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「取材済みの記事です・再訪 407 松屋」・「愛媛グルメ紀行」 1,048

今週も”取材済み・予定記事作成済み”の記事アップします。今年に入って間もなくという時期に頃取材し、既に予定記事を書いていたものです。


今日は本町7丁目にある老舗食堂の”松屋”さんをご紹介しましょう。仕事上の新しい相棒を案内して来ました。


今まで何度もアップしていて、一番最近では今から2年近く前の2014年3月26日でした。(「再訪 221 松屋」・「愛媛グルメ紀行」 698


このお店の創業は、”明治38年”です。今から”111年前”ですよ。松山で指折りの”老舗”です。

玄関1
前の仕事上の相棒もそうでしたが今度の新しい相棒も、ランチをするなら何時も新しいお店を紹介してほしいって言います。


彼ら営業マンは好奇心の塊で、どういうお店に行っても繁盛している秘訣はどこにあるのか?に興味を集中しています。


彼らはある”業態”では日本一の企業社員ですので、自然にそういう教育がなされ、またそういう好奇心の強い社員だけが生き残っているのだというのが、付き合ってきた実感です。

メニュー2
ですから、彼をこのお店に誘うに当たっては、「松山鍋焼きうどん」の”原点”とも言えるお店を紹介すると説明しました。


そして「松山一甘い鍋焼きうどん」「松山一甘い巻き寿司」をいただけるお店だということも説明しています。


ですから彼は迷わず”鍋焼きうどん”を注文しました。それと巻き寿司ではなく”いなり寿司”を2個も合わせて注文。ワタシはこれまで注文したことがなかった”カレーうどん”にしました。


この”カレーうどん”が、後で思いもかけない結果になるとは、この時想像さえ出来ていませんでした。

寿司コーナー3
こちらが玄関脇にある”寿司ケース”です。このお店の名物の一つである”いなりと巻きずし”が入っています。


お客さんの中には、これだけを持ち帰りで買って帰る方も多いのです。ワタシも、ここで何かをいただいた時は家族へのお土産として持ち帰りで買う習慣でした。


巻き寿司は、店主(女将さんで、四代目)さんの御主人が奥の厨房で巻いておられます。


このお店は、明治の創業当時は”米屋”としてスタートし、途中から”旅館”に業種を変え、更に”旅館”を続ける傍らで”食堂”を併営されていた時代が続きました。そして次に”食堂”専業になりました。

鍋焼きうどん4
ですから、このお店のうどんもいなり寿司も巻き寿司も、何れも超甘い所以(ゆえん=言われ)は、「旨い=甘い」という時代を経ているからです。


昔は”砂糖”は、庶民には手が入りにくい高級品だった時代が長く続きましたので、”甘い”という味は”旨い”と同義語になったのです。


鍋焼きうどんが入っている”アルマイト製の鍋”だって、年季が入っている色ですね。やはり”松山鍋焼きうどん”は、”アルマイト鍋”に限りますね。

鍋焼きうどん5
さて新しい相棒、画像の”松山一甘い鍋焼きうどん”を一口、口にするなり「ううううううう~~~!Hさん、これって本当に甘いですね~~・・・・・・。さっき食べたいなり寿司も甘かったけど・・・・」っと目を白黒させていました。


「Hさん、松山の食べもには何でも”甘い”のが特徴だとは分かっていましたが、”鍋焼きうどん”もここまで甘いとは・・・・・、いや~凄いですね~!!」っと。


「でも、同時に旨いじゃろ?」っとワタシ。「ええ、もちろん癖になりそうな旨さですね~~!」っと、会話が弾みます。

鍋焼きうどん6
ワタシと組んで仕事をするメリットは、全部違うお店を案内してもらえるということでしょう。


何しろ、延べ1,000軒以上のお店を回っているのですから。


彼の会社は一部上場企業ですが、その松山の営業所の中にも、熱烈なワタシのブログファンがおられて、社内では「飯を食うならHさんに聞けばいい」が合言葉になっているとか。

カレーうどん7
さてこの画像が、ワタシが注文した”カレーうどん”です。


出汁にはたっぷりのカレールーが入れられているので、麺が見えません。そして出された瞬間から、強烈なカレーの香りの直撃を受けました。


松山一甘い”鍋焼きうどん”を出すお店というイメージが根底にあったのですが、そういう甘いイメージが根底から覆される香りでした。

カレーうどん8
香りを嗅いだだけで、この”カレーうどん”はただものではない!って思いましたが、出汁というよりカレーのルーそのものをレンゲで掬って食べて見ました。


「ううううううううう・・・・・・・・”辛い!!!!”・・・・か   ら   い   ・・・・・・」っと、それ以外の言葉が出ません。


全く予想だにしていなかった”カレー辛さ”でした。超本格的カレー専門店でも、ここまで辛いカレーを出しているお店があるんだろうか?っと思えるような本格度合いだったのです。

カレーうどんアップ9
近寄って見ますと「ウフフフフ・・・爺さんよ!お前さんに、俺様が喰えるか???喰えるもんなら喰って見やがれ!」って凄まれたような・・・・・・


ともかく恐る恐る箸を進めました。熱くて高い”辛さ”という壁に必死にしがみついて登ろうと試みました。


何度も何度も跳ね返されました。跳ね返される度に、右手が水が入っているコップに伸びます。

麺10
カレーのルーは無視して、この際””だけでも喰ってやる!って思い定めました。


ところが事態はそう甘いものではありませんでした。額に汗しながら””だけ取り出そうとしても、カレールー様が麺にどっぷりとまとわり付いて離れてくれないんです。


それでも何とか三分の二ほどまでは食べましたが、そこで遂に”ギブアップ”しました。完全に参りました、降参ですよ。


四代目の女将に「ウフフフフ・・・・いけなんだかな?」って微笑まれました。この四代目の女将とは、ワタシが20代のころからの長い付き合いです。完膚なきまでに打ちのめされたのは、このお店では初めての経験でした。


「ゴメンね、残してしもーて!又来るケンネ!」っと苦笑しながら、お店を後にしました。









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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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