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「そばや 玄」 真っ当な「B級グルメ店」 39

今日は、東長戸1丁目にある”そばや 玄”をご紹介します。


このお店は、本格的蕎麦を提供することで有名です。


場所は、国道196号線を北条方面に向かい、「パルティー・フジ姫原」を右手に見てちょっと北上すると左手に"角田池"が見えてきます。


その角田池の北端にある信号を西に左折すると、道路の南側に洒落たお店が見えてきます。

玄関1   ちょっと見には、何のお店だか見分けが付かないかも知れません。


知る人ぞ知る”という類のお店です。


愛媛は”蕎麦では後進県”だと思います。


その中にあって、数少ない”そば屋らしいそば屋”がこのお店です。

メニュー2   先ずは、このお店のメニューです。


文字が小さく、見づらいと思いますが、一番安いのが”もりそば”です。


この”もりそば”で、値段は700円です。


ところが、”もりそば”1枚では、到底食べた気にはなれない量しか盛ってありません。


その為に、大盛りこのお店では、大盛りのことを”かさね”と呼んでいますが用意されており、それは200円増。


つまり、通常の感覚で1人前に近い量の”かさね”の”もりそば”を頼めば900円ということです。


フーーー、と、ため息がが出てしまいます。


本格的な蕎麦を食べようとすると、決して”B級”の値段にはならないということです。

店内3   これが店内の風景です。


ご主人が黙々と注文をこなしています。


店内は清潔で、東京の本格的そば屋の雰囲気を作っています。


当然、店内は禁煙です。そば屋では常識。


池波正太郎さんの本などを読んでいると、そば屋は本来酒を飲む場所だとあります。


そば屋で出される”出汁まき”や、”いたわさ”(かまぼこにわさび醤油)を肴にお猪口から杯に酒を手酌し、ちびちびと酒を舐め楽しむところだと。



お猪口を1、2本転がせば、後は絞めに”もりそばをやる”、という風に書いています。

かさね箱4   これが”もりそば”の”かさね”です。


2段の箱に入っているのが出されます。


なぜ、2枚同時に出されるのかが分かりませんでした。


”そば”は、本来水分で伸びやすい。


本格的そば屋を号すお店には、大盛りすら出さないお店があります。(松前町の”いよ翁”など)


その場合は、最初から2枚注文すると、後の1枚は、こちらが先の1枚を食べ終わったころに出されます。(新居浜市の”萩の茶屋”など)もりそば5   そこで、蓋を開けてみました。


盛りを見て納得しました。


水分でそばが伸びる前に食べきってしまう量が盛り込んであった。


ちゃんと計算されつくしていた・・・・・・か。


真上から見下ろすと、まるでワタシの頭髪のよう。

もりそばかさね6   そこで、横から撮ってみました。


透けて見えました。


量が少ないように思える方もいらっしゃるかも。


でも、これが正に東京・関東の本格的そば屋さんと同じ量です。


なお、このお店は、そばを二八(そば粉八、小麦粉二)で打ってあります。


メニューに表示してあります。(メニューに、そば粉と小麦粉の割合を表示するお店は極めて稀です)


そして、”もりそば”700円に、もう200円足せば10割の”もりそば”を食べることが出来ます。


この、4すくいもすれば食べきってしまう”10割そば”に、900円出すというお客様もいらっしゃいます。

ちなみに、ワタシが過去食べた蕎麦で一番高かったのが、東京は日本橋馬喰町にあった”納札亭”というそば屋で、”10割りそば”1枚が2,500円でした。


バブリーな時代の、”御伽噺”(おとぎばなし)のような世界のお話です。



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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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