「取材済みの記事です・再訪 409 みなと食堂・そして映画鑑賞」・「愛媛グルメ紀行」 1,050

今週も”取材済み・予定記事作成済み”の記事アップします。今年に入って1月に取材し、既に予定記事を書いていたものです。ですから概ね、取材時期から半年遅れのアップです。


この日は(実際は1月15日)妻が昨年12月27日に退院して、1ヶ月が経過しない内の3回目の”映画鑑賞”をしました。


この時は、この日から”13日後”再び意識を失って”救急車”で”救急当番病院”に”緊急入院”することになろとは、その可能性を想像したことすらありませんでした。


退院した4日後の大晦日に、長男の提案で”スター・ウォーズ フォースの覚醒”をシネマサンシャイン重信で鑑賞しました。この時は長男と長女の家族4人で観ました。


2回目は、妻自身が観たいと言った”母と暮らせば”を、昨月1月4日に夫婦二人で観ました。シネマサンシャイン重信でです。

シネマサンシャイン衣山1
そしてこの日は、ワタシが観たいと言った”シーズンズ 2万年の地球旅行”を、シネマサンシャイン衣山で封切りの日に観ました。


これで、妻が退院して1ヶ月以内に3回、映画館で映画を観たことになります。


夫婦の共通の趣味は”映画鑑賞”と”旅行”です。その内の”映画鑑賞”は、退院後早速享受しているということです。

シーズンズ2
シーズンズ 2万年の地球旅行”という映画は、”オーシャンズ”と言う、ワタシが好きだった作品を手がけてきた”ジャック・ペラン監督”が、2万年の地球上の生命の歩みを撮り上げた”自然環境の変化”を辿った”ネイチャードキュメンタリー”です。


ワタシは、野山に出ると昆虫などの生態をデジカメで切り撮ることが無性もなく好きです。ですから、この手の”ネイチャードキュメンタリー”には惹きつけられます。妻も付き合ってくれました。


人間が”文明の進化”という題目で人間社会の発展を遂げてきた裏側では、自然と共生していた動植物が絶滅の危機に瀕してしまい、実際にこの地球上から消え去った種も多くあります。


でもこの映画は、人間社会の発展という陰で自然破壊が進むこと、それが野生種の絶滅という現象に留まらず、やがて我々人間の生活環境に大きな影響とダメージを与えるという、啓発の映画でした。


優れた作品に身を委ねた心地よさと、人間としての自然環境への振る舞いに関する警鐘を重く受け止めざるを得ない作品でした。

玄関3
この映画を見終わった時刻がお昼前でしたので、妻が退院して初めての夫婦での”外食”をしました。


そういう記念すべき店に、ワタシは堀江港にある”みなと食堂”を選びました。前回採り上げたのは以下の通りです。(「再訪 378 みなと食堂」・「愛媛グルメ紀行」 1,014


このお店も、今までに何度となく採り上げています。この日は妻の好きなメニューである”鍋焼きうどん”を食べるためにこのお店にやって来たという訳です。

寿司コーナー4
妻にはこう言って誘いました。「お母さんが一番好きな外食メニューは、”ことりの鍋焼きうどん”だってことは分かっているんだけど、お父さん的には松山で一番美味しい”鍋焼きうどん”はこのお店だと思っとるんよ!一度確かめてみん?」っと。


なお今までにこのお店の”鍋焼きうどん”は何度もいただいていますし、記事にもしています。

巻き寿司5
この画像は、ワタシが今まで散々に”松山一旨い巻き寿司”だと主張している”巻き寿司”です。


夫婦共に食欲が極度に落ちている頃でしたので、注文したのは”地鶏鍋焼きうどん”と”巻き寿司”だけです。


それを夫婦二人で分け合って食べようと思ったのです。なおこのお店に早く来たかった別の理由は、このお店の四代目さんから”年賀状”を頂いていて、それのお礼も言いたかったのです。

地鶏鍋焼きうどん6
一杯の”地鶏鍋焼きうどん”を夫婦で食べるために、取り皿も出して頂きました。


画像の上にちょっと見えているのが妻です。退院以来何度か外食を提案しましたが、今までは「家で食べたい」でした。


でもこの日は初めて、ワタシが提案した”外食”を受け入れてくれました。これを機会に、妻とともに”愛媛グルメ紀行”の取材が出来ることが、ワタシの現時点での””なんです。この日はその第一歩でした。

地鶏鍋焼きうどん7
これが、”地鶏鍋焼きうどん”です。


具材は、”地鶏”と”長ネギ”と”人参”だけという、超シンプルです。なお、薬味に”柚子胡椒”が添えられています。


この”柚子胡椒”が、意外な働きをするんです。先ずは、”柚子胡椒”を入れない状態で食べました。

地鶏鍋焼きうどん8
出汁”が、何と表現していいのか?ともかく滋味深いんです。うーーーーん、うどん出汁の”理想形”とでも言いましょうか。


妻には、概ね3分の1程分かちました。妻は、初めて出会った15歳の時からずっと一貫してスリムです。ですから、食欲というか胃袋の許容量は元々小さいのです。


それが緊急入院して以降、不味い”病院食”が5ヶ月余り続きましたから、細い食が更に細っている時期でした。”地鶏鍋焼きうどん”3分の1で、ちょうど満腹になったようで、別に注文した”巻き寿司”には手を付けませんでした。

麺9
この””が、ワタシが言っている”松山うどん麺”です。柔らかくて艷やか。製麺所から仕入れられている””でしょうから、特筆する程の麺ではありません。


でも極々当たり前のことですが、うどんも麺と出汁とカヤクの総合的な旨さがどうか?っと言うことです。


その意味で、”出汁”とカヤクの”地鶏”の特筆すべき旨さによって、このお店で”松山一旨い鍋焼きうどん”がいただけるということになります。


しかも、先ほど取っておいた”柚子胡椒”を出汁に溶き入れてみました。するとどうでしょう!旨味の極みであった”出汁”に鋭角の角度ある風味が加わりました。


穏やかだった”出汁”に、”柚子”の香りが自己主張し、その自己主張に”瞠目”(どうもく=目を見張る)させられました。

地鶏10
退院後妻とシミジミ味わった”地鶏鍋焼きうどん”は、特別の旨さを醸(かも)しだしてくれました。


夫婦で3回目の”映画鑑賞”と言い、初めての”外食”と言い、生死の縁を彷徨(さまよ)った妻が戻って来ました。


これから先の人生は”妻最優先”と思い定めております。そういうワタシの覚悟を、象徴するような一日となりました。ワタシにとって、記憶に残る一日となりました。


四代目店主さんからは、帰りに”タコ飯”のお土産まで頂きました。”みなと食堂”さん。本当にありがとうございました。








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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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