「中華厨房 友」 ・「愛媛グルメ紀行」 165

今日は”街場の中華料理店”をご紹介します。


全国展開のナショナルチェーン店が、市内を席捲しているようにも見えますが、そこはどっこい、町々にある地元の中華料理店が頑張って地域に根を張っている姿をご紹介します。


場所は、国道196号線沿いの谷町にある”中華厨房 友”さんをご紹介しましょう。


以前は、松山では中華料理店の老舗、”雁飯店”から暖簾わけされた方が”中華厨房 大岩”というお店をやっていました。


最近になって店名が変わり”中華厨房 友”というお店になりました。


お店の外装や内装はほとんどそのままです。

玄関1   お店の前には駐車場があり、お店はその奥にあります。


お店の駐車場の屋根を取り巻くお店の名前と、雁の飛翔のイラストが目印です。


このイラストも、”雁飯店”の流れを組むお店としてスタートしたことの証でしょうか。


現在の店名””は、オーナーシェフのお名前から一時取られたようです。


そのオーナシェフは、”中国料理専門調理師”の認定を受けられた、まだ30代前半の気鋭の料理人です。

日替わりランチメニュー2   これが”日替わりランチ”のメニューです。


こういう日替わりランチの組み合わせも、木屋町にある”雁飯店”のそれを思い起こさせてくれます。


ただし、現在のシェフが雁飯店(小坂町では大岩さん)とどうう関係になるのかは聞くチャンスがありませんでした。


ランチは、メインになる料理と副菜、それにスープとライスという組み合わせです。


食べに行ったのは木曜日でしたので、当日は”焼肉炒めとイカの梅肉ソースがけ”でした。

店内3   店内は、やはり近くに住んだり近くに職場があるお客さんであったりと、よく見知ったお客さんが中心です。


皆、思い思いに注文をすると、新聞を読んだり雑誌をみたりと、このお店での時間の過ごし方を心得ておられる方ばかり。


絶えず満席状態というほどにはなりませんが、客足が途切れることなく続いていました。

ランチ4   その日のランチのメインは”焼肉炒め”でした。


豚肉と大ぶりに切ったタマネギが尼辛く味付けされ、ワンプレートの一角を占め、同じ皿にサラダと中華風に味付けされたゆで卵半分、それにイカを揚げて酸っぱい梅肉が掛けられたものが別皿に載せられて出されました。


ゆで卵は、単なるゆで卵ではなく、中国料理の味付けによく使われる八角と一緒に茹でられて、中華風ゆで卵になっています。


それに中華スープもご飯も量が多く、とても全部食べこなせるか?心配になるくらいの量でした。


お店の客の8割方が日替わりランチを注文していましたが、単品で頼むより大分お得感がありますので、その理由は理解できます。

焼肉5   特に、この焼肉の炒め加減が、やはり中国料理を専門に学んだ方だと納得がいく絶妙な加減で、炒めた豚肉が柔らかく仕上がっています。


それと、豚肉と玉ねぎのバランスも丁度いい加減です。


それぞれの食感を生かす、火の通し方は、さすがに中華料理は火を友達にしてしまうと言われる所以だと思いました。

イカ天6   イカ天には、スライスされたタマネギとキュウリが乗せられ、梅肉ソースが掛けられています。


ちょうど、焼肉炒めを食べた後の箸休めの役割を梅肉ソースが果たしてくれるという計算でしょう。


ちゃんと計算されつくされたプロの料理人の仕事でした。


満足してお店を後にしたことは言うまでもありません。


ナショナルチェーン店の果たす役割の大きいことを認めたうえで、こういう街場のお店ででコツコツと毎日同じ料理に取り組んでおられる職人さんたちの存在の大きさを改めて感じた2日間でした。




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プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

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