「ことり」 真っ当な「B級グルメ店」⑧

今日は、再び市内に戻って、「松山人」であれば、大方(おおかた)の人が懐かしいと思う”ことり”の”鍋焼きうどん”をご紹介します。

お店は湊町3丁目、「銀天街」の東の端の路地を、ちょこっと北に入ったところにあります。ことり玄関縮小松山で一定の年齢以上の方なら、道後温泉近くにあった”としだ”(今はもうありません)と同じように、この”ことり”も食べたことがある、あるいは名前は聞いたことがあるお店ではないでしょうか。

今年が、開業して61年目だそうです。松山では1・2を争うおうどん屋さんの老舗でしょう。

今回取材した、真っ当な「B級グルメ店」シリーズ8軒の中で、県内では最も歴史があるお店でした。

アルミ鍋に入った”鍋焼きうどん”は、”ことり”の近くにある”アサヒ”と人気を二分しています。アサヒ玄関縮小
こちらが”アサヒ”のお店です。
ことりうどん4縮小さて、うどんの味です。

”ことり”の鍋焼きは、”舌”で食べるのではなく、”記憶”あるいは”郷愁”で食べる食べ物でしょう。

うどんの麺も、お世辞にも美味しいとは言えないと思います。艶も弾力もありません。

出汁は、瀬戸内のイリコと、北海道の昆布でとった甘めアッサリ味です。別に取り立てて言うほどの味ではありません。

おばあさんが、孫娘の高校生を連れて食べに来ていました。その光景がピッタリのお店です。ことりいなり縮小鍋焼きとイナリの2つのメニューしかありません。

鍋焼きのお値段は460円です。

支払いは、キャッシュオンデリバリー。つまり、出された鍋焼きと引き換えにその場でお金を支払います。

このシステムは、道後の”としだ”も同じでした。昔はレジなどなかったので、それが自然だったのでしょう。ことり厨房縮小ことりの厨房風景です。懐かしい顔ぶれが今も皆さん現役です。

注文してから、1・2分で直ぐに出てきます。アルミの鍋が何時もガスコンロに待機しています。早い訳です。

昭和初期からスタートした、”ファーストフード店”のうどん版、草分けですね。

”B級グルメ”のお店というより”郷愁グルメ”のお店といったほうが似合っています。

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懐かしい!

久しぶりに食べたい懐かしい味!
と言っても、お店はまだまだ現役★
懐かしいですね!

ありがとう

SacHi様
遠いところからコメントありがとう。
懐かしい味は健在です。また食べに行く機会が持てるといいですね。
今年の冬は、寒さが特別厳しい。
風邪などお召しになりませぬよう。^^

ノスタルジック松山

昨年3月に大街道・銀天街を舞台に「ノスタルジック松山」という
イベントが開催され取材しました。

その流れでなつかしい「ことり」さんの鍋焼きを食べました♪
僕のブログ書庫「街角ウォッチング」2010.3月頃に掲載しています。

拝見しました

いよ美月様
コメントありがとうございます。
早速、「街角ウォッチング」の記事拝見しました。そういう催しがあったのですね。知りませんでした。
やはり松山人には、特に我々年代には懐かしいですよね。高校時代にこの辺りを徘徊したものです。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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