「再訪 386 清龍園(湯渡町)」 ・「愛媛グルメ紀行」 1,023

今日は、湯渡町にある”清龍園”さんにやってきました。(実際に訪問したのは、11月7日)このお店は既に何度もお訪ねし、ワタシのお気に入りのお店の一つです。


この頃栄養のバランスが上手く取れずに、野菜不足に陥っていました。やはり妻の入院生活の長期化で、心労が重なり食欲不振に陥っていたからです。


そこでこの頃、体が盛んに”野菜炒め”を欲しがっていました。

玄関1
そんな時に、食の情報通である”読女”さんに、「今治の”金龍 別館”に”野菜炒め定食”ってあったっけ?」ってお尋ねしました。


すると「金龍 別館には、焼き飯+野菜炒めセットみたいなサイドメニューの、小さい野菜炒めしかなかったよ。それより湯渡町の”清龍園”に野菜炒めあるみたいよ!」って教えて頂きました。


そこでその話を聞いいた翌日には、画像の玄関に立っていたという訳です。

カウンター席2
前回ご紹介したのは、今年の8月14日でした。(「再訪 358 清龍園(湯渡町)」 ・「愛媛グルメ紀行」 980


今まで何度もお訪ねしていますが、不思議にカウンター席には座ったことがありませんでしたが、今回は偶然カウンター席が空いていたので座りました。


「辻町のお母さんがやっておられる”まるなか 彩りキッチン”さん、そしてご兄弟がやっておられるこのお店を含めた3軒、それに叔父さんがやっておられる清水町のお店も入れると、関係する5軒全部を廻りました」っと話しますと、厨房の内側に笑顔の輪が広がりました。

メニュー3
さて早速メニューで”野菜炒め”を目で追いました。あったあった!ちゃんと”野菜炒め定食”が!


でもメニューを更に見回すと、”ニラレバ定食”の文字が飛び込んできたではないですか!!「お~~~・・・!!」っと、声が漏れました。


遥か昔のこと、貧乏学生時代を東京で過ごしましたが、栄養失調に陥った時の”救世主”がこの”ニラレバ炒め”でした。東京ではこれを”レバニラ炒め”と呼んでいましたが。


野菜炒め”は次回注文することにして、学生時代に栄養失調でフラフラになった時に、一種”カンフル剤”的な効果を求めてこの”ニラレバ炒め”を貪(むさぼ)った記憶が鮮やかに蘇りました。直ぐに注文しました。

宇和米4
カウンター席の上に貼ってある、この表示板を見つけました。「おおおお~~・・・お米は”宇和米”を使っておられるのですね!」っとワタシ。


店主さんの奥さんが、「ええ、ウチは宇和町の山口さんから直接入れてもらっているんです。しかも店で使っている野菜類は、主人が私の郷里の内子町で作っているんですよ!」っと。


「え~~~~!!店主さんが自分で野菜作ってる!!それって・・・・・・オオゴトじゃないですかー!何故またそんなことを?」っとワタシ。


「ええ、ウチの実家の内子町に農地があって、野菜作らんと荒れてしまうゆーんで、主人や私が時々帰って野菜作っとるんよ!慣れん体で耕運機なんか使ってな~、じゃけんその後2~3日は、腰が痛い腰が痛い!ゆーて、唸らないけんのよ!」っと奥さん。

ニラレバ定食5
色々話している内に、画像の”ニラレバ定食”が出されました。


おおおおおお・・・・・コレコレ、コレオーー!!懐かしい!今このメニュー出しているお店って少なくなったような・・・・第一”野菜炒め”すら中々ありつけんなって!」っとワタシ。


ご飯は丼で出されましたが、お茶碗に代えてもらいました。それにしても圧倒的な存在感が漂っている”ニラレバ炒め”って、精力付きそうな”たくましさ”を感じるんです。

ニラレバ炒め6
このボリュームに、思わず後ずさりしそうにすらなりました。コレって・・・・・果たして・・・・完食できるだろうか?


食べて見ました。ウフーーー、間違いなく学生時代に貪り食った”レバニラ炒め”でした。濃厚な味です。そして、体の隅々までレバーの養分が行き渡り、貧血気味だった体の回復に確実に役立つ!って実感しました。


ニラ”は、昔から精力回復に即効性があると言われてきた・・・・(そんな記憶が、頭の片隅に)。え~~~~い!、信じるんですよ、この際。”ニラ”の絶大なる効果を。

ご飯7
「おおおお、これが宇和米ですねーー!」っとワタシ。奥さんが言います、「ええ新米ですよ!主人が中山町から義父や義母と松山に出てきて食堂を始めた頃、”土間”の厨房で大きな大きな”羽釜”でご飯炊いていたんですよ!」


「すると、必ず大量の”おコゲ”が出来るんですよ。あの”おコゲ”って美味しいでしょう!それなのに主人はその”おコゲ”が嫌いって言うんですよ!」っと奥さん。


するとそれまで黙っていた店主さん、苦笑いしながら「そりゃあー、毎日毎日三度三度、しかも10年以上”おコゲ”ばかり食わされとったんじゃけん!嫌いにもなりますよね!お客さん!」っと。


「フフフ、うーーん、分かるーーー!!ところで”土間”(どま)って懐かしい言葉ですねー!今”土間”(どま)って言ったって、通じない人の方が圧倒的に多くなったやろーーね!」っとワタシ。

味噌汁8
「あ~~~~そーーよなーーー!昔は年末になると、何処の家でも大量の餅をつきよったし、お正月前には”かき餅”作って、座敷に広げて乾かしよったなーー!」っと奥さん。


「フフフ、今”かき餅”なんて知らん子ばかりやろうけどね!かき餅を火鉢で焼いて食べよったねーーー!!」っと、どういう訳か昔話に花が咲いた。


話が、一気に半世紀以上前に遡っていた。でもシワだらけの顔に、笑顔の輪が更に大きく広がった。

小鉢9
この”小鉢”、大根が柔らかく煮含められていて美味しかった!


がんもどき”も珍しかったので、大事に食べた。ワイワイガヤガヤ話しながら食べていると、アレまあ食が進むことと言ったら!


カウンター席にに座ったことで、今までの食事風景が一変した。やはりお店お方とのコミュニケーションを深める為にはカウンター席に限ります。

完食10
ほ~~~ら!ね!!あれだけあった”ニラレバ炒め”、す~~~かり”完食”しちゃった!


一人でお店に入っても、賑やかに過ごす方法を知っていれば、或いはこちらが”心を全開”にさえしておけば、お店の方との会話が弾む。


すると、縮んだ胃だって、このようにちゃんと広がってくれる。ウフフフ・・・いい食事でした。これも”読女”さんの情報のお陰です。ありがたや!ありがたや!!




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じゅんさん、おはようございます。有り難い存在の 「 読女さん 」ですね❗️じゅんさんのリクエストにも、ピタッと当てはまるお店の紹介〜じゅんさんのいかなるピンチにも、サッと登場して〜素早く難儀を解決して〜涼しげに去って行く❗️そんな感じでしょうか。写メの、「 ニラレバ炒め定食 」私も〜ずっと、「 レバニラ炒め定食 」だと、今の今まで思っていました。ボリューム感たっぷりで〜躰の機能を呼び起こしてくれる様な迫力を感じますね。大根の煮立ものも、食欲をそそりますね。( 私が、大根好きなだけかな❓) 朝一、こんな写メ観る事が出来たら〜一日中元気で過ごす事が出来ますね。じゅんさん、今朝も〜ごちそうさまでした。

大切な

むらちん様

読女さんは、今回の妻の入院闘病問題で、様々な部分を支えて頂きました。
頼りになる親友ですね。

私もずっと「レバニラ炒め」って言うメニュー名だと思っていました。体力が落ちている時の救世主ですね。特に私は貧血気味なので、レバーは貴重です。ありがたく完食しました。

ニラレバ炒め、美味しそうですね。レバーが美味しそうに見える事は、あまりないんです。大きめに切ってあるからかな~?煮物も美味しそうですよ。
香川では、レバニラ、ニラレバ、どっちの表示が多かったか忘れてしまいました。
あまり、飲食店で頼まないメニューです。店によっては置いてない所もあります。(レバーの下処理がめんどくさいからか、人気がないからか判りません)
数少ない、頼んだ記憶の中では、一ヶ所だけ美味しかった所があったのですが、どこだったか店名を忘れてしまいました。観音寺市ではなかったです。
高松市だったかもしれません。愛媛県では、ニラレバ炒めはあまり頼んでいないです。
こちらの店のメニューを見ると、八宝菜と中華丼が気になります。野菜が多そうなイメージがあります。

超久しぶりに

わたうさぎ様

私もこのメニューは、超久しぶりに食べました。
以前ならどの中華料理店にもあったメニューですが、とんと見かけなくなりましたね〜!
このお店でメニューを見た時、瞬時に注文しました。そして注文した事が間違いではなかったこと、一口口に入れた瞬間に分かりました。
気分の問題かも知れませんが、体じゅうから力がみなぎってくると感じました。

中華丼は、もう私には手に負えないメニューになりましたが、八宝菜ならいけそうですね。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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