「愛媛グルメ紀行」 1,114

今日(実際は10月5日のことでした)のお昼は、松山の飲食業界では最も歴史を持っている超老舗の”松屋”さんをお訪ねしました。

10月5日
このお店の創業は”明治38年”ですよ。今から”111年前”のことです。


明治の創業当時は”米屋”からスタートし途中から”旅館”に業態変更されました。

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私はこのお店を、20代の頃から知っています。何度も食事をしています。


なお先程の続きですが、旅館を続ける傍ら”食堂”を併営していました。


戦時中は旅館と食堂併営。戦後ではないか?と思いますが、併営が法律上で出来なくなって”食堂”専業になったという歴史を持ったお店です。。

そしてこのお店、不思議な事に女系家庭が続いています。今の女将のご主人は寿司職人さんです。


このお店の最大のウリは、甘い甘い”鍋焼きうどん”ですが、甘い甘い”巻き寿司”もよく売れています。車の両輪のようですが、特徴は超甘いこと。松山一甘いと思います。

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このお店の鍋焼きうどんと巻き寿司が甘いのは、ドッサリ砂糖が入っているからです。


これは”美味い=甘い”と言う時代を経ている証拠でもあります。

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もう一品の名物が今日注文した”中華そば”です。


ところが、このお店の三本柱の中で画像の”中華そば”だけは”辛い”と表現してもいい程超濃厚です。


スープは豚骨と鶏ガラと大量の野菜からとっています。

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尚、中華そばが出される前に”いなり寿司”を一個だけ注文して、ペロッと食べちゃいました。


ところが、この無分別な私の行動が最後に我が身に跳ね返って来ようとは!!この時は考えもしませんでした。

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中華そば”に話題を戻しましょう。


このお店の”中華そば”は、食堂の中華そばと言うより中華料理店、或いは豚骨スープがウリのラーメン屋に近い味でしょう。
実にシッカリした骨太スープです。


具材は、炒めた豚肉とタマネギとキャベツ、それに赤い蒲鉾が2切れと刻みネギとシンプルです。

10月5日最後
麺は特筆する程のものではありませんが、全体としてバランスがいい。


四代目の女将が「随分久しぶりやね〜!」っと声を掛けられました。私は四代目の女将のお母さん、つまり三代目の女将さんの時代から通っています。


尚、”いなり寿司”一個で完食するのに四苦八苦させられました。愚かでした。



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No title

10月29日をもって閉店されました。

えええええ

匿名様

えええええーー、松屋さんが10月29日で閉店された!全く知りませんでした。そうでしたか、遂にその日がやって来ましたか!

後継者がいないので何れ来る日でしたが、ショックです。お教え頂きありがとうございました。
プロフィール

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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