「取材済みの記事です・再訪 415 ぶり屋」・「愛媛グルメ紀行」 1,056

今週も”取材済み・予定記事作成済み”の記事アップします。今年に入って1月終わり頃に取材し、既に予定記事を書いていたものです。ですから概ね、取材時期から半年遅れのアップです。


今日は西石井4丁目に、一昨年11月に開店されたばかりのお店”ぶり屋”さんの二度目のご紹介です。


初めて採り上げたのは、2015年7月17日でした。(「ぶり屋」・「愛媛グルメ紀行」 963

玄関1
この日(実際にお訪ねしたのは、1月25日)は、日本全国、何十年に一度の”大寒波”に見舞われた日でした。


愛媛県でも南予や東予など、記録的な””で道路は各地で通行止め。交通機関も欠航・運休が相次ぎました。


ところが我が”松山”は、”雪ってどこ?寒波ってナニ?”っという気候でした。


松山市の広報車が、「水道の凍結や積雪、路面の凍結にくれぐれもご注意!」っと、何度も振れ回りました。

外メニュー2
ところが、このお店の”玄関模様”や画像の”外メニュー”画像の様に、寒波って言う意味を????どこが???っと。


不思議に思うのですが、愛媛県でも久万高原町や西予市野村町大野ケ原なら、東北地方並の”豪雪”もむべなるかな!って思います。これらの地区は、海抜高度が高いからです。


ところが”八幡浜市”などの様に、海抜が0mに近い低地で大きな被害が出ました。この日このお店をお訪ねした前日に、ワタシはツイッター友の”ゆきこ”さんと”佳代ピー”さんに会いに、八幡浜市に行っていました。僅か一日の違いで、”南予は東北地方になった”のです。

店内3
さてこのお店、南予の”養殖ぶり”の専門店として旗揚げされました。


開店後、1年2ヶ月が経過しています。メニュー数の少なさや、夜間営業をするには周囲が住宅地という立地条件の厳しさを抱えておられます。


ところがこの日お昼時ではありましたが、先客が2組3人、その後もお客さんが入れ替わっていて、すっかりこの地で定着されていろようでした。


なお南予の”養殖ぶり”と書きましたが、その南予とは宇和海の”遊子”(ゆす)から仕入れています。その理由は、生産者を知っていることと、そこで水揚げされる””(ぶり)が美味しいことです。(前回記事を一部引用)

あぶり寿司ランチ4
初めてお訪ねした時は”づけ丼セット”でした。お値段外税で600円と、破格にお安い値段設定でした。


そこでこの日は、お店の”看板メニュー”の一つである”あぶり寿司ランチ”を注文しました。


この画像のもので、外税で650円なんです。ちょっと考えられないくらいお安い。

サラダ5
店内の厨房には、開店当時と同じく女性2人によって運営されていました。


お二人は、淡々とお客さんの注文をこなされていました。別に”お愛想笑い”をするでない。


ですから一年を経過し、この店が持っている”ハンデ”ではないか?っと推察した”メニュー”の問題や”立地”の問題は、女性2人の”愛想”で保っているのではないとお見受けしました。

お吸い物6
ただし、”養殖ブリ”の専門店は、宇和島市では何店舗かあるそうですが、中予地方ではこのお店だけです。


先客のお客さん2組3人が勘定を済ませた後の一瞬をついて、「この頃、南予の”養殖魚”の価値が見直され始めて、”ブランド化”の動きも著しくなりましたね!」っと、お二人に声を掛けました。すると、それまで殆ど表情らしい表情を見せられなかったお二人に、”輝く笑顔”が灯ったのです。


「ええ、最近では”天然ノモ”の魚より、寄生虫などの問題を心配しなくてもいい”養殖モノ”が見直されるようになりました。特に””でいただく場合は”養殖モノ”の方が衛生的です。やはり”安全・安心”は一番重要な要素だと思いますし、養殖モノの方が”脂のノリ”が断然優れています」っと。

醤油掛け7
以前一度書いたことがありますが、””の世界では”一足一刀の間合い”という言葉がありますが、ご存知でしょうか?剣道を経験された方なら知っておられると思います。


真剣(今は竹刀)を相手に向け合って正対したときの、そのお互いの”間合い”のことを言い、”一歩踏み込めば攻撃可能な距離”をとった間合いを言います。間合いが近いと相手に攻撃されやすくなります。


ところが、間合いが遠いと防御はできますが、一歩踏み込んでも相手に届きません。剣の世界では、一撃で相手を倒せる”間合い”をどう取るかが命を分ける境目になります。


ワタシの先ほどの一言が、”一足一刀の間合い”に入り込んだ瞬間です。もう、この瞬間からワタシとお店の方との壁は一気になくなりました。この点が”ワタシのブログの特徴”でしょう。相手の懐に一歩踏み込むことで、厨房の内側に入れるのです。

醤油掛けアップ8
さて”あぶり寿司”です。””(ぶり)は、”寒鰤”の今が””です。しかも天然ノモに比べて数段”脂が乗っている鰤”を、手持ちバーナーで炙られて供せられています。


炙った鰤”自体が旨いのは当然ですが、薬味として添えられていた”スライス”されて、少し水に晒されてえぐ味をとった”玉ねぎスライス”と”刻みネギ”がいい塩梅でした。


主役の”炙った鰤”の旨味を、一気に高みに盛り上げる役割を十分に果たしていました。いやはや・・・・・・・言葉が見つかりません。

完食9
そりゃあ当たり前ですが”完食”しましたよ。


最近新しいお店には行けず、今まで行ったお店で”完食”できるお店だけを回っています。


ワタシの記事で、次に訪問するお店を選んでおられる読者さんが多いことは承知しています。そういう方々から見れば、最近のワタシのブログは”再訪”ばかりで面白く無いと思っておられる方も多いと思います。


ただ、当分は”最も好きなお店”だけの訪問が続きます。しばらくお許し下さい。

雪10
さて満足してお店を後にしました。満腹でした。


すると、目の前で”愛媛が東北・北陸”になったという現実が目の前にありました。


やはりこの日は、何十年に一度の日だったようです。






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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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