スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「レストラン 比来野(ひらの)」・「愛媛グルメ紀行」 179

ジャンボ”、そうです”ジャンボエビフライ”です。


今日は、県内でもその”ジャンボエビフライ”で有名な、大洲市平野にある”レストラン 比来野(ひらの)”さんをご紹介しましょう。


ある日曜日のお昼に行ってきました。驚いたことに、約12台収容の駐車場が満車で入れません。


ワタシの前に並んで待っている車のナンバーは、何と”北九州”ナンバーでした。


お店の外の道路わきに車を停めて、待つこと1時間、ようやく駐車スペースが空いてお店に入れました。


愛媛グルメ紀行”を始めて、このお店で179店舗目ですが、1時間も待ってお店に入ったのは初めてです。

玄関1   場所は、大洲市平野、大洲市と八幡浜市を結ぶ国道197号線沿いにあって、大洲市の側から言えば”夜昼トンネル”の手前北側です。


ところが、この国道と店の間には別のお家があるので、通りがかりでは見つけにくいところにお店はあります。


でも、日曜日のお昼時は、家族を満載したワゴンタイプの車(中には県外ナンバーも)が列を成すのです。

メニュー2   皆さんのお目当ては唯一つ、”ジャンボエビフライ”を前にして「オオオオオーー、デカイ!!」と、感嘆の声を上げたい客ばかりです。


お店が分かりにくい場所にあっても、名物料理があれば行列ができます。


このお店の値段設定とメニューから言えば、家族揃って”ハレ(おめでたい特別の日)の日”に


「じゃあ、今日は皆が揃ったから、久しぶりにアソコの”ジャンボエビフライ”食べに行くか!」と、お父さんが力強く提案し、家族中で拍手をする、そういうお店でしょう。


この地に開業してもう24年が経過した、南予地方でも老舗に入る”洋食店”さんです。


メニューは、”ジャンボエビフライ”を中心に、それと何を加えるかでラインナップが構成されています。

エビフライ3   画像は、ワタシが注文した”エビフライ・コロッケ(ライス・みそ汁)つき”のメインプレートです。


お値段は1,400円。これが高いか?割安か???判断の分かれるところでしょう。


巨大なエビフライ”が2匹と、これまた大き目の”コロッケ”が2個、それに付き合せのサラダです。


もちろん、ライスとみそ汁が付いていますが、客の関心は99.99%が”ジャンボエビフライ”に集中していると思って間違いなし。

エビフライ4   こちらの画像は、エビフライの頭のほうから見たところ。


特に、”海老の頭部”が異様にでかいのです。


長さは、際立って、と言うほど長くはありません。

ジャバーグ定食4   ところで、”ジャンボエビフライ”の本場というか、全国的に名高いのは”名古屋”でしょう。


このシリーズの6月27日に74店舗目のお店として紹介したのが名古屋市の”キッチン 欧味”さんで、画像はそのとき紹介した”ジャバーグ定食”(ジャンボエビフライとハンバーグを組み合わせた造語)です。


こちらの海老は、”ジャンボエビフライ”と言っても、逆に異様に長い。


どうやら、名古屋の海老は”整形”されたもののようですね。


冷凍エビフライを製造するタイの工場では、海老の長さを一定にするために、海老をぎゅーっと伸ばして長くする機械があり、それで大きく均一に見える冷凍エビフライを作っています。

コロッケ5   こちらは”コロッケ”で、中身は”クリームコロッケ”です。中にはマッシュルームが入っています。


さて、肝心の”ジャンボエビフライ”の味です。


先ず、非常に残念なのが”ソース”です。エビフライには二種類のソース(ソースと呼べるほどの物ではありませんが)が用意されていて、一つは単に”レモン”を櫛形に切った一切れ。


モウ一つは、大量に敷かれている”マヨネーズだけ。


「えええエエエ???マヨネーズだけ????」


最低”タルタルソース”でなけりゃあ


コロッケ”のソースにしても、クリームコロッケのクリームの味わいや香りをすっかり殺しています。


これなら、ソースなど掛けないほうがマシです。


それに、料理とお水以外に用意されるのは、紙製のナプキンとお箸だけ。


あの”ジャンボエビフライ”が、お箸で食べられるわけないでしょう。


少なくとも、ナイフとフォーク、あるいはお箸なら、お手拭くらいは用意しないと。


お客さんは手でエビと悪戦苦闘して、両手は油でベトベトになるに決まっています。

エビフライ頭6   やむなく、レモンを絞りかけて、”ジャンボエビフライ”に”両手”で挑戦しました。

海老”の部位で一番美味しいのは”頭の中のミソ”でしょう、”蟹ミソ”が美味しいように。


そこで、頭部を外し、頭部の中を覗いてみました。


「あれアレ・・・・・・ミソは・・・・・どこ・・・????」


ミソはエビの身のほうに付いて残ったのかな?と、エビの身の頭部に入り込んでいる部分を見ても「ミソはない・・・・」。


ミソがない代わりかどうか?エビの背腸(セワタ)が、完全に取りきれていない。


背腸(セワタ)は、エビの消化管なので、これを完全に取り除いておかないと苦味やジャリジャリ感が残るので、これを取り除くのがエビ料理の鉄則のはずですが・・・・・。

エビ残骸7   そこで、やむなく、2匹のエビの頭部に果敢に挑戦しました、もちろん素手で。


その挑戦の結果が、この画像の”エビの頭部の残骸”です。


でも、”ミソ”はありませんでした、どこに行っちゃったのでしょう???


エビ本体の味は、「確かに、コレはエビには違いない」と。”満腹感”は十分得られます。


でも、エビ本来の甘味というか、濃厚で芳醇なエビの香りは殆ど感じられませんでした。


エビフライ”とは調理の方法が違いますが、”天ぷら”の名店の板長さんの話はこうです。


「”天ぷら”は、210度の油の中に衣をつけたエビを入れます。そして、エビの中心温度が47度になる瞬間に油から上げます。油の弾ける音と、油の色でタイミングを判断します」


「何で、エビの中心温度が47度か?というと、その温度で丁度エビの中心部分は”レア”に揚がってるんです」


「エビの旨さは、実は”甘さ”なんです。エビの中心がレア(半生)状態でないと、”甘さ”を感じられないんです」と。


天ぷら”に使われる海老は”サイマキエビ”(車海老の子供)、もしくは”車海老”です。


このお店の”ジャンボエビフライ”とは海老の種類も大きさも違いますから、”天ぷら屋”さんの油の温度管理と同列に論じることはできない事は承知の上ですが。


さて、しっかり揚げられたエビの頭部と格闘した結果、、口の中をズタズタに傷付け、両手はエビの強い匂いがする油でベトベトに。

もちろん、エビは中心の中心までしっかり揚げられているのですから、の”甘さ”なんて、残ってはいません。


そして、うかつにも、”海老は甲殻類”だということを忘れていました。


エビの頭の殻は固くて鋭い!!!!!


ジャンボエビフライ”を美味しく食べるのは、そう”甘く”はいかなかった。エエ・・・・





にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 松山情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 写真ブログ 四国風景写真へ
にほんブログ村
愛媛のクチコミ情報サイト「ひめぶろぐ」
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

ぐふふ(*≧m≦*)

絵文字使ったり、ダジャレで締めたり
今日のじゅんさんは鬱憤を晴らすかのような勢いですね(笑)。
目を引く大きさではありますが、肝心なモノを忘れちゃってる店…。
う~ん、人気はあるようですが。。。

あはは、そうなんですよ

ジンズゴンズ様
道端で一時間以上待たされて、しかも待ってる車のナンバーには北九州の車まで。
一体どのくらい美味しいのだろう?と、胸膨らませて臨んだのです。

結果はあのとおり。失望を通り越して、怒りさえ。でもでも、人気店なんですよ。不思議なお店です。
人気に甘えることなく、味の追求に精進していただきたいとの思いを込めて書きました。
プロフィール

じゅん

Author:じゅん
愛媛の松山から、「愛媛グルメ紀行」や「愛媛の歴史」など、幅広いテーマで情報発信しています。日曜日を除く毎日更新。画像も豊富。
長いサラリーマン生活に終止符を打ち、還暦をとうに過ぎた2014.12.1に起業して社長になりました。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。