニクが大胆にスライスされていて、それらの”香りのハーモニー”で、一気に食欲を唆(そそ)られました。


このところ食欲不振に悩まされている頃でしたので、ご飯は通常の3分の1程に減らして頂きましたが、「アレレ・・・・これなら半分位は平気でいけたのに・・・・」ってちょっと後悔しました。

鰹わら焼き5
まあこの”鰹わら焼き”を見て下さいよ。どーーーですか!!


大きめに切られた”鰹の色艶”を御覧ください。粗塩が振ってあります。この”鰹の色艶”を見ただけで、鰹の新鮮さと絶妙な焼き加減が見て取れます。


しかも、一番脂が乗っている、”カマ”の部分も添えて頂いています。何とも贅沢ではありませんか。


手前の”カマ”の部分を見ていただくとよく分かるのですが、表面は藁(わら)の煙で燻されていますが、内側は生(ナマ)ですよ!


ワタシは66歳ですが、この”鰹わら焼き”は、”今までの生涯で食べてきた全ての鰹料理の遥か上をいく”お料理で、顔をクシャクシャにさせて食べ切りました。


自然に顔が緩むんですよ!元々締まりのない顔なのに・・・・・恨めしい”旨さ”なんですよーー!!

干大根煮物6
こちらは小鉢で、中には”切り干し大根”と油揚げと、いんげん豆が煮てあるお料理です。


メインのお料理だけではなく、こういう脇を固めるお料理も一切手抜きされていません。


やはり、煮物料理を味わいますと、料理人さんの手腕が伝わりますね。

温泉卵7
こちらも絶妙な”半熟加減の卵”です。


とっても旨い出汁が掛かっていて、トロトロツルリンっと、喉の奥に滑り落ちました。


滑り落ちる寸前に、口腔内に出汁が充満するんです。もうこっちの料理もニクい!プロの調理人さんの凄さをまざまざと見せつけられ味わせて頂きました。

漬物8
こちらの”漬物”だって、ちゃんと一手間二手間余計に仕事をされています。


ワタシが大好きなお店、大街道のロープウェイ街にある”たきざわ”さんの店主さんが仰いました。「漬物って手抜きしやすいんですよ!でもそこで手を抜いちゃーね!!」って。


松山でも名が通った老舗割烹で、ズルズルに手抜きされた”漬物”も経験しました。料理人さんの誇りを感じますよね、こういう”漬物”を味わうと。

ご飯9
そしてこの”ご飯”ですよーーーー!!!このお店、こういう”旨いご飯”がおかわり自由なんです。


こう言う、噛めば甘さと香りが広がる”お米”を口にしますと、「あああ~~日本人に生まれていて良かったーー!!」って実感します。


こんなに旨い米を作ってさえいりゃあ、”環太平洋戦略的経済連携協定(通称:TPP)”なんて、ちっとも怖かありませんよ。但し、旨い米を本当に美味しく炊いてくれるこういうお店があってこそのお話です。やはり”職人さんは偉大”だと、実感しました。

完食10
そりゃあ、舐め取るように”完食”しましたよ!当然でしょう!!


ワタシの家からだと、歩いて行けます。”妻が回復したら、是非に連れて来てやりたいお店”ですね。


なおこのお店”ヤツゲ亭”さんは、11月10日までは”オープンフェア”をやっておられまして、”ランチタイムは全品100円引き・夜は生ビール一杯サービス”をやっておられますから、お早めにどうぞ!ワタシの”超お薦め店”です!!


ワタシの個人的な事情から言えば、ありがたい”移転開店”でした。”八束”さん!ありがとうございます!!!



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鰹の主張

じゅんさん、おはようございます。いやぁ〜 「 鰹の藁焼き定食 」とても旨そうですね。アップの写メを観て、鰹の主張が〜よく分かりますね。「 さあ〜どうだ。どっからでも、くらいやがれ❗️」って、感じで。じゅんさん、私はまだ 鰹の藁焼きというものを食べた事がないので〜どんな感じ ( 食感 ) かが、分かりません。鰹のタタキとは、やっぱり風味とか〜食感が違うのでしょうね。藁焼きとは、表面を燻製の様にしていると思ったので〜合っていますか❓最近は、「 鰹の刺身の旨さに、嵌っています。」そして、こんなに艶艶のご飯が〜おかわり自由のサービスが、ご飯好きの私には〜堪らなく嬉しいサービスですね。和食は、やっぱり落ち着けるからいいですね。奥さんの目の手術は、2回に分けて行われるのですね。まだまだって、思っていても〜これからの一日一日は、早く感じますね。奥さんの食欲が、少しでも湧く様に願いたいと思います。じゅんさん、今日も一日〜明るく元気に頑張りましょう❗️

合っています

むらちん様

「鰹の藁焼き」という料理は、七輪の上に藁を置いて火を付け、燃え上がる炎で表面に一気に焼き目をつけたら、さっと火から下ろして、分厚く切り分けられたものです。

従って、表面は焼色と焦げ目がついていますが、内部は生です。ですから、表面はスモークされていますから、一種燻製の香りがします。
鰹のタタキはポン酢で食べますが、藁焼きは表面に粗塩が降ってありますのでそのままでも食べることが出来ますが、やはり柚子で食べるのが一番でしょう。
このお店はいいお店ですよ、落ち着いて食事を堪能することが出来ますから。

妻の一番の問題は食欲不振でしょう。看護師さんや食堂の廻りに座っている患者さんたちからも、毎食の様に「もっと食べなきゃ退院できませんよ」って言い続けられているので、それがたまらなく嫌なんです。そのことは、本人が一番分かっていることですから。

でも今の妻には心の余裕がありませんから、周囲の善意を却ってプレッシャーに感じて、つらい思いを毎日しております。

私は無理強いせず、「まあ、食べたい時に食べればいいので、無理することないよ!」って言ってやっています。

それから周囲の患者さんいも、今はそっとして欲しいって頼みました。

片目の手術が11月上旬には終わりますので、片目だけでも見えるようになれば、妻の状況も変わると思います。
今は夫婦ともども、じっと我慢の時期です。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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