「手打ちうどんの雅(まさ)」・「愛媛グルメ紀行」 147

今日は、国道196号線沿いの、松山市夏目(旧北条市夏目)にある”手打ちうどんの雅(まさ)”さんをご紹介します。


場所は、パルティーフジ夏目店の、信号機を挟んだ向かい側です。

玄関1   国道196号線に向かって見えるのは”作岡人形店”です。


手打ちうどんの雅さんも作岡さんと言いますから、多分親御さんのお店の一部を改装してうどん屋さんとしたのでしょう。


開店して、12年目を迎えました。


国道から直接は見えにくい立地ですが、美味しいという評判は松山にも響いており、お客さんが絶えません。

メニュー板2   メニューの構成は至ってシンプル。

速球一本やりというメニューです。


つまり、麺に自信があるからこと、あれこれとメニューを弄らないというどっし構えた姿勢が見て取れます。

おでん3   愛媛のうどん屋にはつき物の”おでん”と”稲荷やチラシ寿司”のケースがあり、客は勝手に取って、清算時に自主申告というお決まりのシステムです。


ワタシが食べるおでんは、卵と厚揚げ、もしくは”卵とスジ”に決まっています。


おでんのお値段は、一本が何と40円。涙が出そうになります。

天ぷらうどん4   注文したのは”天ぷらうどん”です。


実はこのお店の評判は、”天おろしぶっかけうどん”の熱熱(あつあつ、麺も出汁も熱い)です。


”天おろしぶっかけあつあつ”のウリは、目で見て楽しみ、耳で聞いて味わい、そして舌でそれらを実感するというもの。


それは、天おろしと、釜から上げたてのうどんの上に、舌を火傷しそうに熱くした出汁を廻しかけた瞬間”ジュージュー”と、天ぷらが出汁の暑さで悲鳴のような音を出すというもの。


ワタシも、いつもそれを食べてきましたが、今日は久しぶりに別のメニューでと、”天ぷらうどん”を注文したというわけです。

アップ5   こちらも、”天おろしぶっかけ”程の迫力はありませんが、天ぷらの揚げたてが熱めの出汁の中で、「ジュージュワー」っと激しい音を立てている状態で供せられます。


先ず、一口出汁をすすってみました。


「うーーん・・・」声が出ません。


煮干からとった上品な出汁が、黄金色に輝いていて出汁の存在感が際立っています。


讃岐うどんの様に、麺が主役90”、後の出汁は6%、具材は4%というアンバランス(愛媛から見れば)さはありません。


出汁30%、具材30%、そして麺40%という黄金比(私見に過ぎませんが)をしっかり保っています。

麺6   愛媛のうどんは、総合の味なのです。


このお店の麺は、ワタシの好みから言えばやや硬い。


不思議なもので、このやや硬めの麺をぶっかけで食べると丁度いい硬さに感じます。


麺と出汁の温度による相性の問題なのかも知れません。


国道196号線を北上される際は、一度お立ち寄りしてみて下さい。


後悔はさせません。




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え!?松山でも有名なんですか!!

うわー、私知りませんでした。この店。お恥ずかしい…
ってか、作岡人形店の横っ腹にうどん屋があった事に驚いちゃいました。
何度も通ったことあるのになぁ(^_^;)

ぜひ

ジンゴズンゴ様
ぜひ、このお店の「天おろしぶっかけ」のアツアツ(熱々)を一度お試し下さい。

そして、「ジュー」という音とを耳で、てんぷらの黄金色を目で、そして出汁の旨さを舌(口)で味わっていただきたいと思います。

もちろん、熱々の香ばしい天ぷらの油の香りを鼻で、最後にねっとりとしたコシのあるうどんを口腔の触感で。
いわゆる、”五感”で楽しめること請け合いです。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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